「銀行強盗」の版間の差分

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路上強盗などの[[通り魔]]的な類や、[[コンビニエンスストア]]など店舗類、民家や事務所などを狙った強盗事件に比べ、金融機関施設は[[監視カメラ|防犯ビデオ]]や[[シャッター|防犯シャッター]]、強盗撃退用の[[武器]]など、装備が充実している点や、職員も対策訓練がされている場合が多いため、[[逮捕|検挙]]率が高いとされている([http://hakusyo1.moj.go.jp/nss/list_body?NSS_BKID=41&HLANG=&NSS_POS=6 法務省白書等データベース])。
 
世界で初めて銀行強盗に成功したのは、[[ジェシー・ジェイムズ]]である([[1866年]][[2月13日]])
 
日本での銀行強盗は、現金輸送中の銀行員襲撃や[[日本統治下の朝鮮]]での銀行強盗、金庫破りなど[[大正時代]]からたびたび起こっており、日本内地の銀行を白昼襲った事件としては1924年の愛知農商銀行のピストル強盗があるが、行員の反撃により現金を捨てて逃走したため未遂に終わった<ref>[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267939/53 白昼銀行にピストル強盗・支店長大格闘を演じ遂に逮捕す]『銀行犯罪史』 (銀行問題研究会, 1936)</ref>。
 
[[日本]]国内の銀行を襲って成功した初の銀行強盗は[[1932年]](昭和7年)10月に、[[日本共産党]]が[[東京府]][[東京市]][[大森区]](現在の[[東京都]][[大田区]])にあった[[第百銀行|川崎第百銀行]]大森支店で起こした[[赤色ギャング事件]]である。これを模倣し同年11月には、ハワイ帰りの元外交員が、[[アメリカ合衆国]][[ハワイ準州]]で買った拳銃を使って、[[兵庫県]][[神戸市]]の五十六銀行駒ケ林支店を襲い、逃走中に住民らに取り押さえられた事件も起こった<ref>[https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463526/326 銀行ギャング]『捜査と防犯 : 明治大正昭和探偵秘話』兵庫県防犯研究会、1937</ref>。