「関西共栄興行」の版間の差分

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:米子国際プラザ(東宝洋画系)、米子東宝(東宝邦画系)、米子シネマの3スクリーン。開館時は地元企業が経営をしており、米子シネマは[[東映]]邦画系の封切館であった<ref>「広告 きょう米子東宝会館堂々オープン!」『日本海新聞』1977年12月17日付朝刊、第5面</ref>。程なくして関西共栄興行の経営に代わり、米子シネマは洋画系になった。米子SATY東宝の開館に伴い閉館。現在は飲食店などが軒を連ねている。
* 米子駅前SATY東宝 ([[鳥取県]][[米子市]]末広町、[[イオン米子駅前店]]3階)<3スクリーン、シアター1:72席、シアター2:77席、シアター3:124席。1990年6月29日開館、2012年8月31日閉館>
:米子市が出資する第三セクターの米子駅前開発株式会社が再開発をしていたJR[[米子駅]]前西地区内に、米子SATY東宝として開館した<ref>「『米子サティ』オープン 商戦激化 注目される駅前」『日本海新聞』1990年6月30日付朝刊、第16面</ref>。その後、核テナントの業態転換による施設の名称変更に併せ、1996年3月「米子ビブレ東宝」に<ref>「映画案内」『日本海新聞』1996年3月13日付朝刊、第18面</ref><ref>「ブランドそろえ米子ビブレ開店 JR米子駅前」『日本海新聞』1996年3月14日付朝刊、第19面</ref>、2001年3月には「米子駅前SATY東宝」へと改称<ref>「映画案内」『日本海新聞』2001年3月5日付朝刊、第7面</ref><ref>「新生・米子駅前サティきょう開店 生き残りへ業態転換」『日本海新聞』2001年3月10日付朝刊、第23面</ref>しながら営業を継続したが、米子市に隣接する[[日吉津村]]に[[イオンモール日吉津]]がオープンしたことによる中心市街地の衰退と、イオンモール日吉津に競合となる[[松竹マルチプレックスシアターズ|MOVIX]]が入居したことで集客が大幅に落ち込み、2012年8月31日をもって閉館。22年の歴史にピリオドを打った<ref name="saty" />。この閉館により、米子市からは映画館が完全に消滅した。その後跡地2014年2月1日から地元企業の「米子ガイナックス」<ref group="脚注">この社名は設立当初、アニメ制作会社の[[ガイナックス]]が支援したことに由来するが、現在は資本関係もなくほぼ独立している。</ref>が運営するレンタルスペース「ガイナックスシアター」となっていたが、それも2021年2月28日で閉館。しばらく米子ガイナックスの事務所と間借りしていたライブハウスは残されたが、退去3月13日のライブハウス移転に伴う営業終了と3月31日の米子ガイナックス事務所移転に伴い跡地は完全に閉鎖されている。
* 尼崎東宝 ([[兵庫県]][[尼崎市]])
* 福知山東宝・スカラ座劇場 ([[京都府]][[福知山市]]東中ノ町) <2スクリーン、別法人により営業中>