「ファミチキ」の版間の差分

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[[File:Famichiki of FamilyMart.jpg|thumb]]
'''ファミチキ'''は、[[ファミリーマート]]が[[2006年]]から店頭販売を開始し、同ブランドの主力商品となっている[[フライドチキン]]<ref name="biz-journal_1" />。ファミリーマートはファミチキを自らの「看板商品」と位置づけており<ref name="family_3" />、世間一般からもファミリーマートを代表する商品と受け止められている<ref name="mynavi_1" />。
 
== 特徴 ==
 
片手で食べられるサイズの<ref name="family_4" />骨無しフライドチキンであり<ref name="family_1" />、ファミリーマートは「サクサクッとした衣の食感と、柔らかくてジューシーな[[鶏肉]]の旨みが楽しめます」とアピールしている<ref name="family_1" />。
 
味は、薄口のななチキ([[セブン-イレブン]])や[[香辛料|スパイス]]が強めのLチキ([[ローソン]])に比べると程よいバランスを保っており<ref name="spa" />、日食外食レストラン新聞顧問の押野見喜八郎は「クセがなく極めて食べやすい味で、コンビニの多様な客層の嗜好に対して[[最大公約数]]的な味の設計」と評している<ref name="conbini_1" />。衣は薄めで<ref name="conbini_1" />、肉は噛むと肉汁がにじむ程度のジューシー感がある<ref name="conbini_1" />。
[[File:Hot snacks of FamilyMart in Japan 2021.jpg|thumb|ホッターズでの陳列販売]]
レジ脇のホッターズ(ホットスナックのケース)で<ref name="fnn_1" />1個180円(税込・2021年時点)で販売されている<ref name="family_1" />。注文すると黄色と白の縦じま模様の包装袋に入れて客に渡される<ref name="fnn_1" />。2013年から使われているこの包装袋の下部には、店舗スタッフが商品名を書き込めるよう赤枠の「メモ」欄が設けられているが、実際はあまり利用されていない<ref name="fnn_1" />。
 
全体重量は100〜110グラム程度<ref name="conbini_1" />、[[カロリー]]は約250kcalある<ref name="oricon_2" />。
ファミリーマートはファミチキを自らの「看板商品」と位置づけており<ref name="family_3" />、世間一般からもファミリーマートを代表する商品と受け止められている<ref name="mynavi_1" />。メインの購入層は20-30歳代の男性である<ref name="mynavi_2" />。
 
=== 調理 ===
 
食材の調達、味付け、下処理などはセントラル加工によってあらかじめ行なわている<ref name="conbini_2" />。使われているオリジナルスパイスの[[レシピ]]は2006年の販売開始以降一度も変えていないが<ref name="oricon_2" />、その内容は企業秘密で、社長とごく一部の社員しか知らないと言われる<ref name="josei" />。
 
次いで各店舗内で、セントラル加工から納品された衣付き肉をフライヤーで5〜8分かけて揚げるが<ref name="conbini_1" />、機器やマニュアルを整備することで誰が作業しても同じような品質になるようオペレーションが組まれている<ref name="conbini_2" />。揚げ終わった後は、油切りし、シーズニングミックスを行って仕上げる<ref name="conbini_1" />。
 
=== 販売 ===
 
[[File:Hot snacks of FamilyMart in Japan 2021.jpg|thumb|ホッタティングケースでの陳列販売(2021年9月)]]
調理済みのファミチキは、他のホットスナックと同様にレジ脇のヒーティングケースで<ref name="fnn_1" />70〜80度で保温され揚げ置きされた状態で陳列販売される<ref name="conbini_1" />。これにより衛生管理、熱々の出来立て感・シズル感を実現している<ref name="conbini_1" />。(もっとも、長時間の揚げ置きは品質劣化につながるため、時間ごとの販売量を正確に予測し調理スケジュールを立てることが求められている<ref name="conbini_1" />。)
 
レジ脇のホッターズ(ホットスナックのケース)価格は2021年時点<ref name="fnn_1" />1個180円(税込・2021年時点)で販売されている<ref name="family_1" />。注文すると黄色と白の縦じま模様の包装袋に入れて客に渡される<ref name="fnn_1" />。2013年から使われているこの包装袋の下部には、店舗スタッフが商品名を書き込めるよう赤枠の「メモ」欄が設けられているが、実際はあまり利用されていない<ref name="fnn_1" />。
 
メインの購入層は20-30歳代の男性だが<ref name="mynavi_2" />、女性の購入率は45%にのぼる<ref name="conbini_2" />。
 
== 販売実績 ==
 
ファミリーマートは2001年から骨付きフライドチキンの販売を始めており、2013年3月末時点でファミチキも含めたチキンの累計販売本数は11億8千万本を超え<ref name="family_2" />。そし、日本におけるフライドチキン市場で専門店に次ぐシェアを占めるまでになっいた<ref name="keizaikai" />。ファミチキ単体での累計販売数は、2016年に10億個<ref name="family_5" />、2020年6月に15億個<ref name="family_3" />、2021年9月には17億個を超えた<ref name="family_3oricon_2" />。
 
ファミリーマート本部は「ファミリーマートらしさ」を体現する商品としてファミチキの普及に努めており<ref name="conbini_2" />、2020年時点でファミリーマート全商品の中で売上数量が最大の商品となっている<ref name="family_3" />。またファミチキは「ついで買い」にも寄与し、店舗の売上増加に貢献していることが統計から確認されている<ref name="mynavi_2" />。
 
== 開発経緯歴史 ==
 
=== 前史 ===
かつて畜産業界に身を置いていた[[上田準二]]は2001年にファミリーマートの社長に就任すると店舗巡回を行い、とある店で扱っていたフライドチキンの出来の良さに感心し、競合他社との差別化を図るためこれを全店一丸で販売するよう指示したところ、これが関東の若者を中心に飛ぶように売れた<ref name="mynavi_1" />。しかし購入層の8割が男性に偏っており、女性客へも訴求できる商品を上田は模索した<ref name="mynavi_1" />。そこで、当時のフライドチキンは骨付きが一般的だったが<ref name="family_4" />、もも肉の腰側で骨が無くジューシーな「サイ」の部位を使ったフライドチキンを新たに開発し<ref name="family_5" />、2006年から販売を始めたのがファミチキだった<ref name="mynavi_1" />。
 
[[1973年]]に[[埼玉県|埼玉]]で1号店を出店したファミリーマートは[[1987年]]に[[沖縄県|沖縄]]へ進出し、1997年には県内で百店舗を数えるようになったが、競合他社の沖縄参入を受けて沖縄ファミリーマートはオリジナル商品を開発することになった<ref name="the21" />。そして、沖縄にはもともと[[揚げ物]]文化があり、[[沖縄の米軍基地|米軍基地]]もあることから、フライドチキンを開発することにした<ref name="the21" />。食品会社からドラム(骨付きの鳥モモ肉)を仕入れるものの、ファミリーマート独自の味を作ろうと、風味を保つため工場だけでなく店内のフライヤーでの調理を取り入れるなど試行錯誤を続け、[[2000年]]にフライドチキンの発売へこぎつけた<ref name="the21" />。これは狙い通り沖縄人の口に合い、沖縄でヒット商品になった<ref name="the21" />。
 
=== 開発 ===
 
かつて畜産業界に身を置いていた[[上田準二]]は2001年にファミリーマートの社長に就任すると店舗巡回を行い、とある店で扱っていた沖縄ファミリーマートのフライドチキンの出来の良さに感心し、競合他社との差別化を図るためこれを全一丸で販売するよう指示した<ref name="mynavi_1" />。ローソンの[[からあげクン]](1986年〜<ref name="lawson_2" />)以降コンビニのホットスナックは一般的になっていたところはいえ<ref name="spa" />骨付きの本格的なフライドチキンをコンビニで提供するのはまだ珍しいとだった<ref name="keizaikai" />、[[関東地方|関東]]の若者を中心にこれが飛ぶように売れた<ref name="mynavi_1" />。しかし骨付きフライドチキンは食べるのが手間で手が汚れ<ref name="the21" />、骨がゴミになるという難点があり<ref name="oricon_2" />、また購入層の8割が男性に偏っておりいたことから<ref name="mynavi_1" />食べやすく女性客へも訴求できる商品を上田は模索した<ref name="mynavi_1" />。そこで、まず当時のフライドチキンは骨付きが一般的だったが<ref name="family_4" />もも肉の腰側で骨が無くジューシーな「サイ」の部位を使ったフラうこととし<ref name="family_5" />、スパドチキンを新たスの配合、やみつき感も研究を重ね<ref name="oricon_2" />、半年の開発期間を経て<ref name="family_5oricon_2" />2006年から販売を始めたのがファミチキだった<ref name="mynavi_1" />。
 
=== ヒット ===
 
ファミチキは客からも「食べやすい」「コンビニの味じゃない」と大好評で<ref name="the21" />、発売していきなり大ヒット商品となった<ref name="oricon_2" />。ファミチキの成功は競合他社を刺激し<ref name="keizaikai" />、その後に同じような骨無し一枚肉の類似商品(ローソンの「Lチキ」(2009年〜<ref name="lawson_1" />)、セブン-イレブンの「ななチキ」(2017年〜<ref name="livedoor" />)など)が開発・販売されているが<ref name="oricon_2" />、2000年代初頭から早くも専門店品質を実現していたファミチキの圧倒的優位を崩せてはいない<ref name="keizaikai" />。
 
== 派生商品 ==
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*コンソメWパンチ味‐2021年9月<ref>{{Cite web|title=ファミチキ(コンソメWパンチ味)|url=https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0255196.html|website=www.family.co.jp|accessdate=2021-10-09|language=ja}}</ref>同時に「厚切りポテトチップス ファミチキ味」が発売された<ref>{{Cite web|title=「ファミチキ味のポテチ」と「Wコンソメパンチ味のファミチキ」が新登場!(9/21〜)|url=https://tokubai.co.jp/news/articles/5350|website=トクバイニュース|date=2021-09-21|accessdate=2021-10-10|language=ja}}</ref>。
 
2017年にはファミチキの生みの親である上田の引退を記念して、ファミチキを使用した丼仕立ての特製弁当「黒幕引き丼」が販売され<ref name="family_5" />、ヒット商品になった<ref name="wpost" />。
 
2021年9月には発売15周年を記念し、自宅で揚げたてのファミチキが食べられるよう、「ファミチキ揚げ油」と「冷凍ファミチキ(骨なし)」をセットにした「おうちでファミチキセット」が数量限定でネット販売された<ref name="family_6" />。
 
また、ファミチキをバンズにはさんで食べる食べ方が考案され、バンズがファミチキバーガーとして販売されている<ref>{{Cite news|title=【ファミマ新発売】自分で作る「ファミチキバーガー」が想像以上に相性抜群だった |newspaper=トクバイニュース |url=https://tokubai.co.jp/news/articles/4127 |accessdate=2021-10-10 |date=2021-01-12 |author=トクバイニュース編集部}}</ref>。(チキンは別売り)
 
== キャンペーンなど ==
 
*2021年4月24日から開催されるプライドウィークに合わせて、「ファミチキ」の袋を、性の多様性や[[LGBT|LGBTQ]]支援を意味するレインボーカラー(6色)に変更を数量限定で行った<ref>{{Cite web|title=プライドウィークに合わせて、「ファミチキ袋」がレインボーカラーに!|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th/iikoto/2104_famichiki_rainbow.html|website=www.family.co.jp|accessdate=2021-10-10|language=ja}}</ref>。
* 2021年94ごろ24日から開催されるプライドウィークは発売15周年を記念し税込700円以上購入で合わせて100万人に「ファミチキ無料引換券」が当たの袋を、性の多様性や[[LGBT|LGBTQ]]支援を意味すキャレインが実施されカラー(6色)に変更を数量限定で行った<ref>{{Cite web|title=愛されて15周年!100万人プライドウィーク合わせて、「ファミチキあたる袋」がレインボーカラーに!|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th/iikoto/2109_famichiki152104_famichiki_rainbow.html|website=ファミリーマート公式ウェブサイトwww.family.co.jp|accessdate=2021-10-0910|language=ja}}</ref>。
* 2021年8月にはファミリーマート40周年を記念して、ファミチキを含むホットスナックやプライベートブランド商品を価格据え置きのまま40%増量するキャンペーンを行ったが<ref name="tvtokyo" />、ファミチキを買って重量を検証したところ実際は60%の増量だったという客のSNSの投稿が話題になった<ref name="oricon_2" />。
*2021年10月ごろには買った数の多さを競い、1位の者がファミチキ1年分無料となる'''ファミチキ王決定戦'''が行われた<ref>{{Cite web|title=ファミチキ王決定戦|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2109_famipay-famichiki_cp.html|website=ファミリーマート公式ウェブサイト|accessdate=2021-10-09|language=ja}}</ref>。
* 2021年9月ごろには発売15周年を記念し税込700円以上購入で、100万人に「ファミチキ無料引換券」が当たるキャンペーンが実施された<ref>{{Cite web|title=愛されて15周年!100万人にファミチキあたる!|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th/iikoto/2109_famichiki15.html|website=ファミリーマート公式ウェブサイト|accessdate=2021-10-09|language=ja}}</ref>。
* 2021年10月ごろには買った数の多さを競い、1位の者がファミチキ1年分無料となる'''ファミチキ王決定戦'''が行われた<ref>{{Cite web|title=ファミチキ王決定戦|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2109_famipay-famichiki_cp.html|website=ファミリーマート公式ウェブサイト|accessdate=2021-10-09|language=ja}}</ref>。
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist|refs=
<ref name="family_1">{{Cite web|url=https://www.family.co.jp/goods/friedfoods/0253116.html|title=ファミチキ|work=商品情報|publisher=ファミリーマート|accessdate=2021-09-03}}</ref>
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<ref name="family_4">{{Cite web|url=https://www.family.co.jp/company/news_releases/2016/20160607_01.html|title=おかげさまで「ファミチキ」が発売10周年!「ファミチキ大感謝祭」開催!〜「ファミチキ」初となる新フレーバー登場、ファミチキグッズなどが当たる記念キャンペーンを実施〜|work=ニュースリリース|publisher=ファミリーマート|date=2016-06-07|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="family_5">{{Cite web|url=https://www.family.co.jp/company/news_releases/2017/20170519_01.html|title=ファミマ元会長上田準二完全引退記念「黒幕引き丼」を発売!|work=ニュースリリース|publisher=ファミリーマート|date=2017-05-19|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="family_6">{{Cite web|year=2021|url=https://www.family.co.jp/campaign/spot/2021_40th/iikoto/2109_famichiki-set.html|title=楽天市場限定販売!おうちでファミチキセット|work=キャンペーン|publisher=ファミリーマート|accessdate=2021-10-17}}</ref>
<ref name="oricon_1">{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2204623/full/|title=幻のファミチキって…?ファミリーマートの歴代人気グルメが限定復活、am/pmとサークルK・サンクスの懐かし商品も|work=ORICON NEWS|publisher=オリコン|date=2021-08-26|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="oricon_2">{{Cite web|author=衣輪晋一|date=2021-09-29|url=https://www.oricon.co.jp/special/57436/|title=17億食突破のファミチキ、15年間レシピを“変えなかった”判断が成功のカギ「“じゃない方”商品の開発を急ぎたい」|work=ORICON NEWS|publisher=オリコン|accessdate=2021-10-17}}</ref>
<ref name="fnn_1">{{Cite web|url=https://www.fnn.jp/articles/-/218929|title=「人生で使うことあるのか?」ファミチキの袋にある“メモ欄”が話題…なぜ付いているのかファミマに聞いた|work=FNNプライムオンライン|date=2021-08-05|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="biz-journal_1">{{Cite web|url=https://biz-journal.jp/2017/08/post_20394_3.html|title=ファミマのファミチキvs.ローソンのLチキ:客数減…ドンキと融合で起死回生|publisher=ビジネスジャーナル|date=2017-08-31|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="mynavi_1">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/article/20160607-familymart/|title=あの"ファミチキ"が発売10周年、看板商品の会社への貢献度は? (1)|work=マイナビニュース|publisher=マイナビ|date=2016-06-07|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="mynavi_2">{{Cite web|url=https://news.mynavi.jp/article/20160607-familymart/2|title=あの"ファミチキ"が発売10周年、看板商品の会社への貢献度は? (2)|work=マイナビニュース|publisher=マイナビ|date=2016-06-07|accessdate=2021-09-03}}</ref>
<ref name="the21">{{Cite journal|和書|author=藤井龍二|year=2016|month=11|title=商品に歴史あり「ファミチキ」|journal=THE21|pages=100-101|publisher=PHP研究所}}</ref>
<ref name="wpost">{{Cite journal|和書|title=ファミリーマート・澤田貴司社長「ファミペイ」「ファミチキ」「直営店戦略」… コンビニ飽和時代の「打開チャレンジ」|journal=週刊ポスト|issue=2019年9月6日|pages=121-123|publisher=小学館}}</ref>
<ref name="conbini_1">{{Cite journal|和書|author=押野見喜八郎|year=2008|month=4|title=3エリア実地調査 セブン-イレブンのフライヤー3000店導入で レジ前「FF戦争」勃発!|journal=月刊コンビニ|pages=25-28|publisher=富士山マガジンサービス}}</ref>
<ref name="conbini_2">{{Cite journal|和書|author=加藤直美|year=2008|month=4|title=戦略検証 ホットスナック売れ行き好調で「プラス1品」販売に注力|journal=月刊コンビニ|pages=30-33|publisher=富士山マガジンサービス}}</ref>
<ref name="josei">{{Cite journal|和書|author=西岡麻央, 田矢信二|title=コンビニ最強グルメ決定戦|journal=女性自身|issue=2018年4月10日|pages=52|publisher=光文社}}</ref>
<ref name="keizaikai">{{Cite journal|和書|year=2015|month=2|title=ファミリーマート 「ファミチキ」から始まるこだわりのPB戦略|journal=経済界 別冊|issue=2015 2/28|pages=115-116|publisher=経済界}}</ref>
<ref name="livedoor">{{Cite web|date=2017-10-31|url=https://news.livedoor.com/article/detail/13824976/|title=セブンイレブンが「ななチキ」を発売 各コンビニのチキンと比較|work=ライブドアニュース|publisher=ライブドア|accessdate=2021-10-17}}</ref>
<ref name="lawson_1">{{Cite web|date=2010-03-16|url=https://www.lawson.co.jp/company/news/year/010796/|title=Lチキ1周年記念キャンペーン|work=ニュースリリース|publisher=ローソン|accessdate=2021-10-17}}</ref>
<ref name="lawson_2">{{Cite web|year=2021|url=https://www.lawson.co.jp/lab/karaagekun/art/1427777_5304.html|title=からあげクンの誕生日をお祝いしよう!|work=ローソン研究所|publisher=ローソン|accessdate=2021-10-17}}</ref>
<ref name="spa">{{Cite journal|和書|author=松本卓巳, 水谷秀樹|title=ひとり勝ち商品の実力を検証してみた|journal=SPA!|issue=2018年3月13日|pages=117|publisher=扶桑社}}</ref>
<ref name="tvtokyo">{{Cite web|url=https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2021/024308.html|title=「ファミチキ」は1.4倍に! ファミリーマート40%増量キャンペーン、その狙いは?|work=テレ東プラス|publisher=テレビ東京|date=2021-08-12|accessdate=2021-10-17}}</ref>
}}
 
== 外部リンク ==
 
{{Commonscat|Famichiki}}
* [https://twitter.com/famichikisenpai ファミチキ先輩] - CM キャラクターの公式 Twitter アカウント
 
{{DEFAULTSORT:ふあみちき}}