「ロッキード L-188」の版間の差分

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== 販売低迷 ==
[[File:Lockheed L188C PH-LLK KLM MAN 23.12.63 edited-2.jpg|thumb|right|220px|KLMオランダ航空のL-188]]
この欠陥はエンジンの支持方法を変更し、最大巡航速度に大幅な制限を加える(324→275 kt)事で一応の解決を見たが、飛行停止処分に伴う悪評も[[販売|セールス]]に打撃を与え、しかも前世代のレシプロ機以下に制限された劣速では、[[コンベア880]]や[[ボーイング707|ボーイング720]]など同クラスに登場した中距離用ジェット機や、これらより小型の[[シュド・カラベル]]には全く太刀打ちできなかった。
 
さらに、より小型だが安価なターボプロップ機である[[ビッカース バイカウント]]や、東側諸国や[[発展途上国]]においてはイリューシン[[Il-18 (航空機)|Il-18]]にも顧客を奪われることになった。