「名鉄広見線」の版間の差分
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=== 存続問題 ===
[[2007年]]に名鉄が新可児 - 御嵩間を廃止する可能性を示し、沿線自治体の可児市や御嵩町に今後の方向性や考えを打診しており、動向が注目される<ref>
[[2010年]]10月から11月にはこの区間の定期運賃を半額にする実験が期間限定で行われたが、マイカーから電車への転換客が少なく良い成績を挙げることができなかった<ref>{{Anchors|AN101112}}
犬山 - 新可児も沿線の高齢化が進んでおり、日本ライン今渡駅と新可児駅を除いて利用客の減少が続いている。
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{{See also|名鉄特急}}
[[File:Meitetsu Ltd.Exp. 2200 Series 5.jpg|thumb|right|250px|可児川<!--橋梁名不明-->を渡る特急列車(2200系)]]
[[名鉄犬山線|犬山線]]へ直通する'''全車特別車'''のミュースカイ([[名鉄2000系電車|2000系]]4両)と'''一部特別車'''の[[特別急行列車|特急]](1200系または2200系6両)を平日、休日とも朝に上り犬山方面のみを運行している(ミュースカイは中部国際空港行きを平日朝に2本、休日朝に1本運転。夕方には新可児行き〈犬山駅までは新鵜沼行きと併結〉を1時間間隔で平日に5本、休日に4本運転。特急は上りの[[豊橋駅|豊橋]]行きを休日朝に3本運転)。[[2008年]][[12月27日]]より広見線を走る快速特急・特急は'''[[名鉄特急|一部特別車]]'''(最初の1本は[[名鉄1000系電車#1200系|1200系]]6両で残り2本は[[名鉄2200系電車|2200系]]6両。うち2本は犬山駅で増結して8両となる)となっている。[[2011年]][[3月26日]]のダイヤ改正後は快速特急と平日朝の特急の運転がなくなり、同時間帯に新可児駅発中部国際空港行きミュースカイ(犬山駅で新鵜沼駅発の列車と連結)が1本増発されている。2019年3月16日のダイヤ改正後は平日朝のミュースカイが1本削減され、普通列車に変更されている。2021年5月22日のダイヤ改正で夕方以降の広見線へのミュースカイの乗り入れが廃止された(新鵜沼行きに統一。同時に休日朝のミュースカイ1本も消滅。平日朝のミュースカイ2本と土休日朝の特急3本は残る)<ref>{{Cite web|url=https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2020/__icsFiles/afieldfile/2021/03/15/210316_daiyakaisei.pdf|title=5月22日(土)にダイヤ改正を実施します
かつて[[昭和]]の終わり頃までは御嵩駅や[[八百津駅]](2001年廃止)まで直通しており、八百津駅直通列車には'''蘇水湖号'''という愛称が、[[名鉄7000系電車|7000系]]白帯車(はくたいしゃ = 現在の特別車)を使用した列車には「[[日本ライン]]」号という愛称が付けられていた。新可児止まりとなってからも一部の列車は7000系が特急運用から撤退する1999年まで名乗っていた。西可児駅が[[リトルワールド]]のアクセス駅だった頃は「リトルワールド」号という愛称列車もあった。<br />かつては[[名鉄特急|高速]]や[[名鉄1000系電車|1000系]]または[[名鉄1600系電車|1600系]]による[[豊川稲荷駅|豊川稲荷]]行き([[正月]]ダイヤの[[臨時列車|臨時]]特急のみ)や1600系による[[国府駅 (愛知県)|国府]]行きの全車特別車特急(犬山駅で新鵜沼方面からの列車を岐阜寄りに増結。2005年改正まで平日朝に1本のみ運転)なども運転されていた。
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