「Μ-lawアルゴリズム」の版間の差分

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'''μ-lawアルゴリズム'''は[[対数]]を用いた[[コンパンディング]]アルゴリズムの一種で、主に[[北アメリカ]]と[[日本]]の[[デジタル]][[電気通信|通信]]システムに使われている。他のコンパンディングアルゴリズムと同様、[[信号 (電気工学)|信号]]の[[ダイナミックレンジ]]を低減させる。[[アナログ]]では、[[SN比|S/N]]を向上させる効果があり、デジタルでは[[量子化誤差]]を低減させる(結果としてS/Nが向上する)。S/N向上と引き換えに帯域幅が狭くなる。
 
主に[[北アメリカ]]と[[日本]]の[[デジタル]][[電気通信|通信]]システムに使われている。ヨーロッパでは、類似する[[A-lawアルゴリズム]]を使っている。
 
== アルゴリズム ==