「鬼滅の刃」の版間の差分

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: '''嗅覚'''が非常に優れており{{Sfn|単行本1巻|loc=第1話 残酷}}、相手の感情すら嗅ぎ取ることができる。これは戦闘時において敵の気配を読む力としても機能し、訓練後は「'''隙の糸'''」として可視化されるようになった{{Sfn|単行本1巻|loc=第6話 山ほどの手が}}。鬼と人間を嗅ぎ分け、仇である無惨を匂いで見抜く{{Sfn|単行本2巻|loc=第13話 お前が}}。他にも、戦闘に関して優れた直感や柔軟な思考力を発揮する。
: 反面、非常に心優しく、鬼を前にしても非情になりきれない{{Sfn|単行本1巻|loc=第6話 山ほどの手が}}{{Sfn|単行本1巻|loc=第7話 亡霊}}{{Sfn|単行本2巻|loc=第8話 兄ちゃん}}。問答無用で鬼を斬り捨てる鬼殺隊の在り方にも公然と異を唱え、柱達からも異端視される{{Sfn|単行本6巻|loc=第45話 鬼殺隊柱合裁判}}。
: 隊服の上に[[市松模様]]の羽織を着用し、禰󠄀豆子を収納した鱗滝特性の霧雲杉製の箱を背負って行動する{{Sfn|単行本2巻|loc=第10話 人攫い沼}}。現状は十二鬼月を倒し、その血液を珠世に送ることを最優先の目的としている{{Sfn|単行本2巻|loc=第15話 医師の見解}}。
: 当初は『鬼殺の流』に出す予定のサブキャラクターだったが、連載に向けて提出したネームが没となった後、主人公をより普通の人物に変えることとなり、吾峠が「家族全員を殺され、鬼となった妹を人に戻すために鬼殺隊に入った炭売りの少年」の話をしたところ、担当が「宿命を背負ったキャラクター」だと感じ主人公に抜擢された{{R|livedoor_001}}。
: '''三郎(さぶろう)'''(声 - [[てらそままさき]])の宅に泊まり一晩家を不在にした夜、禰󠄀豆子以外の家族全員を無惨に殺される{{Sfn|単行本1巻|loc=第1話 残酷}}。鬼化して辛うじて生き残った禰󠄀豆子を人間に戻すため、冨岡義勇の紹介で鱗滝の元を訪れる{{Sfn|単行本1巻|loc=第2話 見知らぬ誰か}}{{Sfn|単行本1巻|loc=第1話 残酷}}{{Sfn|単行本1巻|loc=第3話 必ず戻る夜明けまでには}}。鬼を追う力を求め、2年間の訓練を経て「'''水の呼吸'''(みずのこきゅう)」と剣術(壱から拾の型)を身につける{{Sfn|単行本1巻|loc=第4話 炭治郎日記・前編}}{{Sfn|単行本1巻|loc=第5話 炭治郎日記・後編}}。また生家に伝わる「'''ヒノカミ神楽'''(ヒノカミかぐら)」を下弦の伍・累との戦闘から剣技に変換し、使用し始める{{Sfn|単行本5巻|loc=第39話 走馬灯の中}}{{Sfn|単行本5巻|loc=第40話 ヒノカミ}}。
: 担当の刀鍛冶は鋼鐵塚蛍。日輪刀の色は漆黒{{Sfn|単行本2巻|loc=第9話 おかえり}}で、拵は日輪を思わせる透かし鐔の他、柄や鞘を含めて黒と銀を基調としている。水の呼吸は資質的に合っていないことから極めることが叶わず、伝承したヒノカミ神楽も技の威力に身体がついていかない{{Sfn|単行本9巻|loc=第77話 轟く}}。その自覚から、新たな自分の呼吸法を模索する{{Sfn|単行本11巻|loc=第90話 感謝する}}。刀は激戦で折れたり紛失したりしている。最新の刀は、縁壱零式の機体内に収納されていた継国縁壱の戦国時代の刀を鋼鐵塚が研ぎ直したもの{{Sfn|単行本12巻|loc=第105話 なんか出た}}{{Sfn|単行本15巻|loc=第129話 痣の者になるためには}}。鍔は煉󠄁獄杏寿郎の遺品{{Sfn|単行本15巻|loc=第129話 痣の者になるためには}}。
: 無限城では、冨岡とともに上弦の参・猗窩座と交戦。圧倒的な実力を誇る猗窩座の前に劣勢を強いられるが、戦いの途中で「透き通る世界」を会得し、頸の切断に成功する。しかし、頸の弱点を克服して抵抗を続ける猗窩座に追い詰められるが、最後は猗窩座が自らの敗北と死を受け入れ、感謝の念を示して崩れ去ったため辛勝となった。
: 無惨との戦いでは自身らを「異常者の集まり」、殺された人達についても「災害に殺されたと思え」と言い放つ彼に怒りと憎悪を滲ませて「無惨、お前は存在してはいけない生き物だ」と言い放ち、同期や柱たちとともに交戦するも右目と左腕を失う。しかし、夢を通じてヒノカミ神楽の真実を知り、死闘の末に無惨討伐に成功する。その後は意識を失っている間に無惨によって「鬼の王」として覚醒。鬼殺隊に牙を剥くも禰豆子の必死の呼びかけやカナヲが放った「鬼を人間に戻す薬」によって無事人間に戻り、仲間たちとともに喜びあった。
: 戦後はこれまでの関係者とのやりとりや戦死した隊士たちの墓参りを済ませた後、同期たちや禰豆子とともに実家に戻った。なお、右目と左腕は形こそ再生したものの、その機能や感覚は失われてしまった。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:: 鋭敏な嗅覚と修行によって得た剣術勘により、敵に打ち込むべき太刀筋が糸のように視覚化される[[共感覚]]の一種。糸が張った瞬間にそのまま引かれるイメージで剣を斬り込む。ただし、攻撃が間に合わないなど敵の隙が消えた場合「糸」は切れてしまう。
:; 水の呼吸(みずのこきゅう)
::; 壱ノ型 水面斬り(みなもぎり)
::: 水の呼吸法による剣術の基本技。交差させた両腕から勢い良く水平に刀を振るう。跳躍状態でも高い威力を持つ。
::; 弐ノ型 水車(みずぐるま)
:::: 空中戦などに用いる、全方位対応の応用技。
::; 伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)
::: 斬られた者にほとんど苦痛を与えない水の呼吸法唯一の「慈悲の剣撃」。攻撃速度が遅いため、相手が自ら頸を差し出して来た時のみ使う。
::; 陸ノ型 ねじれ渦(ねじれうず)
::: 上半身と下半身を強くねじった状態から、勢いを伴って繰り出す斬撃。水中でこそ本領を発揮でき、発生させた渦は鋭い水刃となって周囲全てを切り裂く。
:::: 水流飛沫を立体的に用いる。対響凱戦で使用した。
::; 拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)
::: うねる龍の如く刃を回転させながらの連撃。1撃目より2撃目の、2撃目より3撃目と、回転する度に威力が上がっていくため、事実上水の型で最強の技。
::: しかし充分な威力を引き出すためには相応数の連撃が必要となり、この技の使用中は水の型の特徴である変幻自在の歩法が使えなくなるなど、デメリットも大きい。
:; ヒノカミ神楽(ヒノカミかぐら)・日の呼吸(ひのこきゅう)
: [[ヒロイン]]。炭治郎の妹。人間だったころは家族思いの心優しい性格。炭治郎不在時に鬼舞辻󠄀無惨の襲撃を受けるが、その血が傷口から混入したことで鬼化して生き残る。鬼の習性で助けに来た炭治郎を襲うが、必死の呼びかけで涙を流す、飢餓状態で人の血肉が必要な状態ながら冨岡に倒された炭治郎をかばうなど、普通の鬼とは違う様子を見せたことで見逃される。以降は竹製の口枷がつけられ、意識が混濁している状態となる。
: 鬼の能力の一つとして、身長をある程度拡縮できる。普段は日差しを避け、体を少し小さくして背負い箱に入った状態で炭治郎に運ばれているが、戦闘時となると体の大きさを戻して蹴りをメインに戦うようになる。また累との戦闘時に死んだ母親と深層意識で出会ったことがきっかけで、血が燃えて爆ぜる血鬼術「'''爆血'''(ばっけつ)」が開花する{{Sfn|単行本5巻|loc=第40話 ヒノカミ}}。
: 普段は日差しを嫌うなど鬼の本能の一部を見せるが、ぼーっとしていることが多い。しかし、炭治郎が危機に陥っていたり、強く呼びかけられたりすると活動的になる。鱗滝から暗示をかけられ、人間が自分の家族に見え、鬼を敵と認識するようになる<ref group="注">但し、珠世や愈史郎の様に人間を襲う事をしない鬼は、例外的に人間と同様、守るべき家族として認識す。</ref>。人間の血に対する欲求は強く残るが、自意識で無理やり押さえ込んでいる。しかし、自身の中にある無惨の血が呼応することで上弦並の力に覚醒する。この状態になると人間に対する食欲が高まり襲おうとするが炭治郎の子守唄で抑えられる。刀鍛冶の里での上弦との死闘の後、太陽の光を克服し、片言ながら言葉を話せるようになる。
: 鱗滝は、通常の鬼が人間の血液で活力を得るところを、禰󠄀豆子は睡眠で代替しているとみている。肉体的な再生能力は通常の鬼より鈍い。鬼化の進行が進めば再生速度は「上弦の陸」の堕姫すら上回り、血を凝結させ繋げていれば五体が切られても動ける。また珠世は最初の二年間の睡眠中に、禰󠄀豆子の鬼としての性質が変質したと推測している。
: 甘露寺に撫でられて嬉しそうにするなど、初期に比べて表情豊かになってきている。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 爆血(ばっけつ)
:: 禰󠄀豆子の血鬼術。自らの血液を任意に爆炎化させる。対十二鬼月の下弦の伍・累戦で目覚めた。高熱で対象物を燃やしたり、爆発力で剣撃を加速させたりと応用力も高い。「燃やしたい物だけを燃やす」という特殊性があり、敵の血鬼術の効力を焼き切るということも可能。そのため人体を燃やさずに、血鬼術で生成された毒を浄化する事も可能。この効能は妓夫太郎の瀕死の宇髄天元を救うほど。
:: 鬼の力の源である血液を消費するため、多用はできない。本来なら人間を喰らい、鬼としての力を高めなければ使えない血鬼術だが、禰󠄀豆子は意志の力だけで引き出した。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
: 好きなもの 甘味、高価な食べ物
: 炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。非常に臆病で、消極的・後ろ向き思考の[[利己的]]な面が強い少年{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。
: 金色(黄色)の髪と太い眉が特徴的{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。隊服の上に鱗文様の羽織を着用する{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。日輪刀刀身に稲妻のような[[刃文]]が走っており、鐔は四ツ木瓜型で、拵は白を基調としている。彼のみなぜか、[[鴉]]ではなく「雀のチュン太郎」をつけられている{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}{{Sfn|単行本4巻|p=126|loc=おまけページ}}。師に才を評価され、それに見合った実力を持ちながらも、自分が強いはずがないという[[劣等感]]に縛られ、情緒不安定気味である{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。女性に対しての執着心が非常に強く、しばしば顔芸と迷台詞を披露する{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。禰󠄀豆子に惚れている{{Sfn|単行本4巻|loc=第28話 緊急の呼び出し}}。
: 「'''雷の呼吸'''(かみなりのこきゅう)」で鬼を倒す。「雷の呼吸六つの型のうち、「壱ノ型 霹靂一閃」しか会得できなかったが、それのみを鍛え上げ、[[雷光]]にたとえられる疾さに至っている。作中当初はプレッシャーに弱く、緊張や恐怖が極限まで高まると気絶するように眠ってしまうも、それによって半覚醒状態となり、緊張から開放される事で本来の強さを発揮する。作中で炭治郎達と共に戦闘経験や柱修行などで力を積んでいき、無限城での獪岳との戦闘では自意識覚醒のまま獪岳を単騎で討ち取る程に技も判断力も成長していく。
: '''聴覚'''が非常に優れ、その能力で他人の感情を読み取ることもできる{{Sfn|単行本4巻|loc=第26話 素手喧嘩}}。そのうえで「信じたいこと」を優先して信じるので、何度も騙されてきた。女に騙されて借金苦に陥った所を後の師である桑島に救われ、剣士としての訓練を受けた{{Sfn|単行本1巻|loc=第20話 我妻善逸}}。修行中に雷に打たれたことで、生来の黒髪から金髪に変わった{{Sfn|単行本4巻|loc=第33話 苦しみ、のたうちながら前へ}}。最終選別に合格してからしばらく後、同期の炭治郎と再会し、以降は彼と行動を共にする{{Sfn|単行本3巻|loc=第20話 我妻善逸}}。
: 己の弱さに対する嘆きは、誰かの役に立ちたいという願いの裏返しである{{Sfn|単行本4巻|loc=第34話 強靭な刃}}。先述の経緯から、鬼への負の感情をモチベーションにはしていない。鬼に追われても子供を置いて逃げることはせず、禰󠄀豆子が入った箱が伊之助に斬られそうになった際には毅然と相対し、命懸けで箱を守り切るなどの一面も見せる{{Sfn|単行本3巻|loc=第23話 猪は牙を剥き善逸は眠る}}{{Sfn|単行本4巻|loc=第26話 素手喧嘩}}。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 雷の呼吸(かみなりのこきゅう)
::; 壱ノ型 霹靂一閃(へきれきいっせん)
::: 神速の踏み込みからの居合い一閃。鬼の目ですら捉えられず、ただ腰の柄に手を置いた善逸が瞬間移動したようにしか見えない。直線状に突進する技という都合上、居合いの瞬間に敵と自分の間に障害となる物が置かれると、技を中断せざるを得なくなる欠点がある。
::: 応用として、連続技の'''六連'''、成長した吉原編では'''八連'''を披露した。また'''神速'''(しんそく)という技もあり、最速だが足の負荷が大きく回数上限がある。
::; 漆ノ型 火雷神(ほのいかずちのかみ)
::: 鬼になった兄弟子の獪岳を上回った速度で、六つしかない雷の呼吸から善逸が編み出した自分だけの型である。全神経を脚に集中し、自身の服が破れる程の勢いで刀を振り切事で龍の形をした雷の斬撃が襲う。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
; {{Anchors|嘴平伊之助}}嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)
: 好きなもの:[[天ぷら]]
: 炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。猪に育てられた捨て子{{Sfn|単行本10巻|loc=番外編 伊之助御伽草子}}。名前は本名{{Sfn|単行本4巻|loc=第27話 嘴平伊之助}}{{Sfn|単行本10巻|loc=番外編 伊之助御伽草子}}。好物は[[天ぷら]]で、「藤の家」の老婆・'''ひさ'''(声 - [[谷育子]])が作ったものを食べてから好物となった。
: 奇怪な[[猪]]の被り物をしているが、素顔は非常に女性的で端整な顔立ち{{Sfn|単行本4巻|loc=第27話 嘴平伊之助}}をしており、上半身は裸で、隊服はズボンのみ{{Sfn|単行本4巻|loc=第27話 嘴平伊之助}}。腰や脛に毛皮を巻いている{{Sfn|単行本4巻|loc=第27話 嘴平伊之助}}。日輪刀は最初は他の隊士から奪って手に入れた鍔と柄の無い茎に布を直接巻き付けたのみの刃こぼれした2本の刀で、「千切り裂くような切れ味」と嘯く{{Sfn|単行本3巻|loc=第22話 突然の猪}}。鞘がなく非戦闘時は茎と同様、布を巻きつける{{Sfn|単行本7巻|loc=第54話 こんばんは煉󠄁獄さん}}。那田蜘蛛山の戦闘で折れた後、刀鍛冶・鉄穴森の手で伊之助用の日輪刀として正式に打ち直され、藍鼠色に変化するが、受領直後に石で叩いて最初の刀と同様、刃こぼれの形状に戻してしまい、鉄穴森の怒りを買った{{Sfn|単行本6巻|loc=第51話 日輪刀還る。}}。
: 鬼殺隊隊員と力比べをして日輪刀を奪い、最終選別や鬼のことを聞きだした。育手の指導を介さず最終選別を生き残り、鬼殺隊に入隊した傑物。「稀血」の少年・'''清(きよし)'''(声 - [[土岐隼一]])を巡る響凱との戦いに、猛然と割り込む{{Sfn|単行本3巻|loc=第21話 鼓屋敷}}。炭治郎と同期ではあるが、最終選別にて生き延びて合格後に誰よりも早く下山した為にその時は炭治郎との面識はなく、初対面は鼓屋敷の闘いの時である。
: 戦いたいが故に戦うという好戦的な野生児で、高笑いしながら「猪突猛進、猪突猛進」と叫び、やかましく剣を振るう{{Sfn|単行本3巻|loc=第21話 鼓屋敷}}。常識に疎く文字の読み書きが出来ないほどだが{{Sfn|単行本4巻|loc=第27話 嘴平伊之助}}、語彙は豊富であり、突然難解な熟語を使うことがある。これは幼少の頃、一時期面倒を見てくれた老人の読み聞かせやその孫とのやり取りが影響している{{Sfn|単行本10巻|loc=番外編 伊之助御伽草子}}。他人の名前を覚えられず、勝手にあだ名をつけて呼ぶ。
: 遊郭編では、「荻本屋」に宇髄の嫁・まきをを救出すべく「猪子」として潜入する{{Sfn|単行本9巻|loc=第71話 遊郭潜入大作戦}}。喋ったらすぐバレるので、喋らないように厳命されていた{{Sfn|単行本9巻|loc=第72話 お嫁さんを探せ}}。店の遣手からは、厚化粧を落としたら美人だった、思わぬ収穫と喜ばれる{{Sfn|単行本9巻|loc=第72話 お嫁さんを探せ}}。
: 無限城でしのぶを喰らった後カナヲと対峙していた童磨と遭遇し、自分の出生と母・琴葉の存在を知らされる。カナヲと共闘の末、しのぶの毒で体が崩れ始めた童磨を斬首し、恩あるしのぶと母の仇を取る事に成功する。
: 無惨との戦いにも参加し、最後まで生存した。炭治郎が「鬼の王」となってしまった際は、これまでの思い出から攻撃することを涙ながらに躊躇していたが、炭治郎は無事人間に戻った。最終決戦後は炭治郎らの家で炭治郎らと一緒に住むことを選んだ。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left;">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 獣の呼吸(ケダモノのこきゅう)
: 趣味:[[詰将棋]]
: 好きなもの:鮭大根
:「'''水の呼吸'''」を使用する'''水柱(みずばしら)'''。日輪刀は水の呼吸の適性を示す青みがかった刀身で、拵は鐔が亀甲型である他、全体的に白を基調としている
: 禰󠄀豆子に襲われる炭治郎の前に現れ、鬼化した禰󠄀豆子を殺そうとする。しかし、妹を助けるために命懸けで勝とうとする炭治郎の意志や、飢餓状態でも兄を守ろうとする禰󠄀豆子を見たことで剣を引く。妹を助ける道として鬼殺隊としての訓練を受けるように勧め、鱗滝左近次に紹介状を送る。
: 現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほとんどないが、炭治郎の生きる気力を引き出すためにわざと厳しいことを言ったり、禰󠄀豆子を見逃したりと、根は優しく情に厚い面がある。だが無表情で口下手なため、誤解を招きしばしばトラブルを生む。嫌な奴といった印象を他人に与えがちで、胡蝶しのぶに「みんなから嫌われている」と指摘されるが{{Sfn|単行本5巻|loc=地獄へ}}、自覚がなく強く否定している。しのぶ曰く「天然ドジっ子」。好物は「鮭大根{{Sfn|単行本5巻|loc=おまけページ}}」で、普段朴訥な彼が「食べる時に微笑んだ」という噂があるという。
: 隊服の上から、左右で違う柄を継いだような羽織を着用する。右半分が色付きの無地、左半分は錆󠄀兎の着物と同じ柄。このため伊之助からのあだ名は「半半羽織」。
: 祝言間近の姉・'''蔦子'''を鬼に殺された過去を持つ{{Sfn|単行本15巻|loc=第131話 来訪者}}。錆󠄀兎とは同じ時期に鱗滝に入門し、親友同士だった。作中での2度目の柱合会議の際、ほかの柱に対し「俺には関係ない」「俺はお前たちとは違う」と発言、柱稽古に出ないなどして顰蹙を買う。しかしこれは、最終選別を実力で突破したのではなく錆󠄀兎に守られ生き残っただけであるという負い目があったためである{{Sfn|単行本15巻|loc=第130話 居場所}}。「ほかの柱と肩を並べていていい人間ではない」と劣等感と自己嫌悪の念を抱えていた{{Sfn|単行本15巻|loc=第130話 居場所}}。炭治郎に「錆󠄀兎が残したものを繋いでいかないのか」と問いかけられ柱稽古に参加する{{Sfn|単行本15巻|loc=第131話 来訪者}}。
: 自己評価は低いが柱にふさわしいだけの実力が備わっている。水の剣術は炭治郎を上回り、自ら独自に「11番目の型」も作り出し、十二鬼月下弦にも通用し、上弦の猗窩座にも絶賛されている。
: 無限城では、炭治郎と上弦の参・猗窩座と交戦{{Sfn|単行本17巻|loc=第146話 誇り}}。痣の者として覚醒するが、それでも実力がおよばない{{Sfn|単行本18巻|loc=第152話 透き通る世界}}。炭治郎が猗窩座を斬首するも倒し切れず、満身創痍の弟弟子を必死で守り、最終的には猗窩座が自ら負けと死を受け入れるという形での辛勝となる{{Sfn|単行本18巻|loc=第156話 ありがとう}}。
: 無惨との戦いでは右腕を失うも実弥とともに最後まで戦い抜いた。戦いの後は長かった髪を切っている。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 水の呼吸(みずのこきゅう)
::; 弐ノ型 水車(みずぐるま)
::: 上弦の参・猗窩座との戦いで使用、猗窩座の右腕を切断した。
::; 参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)
::: 上弦の参・猗窩座との交戦、無惨との最終決戦で使用。
::; 拾壱ノ型 凪(なぎ)
::: 冨岡が独自に編み出した剣技。刀の間合いに入ったあらゆる攻撃を無効化する。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
 
: 代々短命の一族で病に冒され、顔面上部の皮膚が変質している。初登場の柱合会議時点では視力を失っている。さらに時間の経過とともに病が進行し、身体が衰弱している。声質は「[[1/fゆらぎ]]」(えふぶんのいちゆらぎ)を帯び、聴く相手を心地よく高揚させる{{Sfn|単行本6巻|loc=第47話 プイ}}。我と個性が強すぎてまとまりがつかない「柱」達も、全員が彼を心酔し敬っている{{Sfn|単行本6巻|loc=第46話 お館様}}。鬼・禰󠄀豆子の存在を知りつつ炭治郎の行動を黙認していたが、柱達の自主性・使命感からの反対意見を頭ごなしに否定することもなく、最終的には禰󠄀豆子を組織的に認めるに至る。また、柱達にも秘密裏に珠世の存在をも把握している{{Sfn|単行本6巻|loc=第48話 蝶屋敷}}。
: 実は千年前に鬼舞辻󠄀無惨を出した末裔であり、一族の病を無惨を産み出した罪による呪いとみなし、執念で短命の血筋と鬼殺隊を千年維持してきた。病弱ながら知に優れ、築いた財で鬼殺隊を支えている。無惨の打倒こそが、一族の悲願である{{Sfn|単行本16巻|loc=第137話 不滅}}。彼ら2人の顔は「双子のように瓜二つ」だという{{Sfn|単行本16巻|loc=第137話 不滅 幕間}}。天元・炭治郎が「上弦の陸」を撃破した際には吐血しながらも歓喜した。
: 屋敷の場所を隠していたが無惨に割れてしまい、病状の進行から喋ることもままならない状態で襲撃を受ける{{Sfn|単行本16巻|loc=第134話 不滅}}{{Sfn|単行本16巻|loc=第136話 動く}}。しかし、無惨が来ることを予測しており、自分を囮にした無惨討伐の策を練っていた{{Sfn|単行本16巻|loc=第139話 落ちる}}。無惨に「永遠に不滅なもの」が何なのか、それが「人の想い」である事を語り、「ありがとう 無惨」という言葉とともに妻や娘2人と自爆する{{Sfn|単行本16巻|loc=第137話 不滅}}{{Sfn|単行本16巻|loc=第138話 急転}}。
:
; 産屋敷 あまね(うぶやしき あまね)
: 好きなもの:[[ショウガ|生姜]]の[[佃煮]]
:「'''蟲の呼吸'''(むしのこきゅう)」を使用する'''蟲柱(むしばしら)'''。蝶の羽根を模した髪飾りや羽織を着用する。薬学に精通し藤の花から「鬼を殺せる毒」を作り出した{{Sfn|単行本5巻|loc=第41話 胡蝶しのぶ}}。栗花落カナヲを継子に持つ{{Sfn|単行本6巻|loc=第48話 蝶屋敷}}。かつてはカナヲ以外にも継子が三人いたが、全員鬼に殺害されている{{Sfn|単行本17巻|loc=第143話 怒り}}。
: 女性隊士の中でも特に小柄で華奢な人物であるが、その分瞬発力や移動速度に優れる。刀を振る筋力が弱いため柱の中で唯一鬼の頚を斬ることができない剣士だが、突く筋力が非常に強く、岩を貫通させるほど{{Sfn|単行本16巻|p=150}}。日輪刀はその能力を活かすため、独特で刀身は反り少なく、[[銛]]のような独特な形をしており、刺突技に特化した戦い方をする{{Sfn|単行本16巻|p=150}}。刺突では鬼を殺せないため、鬼ごとに調合を変えた毒を刃に纏わせて毒殺する{{Sfn|単行本5巻|loc=第41話 胡蝶しのぶ}}。担当の刀鍛冶は鉄地河原鉄珍{{Sfn|単行本16巻|p=150}}。草履の踵部分に仕込み刃が施してある{{Sfn|単行本6巻|loc=第44話 隊律違反}}。
: 常に笑顔を絶やさず、誰に対しても敬語を崩さない物腰柔らかな女性。「鬼も人も仲良くすればいい」という持論を掲げており、命乞いをしてきた鬼を助けようとする素振りもみられるが、「殺した人の分だけ拷問することで仲良くできる」という条件を提示するなど、言動に見合わない苛烈さや歪んだ価値観を見せることがある{{Sfn|単行本5巻|loc=第41話 胡蝶しのぶ}}。
: 他の柱からの友好度は比較的高く、冨岡からは「よく話しかけてくれるが顔色が悪いことがある」と心配され、杏寿郎からは「毒の作成や不利な体格をものともせず戦うのを尊敬」、天元からは「ちょっと派手で安産型の尻」、無一郎からは「燕みたいで笑顔が優しい」、蜜璃からは「自分の方が年上なのにしのぶの方が落ち着いている」、小芭内からは「努力家で忍耐強い」、実弥は度々声をかけ、悲鳴嶼からは「繊細で無理をしがち」との事。
: かつては姉カナエと両親と幸せに暮らしていたが、鬼によって両親を殺害され、悲鳴嶼に助けられた{{Sfn|単行本17巻|loc=第143話 怒り}}。まだ壊されていない誰かの幸福を守るため、姉と共に鬼殺隊士となった経緯を持つ{{Sfn|単行本17巻|loc=第143話 怒り}}。
: 最愛の姉であるカナエは「鬼と仲よくしたい」という夢を持つ剣士であったが、惨殺されている{{Sfn|単行本6巻|loc=第50話 機能回復訓練・後編}}。姉の好いてくれた笑顔を絶やさずにその夢を受け継がなくてはならないと考える一方、保身のために嘘をつき、剥き出しの本能で人を襲う鬼に対し、どうしようもない嫌悪感が心の奥底に蓄積されていき、その葛藤の結果、上記のような振る舞いをするようになった{{Sfn|単行本6巻|loc=第50話 機能回復訓練・後編}}。その相反する想いは、自分と同じような過去を持ちながら、鬼を救う信念が決して揺るがない炭治郎に託される{{Sfn|単行本6巻|loc=第50話 機能回復訓練・後編}}。
: 無限城編で、上弦の弐・童磨と遭遇、姉の仇とわかり、交戦する{{Sfn|単行本16巻|loc=第141話 仇}}{{Sfn|単行本16巻|loc=第142話 蟲柱・胡蝶しのぶ}}。だが毒も全力の剣技もおよばず、全身の骨を砕かれ、そのまま童磨の皮膚から吸収されて遺体も残らず戦死する{{Sfn|単行本17巻|loc=第143話 怒り}}。実は、童磨への執念で藤の花を少しずつ摂取し続ける事で身体を作り変えており、全体重致死量の700倍と称するほどの藤毒の塊と化している{{Sfn|単行本19巻|loc=第162話 三人の白星}}。命を代償に、童磨に己を喰わせ、カナヲにとどめの斬首を託す{{Sfn|単行本19巻|loc=第162話 三人の白星}}。童磨の死後、その魂はカナエと共にカナヲを称賛した後、両親と再会を果たす{{Sfn|単行本19巻|loc=第163話 心あふれる}}。
:<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 蟲の呼吸(むしのこきゅう)
: 趣味:[[能]]、[[歌舞伎]]、[[相撲]]観戦
: 好きなもの [[サツマイモ|さつまいも]]の[[味噌汁]]
:「'''炎の呼吸'''(ほのおのこきゅう)」を使用する'''炎柱(えんばしら)'''。日輪刀は刀身が赤色で、拵は炎の様な形状の鐔を備えている。隊律違反を犯した炭治郎と鬼である禰󠄀豆子の斬首を問答無用で主張するが、鬼に対する怨みや憎しみは見せず、正論を好んで語る{{Sfn|単行本6巻|loc=第45話 鬼殺隊柱合裁判}}。柱合裁判後、炭治郎の心意気に一人感ずる様子も見せ{{Sfn|単行本6巻|loc=第47話 プイ}}、後に再会した時には継子に勧誘する{{Sfn|単行本7巻|loc=第54話 こんばんは煉󠄁獄さん}}。また、最期には人間を守るために戦った禰󠄀豆子を鬼殺隊の一員として認める{{Sfn|単行本8巻|loc=第65話 誰の勝ちか}}。
: 歴代「炎柱」を輩出している名家・煉󠄁獄家の出身。幼いころから父の指導の下、鬼狩りとしての腕を磨いていたが、突如剣を捨て無気力となった父より罵倒され、深く傷つきながらも、表向きは常に快活な笑顔を浮かべ、弟・千寿郎を導きつつ柱の一人として鬼殺隊も支えた{{Sfn|単行本7巻|loc=第55話 無限夢列車}}。
: 他の柱からは基本的に好かれており優しいと思われている他、冨岡からは「よく話しかけてくれる」、しのぶからは「良い人だがたまに話が噛み合わない時がある」、天元からは「俺より派手で目立つがめっちゃ良い奴」、無一郎からは「梟みたいで快活な声が心地良い」、蜜璃からは「かっこいいお兄様で一緒に修行したり可愛がってもらった」、小芭内からは「性格が良くて好きでよく話す」、実弥からは「良い奴で好き」、悲鳴嶼からは「前向きで弱音を吐かず正直」との事。
:<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 炎の呼吸(ほのおのこきゅう)
:: 下弦の壱・上弦の参との戦いで、壱、弐、肆、伍、玖ノ型を披露している。炎にまつわる名前がついている。全ての型において炎を生み出し、纏っているかのような演出がなされる。
::; 壱ノ型 不知火(しらぬい)
::: 炎を発するような勢いで突撃して一撃を放つ。
::: 烈火の猛虎を生み出すように刀を大きく振るって噛みつくように斬りかかる。
::; 玖ノ型 煉󠄁獄(れんごく)
::: 奥義。刀を振りかぶった状態から灼熱の業火の如き威力で猛進し、轟音と共に相手を抉り斬る豪快な技。これを受けた猗窩座は左側頭部、左腕、左肩から胸部をぱっくりと割られた。 アニメでは猛進する際の炎のエフェクトが龍の形状となり、攻撃が当たる際、炎の渦が起こる演出となっている。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
; 宇髄 天元(うずい てんげん)
: 好きなもの:[[ふぐ料理|フグ刺し]]
:「'''音の呼吸'''(おとのこきゅう)」を使用する'''音柱(おとばしら)'''。「派手」が口癖で、宝石がちりばめられた額当てをはめ、左目の周囲に化粧をしている派手な出で立ちの大柄な剣士{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=宇髄天元}}。化粧を落として髪を下ろし装飾を外した素顔は遊郭の女将・遣手たちが見惚れてしまうほど非常に端正だが、本人は「地味だから」とその姿を好まない。「祭りの神」を自称する{{Sfn|単行本9巻|loc=第71話 遊郭潜入大作戦}}。三人の妻(須磨・まきを・雛鶴)がいる。
: 得物は鎖でつながれた大包丁の様に幅広の二本の日輪刀で、戦闘時以外は刀身に細い布を巻いて背負う{{Sfn|単行本9巻|loc=第77話 轟く}}。補助に火薬玉も使用する{{Sfn|単行本10巻|loc=第86話 妓夫太郎}}。
: 他の柱からは冨岡は「自由な感じが羨ましい」、しのぶとはアオイたちの連れ去り未遂で揉め、杏寿郎からは「忍を初めて見たので感動したが妻が多過ぎる」、無一郎からは「猿みたいでたまに頭をぐしゃぐしゃされる」、蜜璃からは「大人の色気が凄いのにたまに十歳ぐらいの子供みたいな言動になる面白い人」、小芭内からは「お互いの生い立ちの話をした際に弟を手にかけたのを悔やんでいるが決して暗い顔をしないので尊敬」、実弥からは「普通だがちょいちょい兄貴ヅラされる」、悲鳴嶼からは「大口を叩くが冷静で傲りはない」との事。
: 体格と腕力は柱の二番手。元[[忍者|忍]]であるため、大柄な体格に反する柱随一の俊敏さや隠密性を併せ持ち、毒への耐性も高い{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=宇髄天元}}。忍自体は時代遅れとなっており、焦った父による苛酷な訓練により、多くの兄弟を亡くしている{{Sfn|単行本10巻|loc=第87話 集結}}。嫁たちも「道具」として扱われていたくノ一であった{{Sfn|単行本10巻|loc=第80話 価値}}。父を拒否して忍をやめ、産屋敷輝哉と出会い鬼殺隊に居場所を得る{{Sfn|単行本10巻|loc=第87話 集結}}{{Sfn|単行本11巻|loc=第90話 感謝する}}。
: 柱合裁判の際は炭治郎の斬首を主張したが{{Sfn|単行本6巻|loc=第45話 鬼殺隊柱合裁判}}、根は豪快で気のいい性格。妻たちの安否を心から案じ、蝶屋敷の娘を守ろうとする炭治郎たちの直訴も、あっさりと聞き入れる{{Sfn|単行本8巻|loc=第70話 人攫い}}。柱の中では、自分程度はたいしたものではないと評している{{Sfn|単行本10巻|loc=第87話 集結}}。堕姫相手なら一瞬で頸を落とせるが、真の上弦である妓夫太郎には苦戦を強いられる{{Sfn|単行本10巻|loc=第84話 大切なもの}}{{Sfn|単行本10巻|loc=第87話 集結}}{{Sfn|単行本12巻|loc=第98話 上弦集結}}。
: 吉原・遊郭にて十二鬼月の上弦の陸である堕姫・妓夫太郎と戦う。左手を失い左目を失明、血鬼術の猛毒に冒される{{Sfn|単行本11巻|loc=第95話 最期}}。禰󠄀豆子の血鬼術によって解毒され一命は取り留めるも、負傷は大きく、柱を引退する{{Sfn|単行本11巻|loc=第95話 最期}}{{Sfn|単行本11巻|loc=第97話 何度生まれ変わっても(後編)}}。なお柱としての責務を引退したが、鬼殺隊員として任務には励んでいる。
:「'''恋の呼吸'''(こいのこきゅう)」を使用する'''恋柱(こいばしら)'''。元は煉󠄁獄の継子。
: 社交的で心優しく、無視されると泣きじゃくるほど繊細な性格。非常に惚れっぽく、周囲のあらゆる人物に男女問わずときめいている。伊黒には特別視されている様子{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}。
: 見た目こそ可憐な女性であるが、特異体質により常人の8倍の密度の筋肉を備え、容姿にそぐわぬ怪力を持ち{{Sfn|単行本14巻|loc=第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯}}、1歳2ヶ月で4貫(今で言う15kgほど)を持ち上げ、肝っ玉で知られていた母が初めて腰を抜かした。この肉体は旺盛な食欲によって支えられている{{Sfn|単行本14巻|loc=第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯}}。長髪を三つ編みにしており、桜餅の食べ過ぎが原因で髪色は桜色と緑色に変色している{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=甘露寺蜜璃}}。隊服は胸元が露出している。
: 他の柱からは割合好印象を抱かれており、特にしのぶと仲が良い。冨岡からは「肌を出し過ぎ」、杏寿郎からは「才能と独創性が凄い」、天元からは「変で腹立つほど派手な髪の安産型の尻の女」、無一郎からは「髪が綺麗な桃色のひよこ」、小芭内からは好意を寄せられているが、論理的な話が出来ないことがあるのを心配され、実弥はアホっぽいから苦手にしており、悲鳴嶼からは「気立てが良く伊黒が好き」との事。
: 戦闘では、鉄地河原が制作した[[ウルミ]]のようにしなる日輪刀を使用する{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=甘露寺蜜璃}}。下手すると自分自身も切り刻みかねない刀であるが、女体ゆえの体の柔らかさ、関節の可動域の広さがその扱いを可能にしており、鞭のようにしなやかに使いこなす{{Sfn|単行本14巻|loc=第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯}}。
: 柱の中では最も禰󠄀豆子に好意的であり、頭を撫でたりくすぐって遊んだりと大変可愛がっており、禰󠄀豆子もまた、甘露寺によく懐いている{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=甘露寺蜜璃}}。鬼への負の感情は持たないものの、人を傷つける鬼には毅然と立ち向かう{{Sfn|鬼殺隊見聞録|loc=甘露寺蜜璃}}。
: 鬼殺隊に入った理由は「添い遂げる殿方を見つけるため」。家族は五人姉弟で仲が良く、鬼とは無縁である。17歳でお見合いをするが体質や髪色などにより破談してからは、力の弱いふりをし髪色を黒く染め食事を我慢するなど、結婚するために自分自身に嘘をつくようになる{{Sfn|単行本14巻|loc=第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯}}。しかし途中で自分じゃないふりをするのはおかしいと思うようになり、人の役に立ちたいと鬼殺隊に入隊{{Sfn|単行本14巻|loc=第123話 甘露寺蜜璃の走馬灯}}{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}。ありのままの自分を受け入れてくれる鬼殺隊やその面々を大切に想っていたが、また拒絶されることを恐れて本領を発揮しきれずにいた{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}。しかし、上弦の肆・半天狗との戦闘で攻撃を正面から喰らい気絶していた所を炭治郎達に救出され、自身を「希望の光」と言われたことで力を制御する事を止め、憎伯天を足止めし、半天狗討伐に大きく貢献する{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}。無限城決戦前半では伊黒と共に鳴女と戦闘するものの、彼女の血鬼術に悪戦苦闘する。
: 趣味:[[俳句]]、[[川柳]]、[[飴細工]]{{Efn2|作るのではなく、眺めることが好き}}
: 好きなもの:[[とろろ昆布]]
:「'''蛇の呼吸'''(へびのこきゅう)」を使用する'''蛇柱(へびばしら)'''。[[オッドアイ]]で口元を包帯で隠しており、包帯の下は口元を裂かれている(理由は後述)。ちなみに右目はほとんど見えていない。ねちねちしたしつこい話し方をする。幼少期から「鏑丸」という雄の白蛇を連れており、右目が殆ど見えてない伊黒の補助の役目も果たしている。日輪刀は[[フランベルジュ]]の様にうねる刀身をした物。その形状のため普通の鞘では抜けないため、鞘を開くタイプにして弱めの磁石で軽く止められている。
: 他の柱達からは真面目(生真面目)だと思われている他、実弥は一番気が合う、冨岡は「悪口を言われて悲しい」、無一郎からは「山猫みたいで静かな人で最初はオッドアイは綺麗だがびっくりした」、天元からは「潔癖&オッドアイが羨ましい」、しのぶとは体捌きや剣技の話をたまにするらしく、蜜璃からは「凄く優しい」、悲鳴嶼からは「生真面目で繊細で蜜璃が好きらしい」とされ、杏寿郎からは「肩・肘・手首は蜜璃より柔らかくしなる」と答えられている。
: 吉原・遊郭編での戦闘後、援軍として現れ、引退の意向を示した宇髄に「若手が育たなすぎるから」と反対する{{Sfn|単行本11巻|loc=第97話 何度生まれ変わっても(後編)}}。蜜璃に対し、文通していたり靴下を送ったり何かと気にかけており好意を持っている。蜜璃が優しく接している炭治郎に対しては嫉妬しているのか突き放した態度を取っている{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}{{Sfn|単行本15巻|loc=第132話 全力訓練}}。
: 下半身が蛇で女の鬼が支配する女系の一族に生まれる。一族は蛇鬼が殺して奪った金品で生計を立てており、その代わり自分が産んだ赤ん坊を生け贄として差し出していた。伊黒は370年ぶりに生まれた男で、左右違う色の目をしていたから、食べる量を増やすため生贄として座敷牢で育てられた。小芭内は一度蛇鬼に会わされた際に、生き血を飲む為に口を割かれている。その後は生きる為に脱走を決意、盗んだ簪で毎日少しずつ座敷牢の木の格子を削る日々を送り、この時に鏑丸とも出会っている。遂に座敷牢から逃げ出す事に成功するが、途中で蛇鬼に捕まりかけたところを当時の炎柱であった槇寿郎に窮地を救われる。姉ふたりは小芭内が脱走した際に殺され、妹3人は生後まもなく生贄にされている。親族はおよそ50人くらいいたが、小芭内が脱走した事で怒り狂った蛇鬼にほぼ全員が殺害された。生き残った従姉妹には理不尽な理由で罵倒されている{{Sfn|単行本22巻|loc=第188話 悲痛な恋情}}。
: 鬼化した母に兄弟を殺され、唯一残った玄弥を守るために夜が明けるまで母と戦い続け、殺害した過去を持つ{{Sfn|単行本13巻|loc=第115話 柱に}}。顔の大きな傷はその時についたもの{{Sfn|単行本13巻|loc=第115話 柱に}}。しかし、生き残った玄弥は母が死んだことに混乱し「人殺し」と実弥を罵倒した{{Sfn|単行本13巻|loc=第115話 柱に}}。その後、稀血と喧嘩殺法でひたすら夜明けまで足止めして殺すという無茶な戦い方で鬼を倒し続けるうちに粂野匡近と出会い鬼殺隊の存在を知る。入隊し当時の下弦の壱を倒して柱入りしたが、その際に大恩ある粂野を失った。顔合わせするまでは、輝哉に反感を抱いていた。
: 玄弥に対しては、亡き母親や弟妹達の分も幸せになってほしいという思いから、過去を悔やみ、謝ろうと自分を追って鬼殺隊に入隊してきた彼を「自分には弟はいない」と冷たく突き放して才覚の無さを理由に鬼殺隊を辞めるよう迫り{{Sfn|単行本15巻|loc=第133話 ようこそ…}}、鬼を喰ってまで戦っていることを知ると激昂し、目を潰そうとするなど常軌を逸した行動をとる{{Sfn|単行本15巻|loc=第133話 ようこそ…}}。そこへ助けに入った炭治郎と衝突、鬼殺隊隊員が止めるも乱闘となり、彼との接近禁止が命ぜられた{{Sfn|単行本15巻|loc=第133話 ようこそ…}}。義勇のことも言動や他の柱と協力しようとしない態度から嫌っている{{Sfn|単行本15巻|loc=第129話 痣の者になるためには}}{{Sfn|単行本16巻|loc=第136話 動く}}。
: 無限城にて、上弦ノ壱・黒死牟に殺されかけている玄弥を助け、己の真意を語った後、玄弥を刻んだ黒死牟に立ち向かう。稀血の匂いで酔わせるも、剣技を鈍らせるに至らず追い詰められたところを悲鳴嶼に助けられる。黒死牟の強さに苦戦するも、無一郎と玄弥の死力をつくした援護により勝利すると同時に玄弥と死別する。無惨との戦いでも冨岡とともに最後まで生存し、戦後は禰豆子に今までの非礼を詫び、純粋で優しい禰豆子の笑顔(と寝るのが好きという発言)に玄弥を重ね見て優しく頭を撫でていた。
:<div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 風の呼吸(かぜのこきゅう)
: 趣味:[[尺八]]
: 好きなもの:[[炊き込みご飯]]
:「'''岩の呼吸'''(いわのこきゅう)」を使用する'''岩柱(いわばしら)'''。僧侶を思わせる風体で、盲目の大男{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}。宇髄から自分よりでかいヤツ初めて見たと言われている。失明は幼少期の高熱によるもの。性格は穏やかで優しく非常に涙脆い。失明しているが、感覚が鋭過ぎて見えているかのように動ける為にイタズラをしかけられたり(避けるが)、疑われ絡まれる事も多かった模様。
: 父を流行病で亡くし、母も出産後亡くなっている。兄が1人、弟が2人いるが3人とも飢えや病気で亡くなっている。
: 柱の中では最年長のまとめ役で、輝哉の信頼も厚い{{Sfn|単行本16巻|loc=第139話 落ちる}}。体格と腕力は柱一で、心技体に優れ、突出して強い。複数の者らから「鬼殺隊最強」(またはそれに類する)と評価をされ{{Sfn|単行本16巻|loc=第134話 反復動作}}{{Sfn|単行本10巻|loc=第87話 集結}}{{Sfn|単行本19巻|loc=第169話 地鳴る}}、他の柱達からも尊敬され柱一信頼されている(中でも胡蝶しのぶは心から尊敬している)他、杏寿郎からは大きな身体や筋肉(及び怪力)を羨ましく思われていたり、無一郎からは「熊っぽい」と思われ、蜜璃からは悲鳴嶼を「猫好きで可愛い人」だと思っていたりする。中身は穏やかで優しい(+涙脆い)が、大きな身体や念仏を唱える姿から話しかけ辛いらしい。玄弥は弟子として彼の許にいた{{Sfn|単行本16巻|loc=第136話 動く}}。
: 手斧と鉄球を鎖で連結した特製の日輪刀を武器に用いる。この鎖鉄球をぶつけて鬼の頭部を粉砕する{{Sfn|単行本16巻|loc=第138話 急転}}。
: 「子供」の負の面をよく知っている。おり、柱合会議の初対面時は、炭治郎を疑っていたが、柱稽古に至り炭治郎をはっきりと認めた{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}。
: 入隊前は育った寺で身寄りのない子供たち9人の世話をして生活していた{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}。だが、鬼がやって来たことで、1人{{Efn2|「大正コソコソ噂話」において、獪岳であることが明かされた{{Sfn|単行本17巻|p=66}}。}}が自分が助かるために裏切り、4人がすぐ殺され、3人も言うことを聞かずに殺される{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}。もはや最後の1人となった女児を守るべく、日が昇るまで鬼の頭を殴り潰し続け守り切るも、彼女はショックを受けており正確な説明ができず、不幸にもその証言が誤解され、悲鳴嶼は殺人犯として投獄された{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}{{Sfn|単行本16巻|p=46}}。その後、鬼の手による犯行であることに気づいた輝哉に助けられ、鬼殺隊に入隊する{{Sfn|単行本16巻|loc=第135話 悲鳴嶼行冥}}{{Sfn|単行本16巻|loc=第138話 急転}}。
: 無限城にて、上弦ノ壱・黒死牟と交戦。強さを絶賛されるも圧倒的な実力の前に劣勢を強いられる。不死川兄弟や無一郎の死力を尽くした加勢により勝利した。無惨との戦いにも参加し、致命傷を負う。死の間際にかつての子供達の魂に会い、謝罪の言葉を聞き双方の誤解が解けたところで息を引き取る。
: 炭治郎の同期にあたる鬼殺隊剣士。風柱・不死川実弥の弟。悲鳴嶼行冥の弟子。
: 顔に大きな傷があり、目つきが鋭く、髪型はモヒカンにしている。無口で粗暴な性格に見られがちだが、実は意外に常識的で人が好く、変人だらけの周りに引くこともしばしば。選別後に女童を殴り日輪刀を催促したところを激怒した炭治郎に止められ、腕を折られた{{Sfn|単行本2巻|loc=第8話 兄ちゃん}}。選別時には炭治郎と同じくらいの背丈だったが、蝶屋敷で再会した際は劇的に体格がよくなっていた{{Sfn|単行本7巻|loc=第53話 君は}}。刀鍛冶の里にて再び炭治郎と顔を合わせるが、前述の件を根に持っており、当初は敵意を剥き出しにしていた{{Sfn|単行本12巻|loc=第105話 なんか出た}}。しかし、戦いの中で和解し{{Sfnm|1a1=単行本12巻|2a1=単行本13巻|3a1=単行本14巻|4a1=単行本15巻}}、以降はその人の好さが前に出るようになっている。突っ張っているが、根は女子供に弱い。
: 体格は良いが、呼吸の才能が全く無い。戦闘では色変わりしていないやや短いただの日輪刀と、特製大型弾を撃ち出す南蛮銃([[鉄砲ソードオフ・ショットガン]]を使う。また特異体質を持ち、鬼の肉を喰い取り込むことで、その力を一時的に使うことができる鬼殺隊にとって唯一無二の人材である{{Sfn|単行本14巻|loc=第124話 いい加減にしろ バカタレ}}。
: 不死川家の次男。鬼になった母から守ってくれた兄・実弥に「人殺し」と言ってしまったことを謝るため、才能がないながらも様々な手を使って後を追って、鬼殺隊に入隊した{{Sfn|単行本13巻|loc=第115話 柱に}}。柱稽古で念願の兄との再会を果たすも、鬼殺隊を辞めろと酷評され、さらに鬼喰いのことを告げると激怒される{{Sfn|単行本15巻|loc=第132話 全力訓練}}{{Sfn|単行本15巻|loc=第133話 ようこそ…}}。
: 無限城では黒死牟と対峙するも、まるで相手にならず一方的に斬られ、絶体絶命のところを実弥に救われた後、実弥の本心を聞いて涙を流す。負傷しながらも拾った黒死牟の髪と刃を喰うことで戦線復帰し「吸血の樹木」の血鬼術を習得。黒死牟の動きを止め、師や兄たちの勝利に貢献するが、黒死牟の体中から出た刃により脳天から切られたことが致命傷となる。戦闘後は致命傷によって身体が鬼のように崩壊し、今際の際に実弥に過去の謝罪と感謝の言葉を告げて死亡した。
: 声 - [[大塚芳忠]]{{R|natalie20190319|staff}}
: 演 - [[高木トモユキ]]{{R|kimetu stage}}
: [[天狗]]の面をつけた鬼殺隊の元'''水柱'''{{Sfn|単行本1巻|loc=第3話 必ず戻る夜明けまでには}}{{Sfn|単行本6巻|loc=第46話 お館様}}。前線を引退してからは次代の鬼殺隊員候補を育てる育手を担う。
: 「'''水の呼吸'''」を用いた剣術を教えている。炭治郎と同じく鼻が利き、彼の真摯過ぎる故に非情になれない性格を嗅ぎ分け、当初は彼を弟子とすることに難色を示していた{{Sfn|単行本1巻|loc=第3話 必ず戻る夜明けまでには}}。課題を突破した弟子には「[[厄除]]の面」としてその弟子に合わせた狐の面を贈っている{{Sfn|単行本1巻|loc=第6話 山ほどの手が}}。しかし、これが最終試験において手鬼への目印になってしまい、これまでの弟子達は義勇を除き全員が彼に殺されてしまっていた{{Sfn|単行本1巻|loc=第7話 亡霊}}。
: 訪れた炭治郎が試練を突破したことで彼を弟子と認め、1年間殺意さえ感じるスパルタ訓練を施す{{Sfn|単行本1巻|loc=第3話 必ず戻る夜明けまでには}}{{Sfn|単行本1巻|loc=第4話 炭治郎日記・前編}}。その後、教えた技術を使って大岩を斬る課題を課す{{Sfn|単行本1巻|loc=第4話 炭治郎日記・前編}}。この課題はこれ以上弟子を死なせまいと炭治郎に剣士になるのを諦めさせるために無理を承知で課していた{{Sfn|単行本1巻|loc=第6話 山ほどの手が}}。
: 竈門兄妹の仔細を産屋敷に報告する際、禰󠄀豆子が人を襲った時には義勇と共に腹を切って詫びる覚悟と助命を訴えていた{{Sfn|単行本6巻|loc=第46話 お館様}}。
: 声 - [[小山力也]]
: 杏寿郎・千寿郎兄弟の父親。先代の炎柱。
: 歴代の炎柱の手記から日の呼吸の存在を知り、それに対すきっ無力感けで気力を無くしていたところに最愛の妻・瑠火の病死も相まって酒に溺れた生活を送っていた。杏寿郎の訃報にもつっけんどんに当たっていたがおり、炭治郎に対しても彼が付けていた日輪の耳飾りを見て、日の呼吸の使い手と思い込み、更に辛く当たるが、彼との出会いと恨み言一つ言わず、自分の身体通して大切にする様、気遣った杏寿郎の遺言を聞いた事でそれまでの自分の行動を悔い、手紙で本心を明かす。その後は気概を取り戻し、無限城戦では産屋敷輝利哉を護衛する。
 
==== 刀鍛冶の里 ====
: 声 - [[山下七海]](寺内きよ)、[[真野あゆみ]](中原すみ)、[[桑原由気]](高田なほ)
: 演 - 本間汐莉(寺内きよ)、髙原華乃(中原すみ)、遥りさ(高田なほ)
: 蝶屋敷で働く少女達。三人共顔はデフォルメされがち。厳密には彼女らは隊員ではなく看護師、もしくは救護要員に近い立場であり、炭治郎達の治療・訓練を補佐している。早々に[[セクシャルハラスメント|セクハラ]]発言が広まった善逸や乱暴な伊之助をよそに、誠実な炭治郎にはよく懐いており、「全集中・常中」の会得にも献身的に協力する。
 
==== 動物 ====
: 生贄として捕らえられていた幼少期の伊黒が座敷牢から逃げ出した後、蛇鬼に襲われるも一命を取り留める。しかし、当時の炎柱だった槇寿郎が良かれと思って伊黒と再会させた際には無事を喜ぶどころか逆恨みとしか言いようがない罵詈雑言を浴びせ{{Sfn|単行本22巻|loc=第188話 悲痛な恋情}}、彼の心に大きな傷を残した。
; {{Anchors|継国縁壱}}継国 縁壱(つぎくに よりいち)
: 「始まりの呼吸の剣士」。日の呼吸の使い手で、戦国時代に現在の鬼殺隊の基盤を作った鬼狩り。生まれつき額から目元まで炎の痣を持ち「透き通る世界」にも入っていて人とは感覚がずれている。後に炭治郎に受け継がれた日輪が描かれた花札風の耳飾りを付けている。日輪刀の刀身の色は漆黒だが、炭治郎の物とは黒さの深みが段違いで、戦闘の際は、赫刀となる。鐔は四ツ木瓜型
: 武家・継国家に双子で生まれるが、その当時双子は跡目争いとなるため不吉とされ、生まれつき痣があった事から父親に処分を検討されるが母親の反対の末に10歳で出家する事を条件に小さな部屋に住まう{{Sfn|単行本20巻|loc=第177話 弟}}。その当時、兄の巌勝とは母親にしがみつく姿を憐れまれ、父親の目を盗んで赴いた彼と遊んだり笛をもらったりと良好的だったが、7歳になるまで一言も話さなかった事から、巌勝からは耳が聞こえないと思われていた{{Sfn|単行本20巻|loc=第177話 弟}}。巌勝に自分も侍になると語り、以降は巌勝の稽古に顔を出して教えを請うが巌勝からはその立場と母親にしがみつく姿から無理だと判断されていた。しかし、巌勝の指南役に戯れに袋竹刀を持たされた際に持ち方と構え方を口頭で軽く伝えられただけで指南役を失神させた事で後継ぎが縁壱に据えられるようになる{{Sfn|単行本20巻|loc=第177話 弟}}。その後、母親の死を機に7歳で自ら出奔するが、後に母親にしがみついていたのは病で左半身が不自由になっていた彼女を支えるためだった事を知った巌勝に嫉妬と憎悪を抱かれる{{Sfn|単行本20巻|loc=第177話 弟}}。
: 継国家を出奔してあてもなくひたすら走る最中に山の中で家族を流行り病で失った'''うた'''という少女と出会い、共に暮らすようになる。十年後にうたを妻に娶るが、うたの出産に備えて産婆を呼ぶために家を空けていた時に鬼にうたとお腹の子を殺される。10日間妻子の亡骸を抱えながら呆然としたところに鬼狩りの剣士と出会ったことをきっかけに鬼狩りとなる。剣士たちに呼吸法を教え、巌勝も合流し順調に成果を挙げていく中で、鬼舞辻󠄀無惨と珠世に遭遇する{{Sfn|単行本21巻|loc=第186話 古の記憶}}。
; 豊(とよ)
: 声 - [[岩田光央]]
: 浅草に来た炭治郎が立ち寄ったうどん屋の店主。炭治郎に山掛けうどんを提供するが、無惨の匂いを嗅ぎつけた彼にうどんを食べて貰えず激怒。その後、帰ってきた炭治郎に山掛けうどんを食べるよう強要するが、炭治郎が禰󠄀豆子の分も含めて2杯うどんを食べた事で納得して快く送り出す
:
; 人買いの男
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 月の呼吸(つきのこきゅう)
:: 血鬼術との合わせ技。刀身のみならず回転するエフェクトのエリアそのものが切断力を持つため、本筋を回避しても切られる。
::; 壱ノ型 闇月・宵の宮(やみづき・よいのみや)
::: 抜刀して横薙ぎに一閃する技。この単純な一撃でさえ、異次元の攻撃速度と月輪の斬撃が合わさり回避困難な一撃と化している。
::: 黒死牟が自らの肉と骨から作り上げた刀。上記のとおり鬼の力の産物で、折れてもすぐに再生し、木の幹から生える枝のように刀から刃を生やすことができるなど、伸縮も自由自在のようだ。折れた刃からも血鬼術を発することができる。
::; 透き通る世界
::: 相手の状態を見通すことで、相手の初動を潰し一方的に攻め立てる先の先を現実のものとする。痣を発現させた上で更に身体能力を高めないと得られない視界であり、限られた者しか使用できない(作中で黒死牟の他に発現させたのは生まれつきその視界を持つ継国縁壱の他、竈門炭十郎、竈門炭治郎、悲鳴嶼行冥、時透無一郎ら数名のみ)。
; 童磨(どうま)
: 身長:187cm 体重:86kg
: 趣味:[[酒風呂]]{{Efn2|人間時代は飲酒が好きだったが、鬼となって酒が飲めなくなったため}}、[[水タバコ|水煙草]]、[[舞踊]]
: '''上弦の弐'''。頭から血を被ったような文様の長髪に、洋風に改造した着物を着る青年の鬼。生まれつき虹色の瞳を持つ。万世極楽教の教祖だが、目立つと怒られるという理由から信者は約250人と小規模。
: 飄々としており、常に笑みを絶やさず鬼狩りにも快活に接する陽気な人物。反面、他人の痛みや感情に無頓着で無意識に相手の感情を逆撫でする事が多く、鬼の中では浮いているが本人は気にしていない。その気質からか、ファンブックでは無惨もあまり好きではないと書かれている{{R|hyouka}}他、童磨自身は鬼の皆と仲良しだと思っているとも書かれた{{R|akki}}。喜怒哀楽は表面上だけで、その真の人物像は非常に無機質で感情を持たない[[サイコパス]]虚無的な性格であり、自身の肉体の損傷すら気にも留めない等、[[サイコパス]]に見られる利己的な一面も見せない。
: 二十歳の頃に無惨に出会い鬼となる。鬼としては猗窩座よりも新参だが、追い上げて上弦の弐となった。上弦の陸時代に妓夫太郎と堕姫を鬼にスカウトした。
: 人間のころ、両親に神童だと担ぎ上げられたが、自身は極楽も地獄も全く信じておらず、「馬鹿で可哀想な民を救ってやらねば」という信条で教祖をしていた。鬼となってからは苦しみから解放するという名目の下、自らの一部として永遠の存在にしてやり救済するという「善行」を行動原理と称して信者らを喰っている。栄養が豊富だからと、女性を好んで食す。女好きだが嗜好はかなり歪んでいる。
: 鉄扇を武器に、冷気の血鬼術を用いる。術を霧状にばらまくことで、敵の感覚器や呼吸器系を冒し弱らせる。氷像による大技も強力。合理的で、情報を集める目的で敵に全力を出させてから仕留めようとする。
: かつて胡蝶カナエを殺害した鬼であり、無限城ではその因縁でしのぶと対決{{Sfn|単行本16巻|loc=第141話 仇}}。彼女の毒を食らうも分解し{{Sfn|単行本16巻|loc=第142話 蟲柱・胡蝶しのぶ}}、さらに殺害した後で全身丸ごと体内に取り込む{{Sfn|単行本17巻|loc=第143話 怒り}}。しかしその後、カナヲと伊之助との交戦の最中、しのぶの仕込み毒の効果で身体が崩れ始めた所を二人に斬首される。今際の際にしのぶの魂と再会し、初めて心が高揚している事を実感し、それが彼女に惚れへの恋心だとして「一緒に地獄に行こう」と口説くも直後に「とっととくたばれ糞野郎」と切り捨てられ、残骸を伊之助に踏み砕かれ滅んだ{{Sfn|単行本19巻|loc=163話 心あふれる}}。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 粉凍り(こなごおり)
:: 演 - 遥りさ
:: 白い着物を着た少女の鬼。掌から作り出した繭で獲物をくるみ、消化液で溶かして捕食するという血鬼術「'''溶解の繭'''」を持つ。
:: 一見おとなしそうに見えるが、実は自分さえ良ければ良いという自己中心な性格で嘘を平然と吐く、狡猾で卑劣かつ極悪な利己主義者。元々強い鬼ではないため、累に捨てられることを恐れており、彼が禰󠄀豆子に興味を示した際は必死に自分が「姉」であることを主張する。
:: アニメ版では自分の'''姉'''(声 - [[伊藤かな恵]])を演じていた鬼に脱走計画を打ち明けられ共に脱走したが、実は累に計画を密告していたため、自分の「姉」の鬼が処刑された話が追加されている。
:: 先遣隊の中で生き残っていた村田を、血鬼術の繭で包み溶かそうとしていたところ、胡蝶しのぶと遭遇。実力の差を見せつけられて命乞いをするが、嘘を見破られた上拷問による贖罪を宣告され、反撃しようとするも、鬼殺しの藤の花の毒で毒殺され、遺体はその場に打ち捨てられている。
: 身長:不明 体重:不明
: 趣味:不明
: 元・十二鬼月の'''下弦の陸'''。両肩や腹、両脚から鼓を生やした鬼。炭治郎と善逸が指令を受け向かった先の屋敷の主。一人称は小生、もしくは俺。計画的で賢明だがぼそぼそと呟くようにしゃべるなど陰気で神経質かつプライドが高い。また土足で家に上がり込んだ鬼殺隊の面々に苛立つなど、礼儀にうるさい一面もみせている。
: 身体各部の鼓を打つことで、部屋を回転させたり斬撃を飛ばす空間支配の血鬼術を持つ。部屋の空間を転移させる鼓も背中に生やしていたが、血の匂いを嗅ぎつけてきた'''舌の鬼'''(声 - [[新垣樽助]])、'''角の鬼'''(声 - [[川原慶久]])との争いで落とし、清に利用される。
: 人間だったころは伝奇小説を書く文筆家で、鬼となってからも文筆をしていたが{{R|akki}}、彼の作品を酷評した上に原稿用紙を踏みつけにした知人を惨殺した過去を持つ。