「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の版間の差分

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: → 解雇
: 昭和33年1月28日誕生。住所は[[神奈川県]][[相模原市]]深緑区吉野中央1816番。未知子からは「ニコタン」と呼ばれている。
: 投資・事業再生のプロフェッショナル。[[ブラジル]]の日系二世だが日本語は堪能。幼い頃に両親が経営するコーヒー農場が破綻し、一家離散。奨学金でサンパウロシティ医科大学に行き、医師免許を取得した。その後、ビジネスの世界に入り、経営者として手腕を発揮。「今世紀最大のコストカッター」の異名を持ち、これまでに潰れかけた病院や会社をいくつも救済。「私に救えない企業はない」を決めゼリフに今の地位まで上り詰めた。蛭間に招聘されて「東帝大学病院リバースプラン2020」を打ち出し、副院長に就任するが、その際に別荘で知り合った未知子と加地を部下の鮫島を助けた褒美と医師の腕を見て東帝大に雇い<ref group="注">最初は未知子に対して良好に接し、片や彼女も別荘での一件から丹下本人に友好的な態度を見せていたものの、最終的には医者としての観点の違いから一転して対立関係に変わってしまう。</ref>、更に計画を進めようと蛭間を東京地検特捜部に売り飛ばして失脚させ、院長代理の座を手に入れる。その後も自分の計画を着実に進める一方で、良好的な接し方にも靡かなくなった未知子の扱いに苛立ちを見せる。第3話では、蛭間が不起訴になって東帝大に戻ってきたことに驚きの表情を見せる。6話では、自らの計画の一環として大きな利益を得るためビジネス関係にある六角橋の会社の乗っ取りを画策し、また六角橋の病状をリークして彼の会社である、ヘキサゴンブリッジの株価を暴落させ、最終的には六角橋の手術の失敗を狙うも失敗し、代わりに六角橋の手術成功で株価が上がることを見込んで株を操作することでそこから莫大な利益を得た。しかし、最後はその事を知った晶から非難された。第7話では、患者からの投資金を使って東帝大学病院摩周湖メディカルリゾートの開発を進めていることと、過去にも投資金を使ってボラボラ島でリゾートを開発したことが判明し、蛭間と海老名の策略によって[[金融商品取引法]]違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕される。第9話では、収監中に面会に訪れた未知子の発言により修正大血管転位症を患っている事が判明し、それでも未知子の執刀を拒否したが、面会を終えて戻る途中で突然倒れてしまう。最終回では、過去にたくさんの貧しい子供たちに夢を与えていたことが判明。また、ブラジルで助かりそうにない子どもから助けようとする未知子を見かけたことがあり、未知子とは別の方法で子ども達を助ける決意をしたと話した。東帝大に緊急搬送されて入院し心肺蘇生法(しんぱいそせいほう、CardioPulmonary Resuscitation, CPR)され、当初は拒否し続けた執刀も未知子の説得により受ける決心をした。その後、チアノーゼの進行と丹下自身が心電図モニターのアラームを鳴らさせたことで、緊急オペとなったが、未知子や海老名を始めとする東帝大の医局員たちの執刀を受けて無事に完治する。事実上9話の段階で副院長解任が決まっているため、副院長の椅子は空席状態<ref group="注">シーズン6エピソード9で、蛭間が潮・浜地・加地の部長たちに、丹下は再起不能であると話していた。</ref>。第7期ではカンファレンス室に掲げられている歴代病院長肖像画に副病院長ではあったが肖像画が載っている
; {{Anchors|マッカートニー}}マッカートニー
: 演 - [[クリス・バテン]](第6期最終回)