「ニューブライトン桟橋」の版間の差分

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== 2代(1997年 - ) ==
撤去後、初代の桟橋を救うために運動した桟橋・海岸協会は、新しい桟橋のために募金・ロビー活動を行った。最終的に200万[[ニュージーランド・ドル|NZドル]]が集められると、クライストチャーチ市からの200万NZドルと合わせて新しい桟橋が建設されることになった。2代目にあたるこの桟橋は、初代とまったく同じ場所に建設され、鉄筋コンクリート製で全長300 mである。1997年11月1日に正式に開業し、初めはニューブライトンの、2011年の[[カンタベリー地震 (2011年)|カンタベリー地震]](この地震によりクライストチャーチの象徴であった[[クライストチャーチ大聖堂 (クライストチャーチ)|クライストチャーチ大聖堂]]が大きく損壊した)後にはクライストチャーチ全体の象徴として知られ、主要な観光名所の1つとなっている。また、定期的に行われるスケートイベントや毎年11月5日に開催される[[ガイ・フォークス・ナイト]](ファイアワークス・ナイト、花火の夜)大会など、多くのイベントの会場にもなっている。桟橋はたびたび地震の被害を受けており、特に2016年の{{仮リンク|クライストチャーチ地震 (2016年)|en|2016 Christchurch earthquake|label=クライストチャーチ地震}}ではそれまでの蓄積もあって工事を行わなければならないほどになった。修理は2017年2月に開始され、850万NZドルの費用と16ヶ月の時間をかけて2018年5月に完了した<ref>{{Cite web|title=New Brighton Pier reopens on Saturday following $8.5 million repair|url=https://www.stuff.co.nz/the-press/news/104337314/new-brighton-pier-reopens-on-saturday-following-85-million-repair|website=Stuff|accessdate=2019-12-10|language=en}}</ref>。
 
[[ファイル:NewBrightonPier_gobeirne.JPG|中央|サムネイル|800x800ピクセル|2代(2005年)]]