「ジエチルエーテル」の版間の差分

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→‎代謝: ホルムアルデヒドをアセトアルデヒドに変更
m →‎歴史: 文字数を惜しまないでほしいですね。可読性。
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[[1842年]]1月、当時医学生だった[[ウィリアム・クラーク]]{{要曖昧さ回避|date=2019年2月}}(William Edward Clarke)は抜歯術を受ける患者に対してエーテル麻酔を用いたが、自身この成果を過小評価しておりその後突き詰めることもしなかった。
[[1842年]]3月30日に、[[ジョージア州]]ジェファソンの開業医[[クロウフォード・ロング]]は、エーテルを[[全身麻酔]]薬として利用し[[腫瘍]]除去術を成功させ、その後繰り返しエーテル麻酔術を利用しまた公開した。[[ウィリアム・T・G・モートン]]は[[1846年]]10月16日に[[マサチューセッツ総合病院]]でエーテル麻酔を利用した手術を成功させた。このことは[[電報]]により[[欧米]]社会へ広く[[宣伝]]され、モートンは一躍著名になり「麻酔の父」と呼ばれるようになった<ref name=hill>Hill, John W. and Kolb, Doris K. ''Chemistry for changing times: 10th edition''. Page 257. Pearson: Prentice Hall. Upper saddle river, New Jersey. 2004.</ref>。
 
== 出典 ==