「マクシミリアン・ジーナス」の版間の差分

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活躍は[[ゼントラーディ]]軍にも知れ渡り、そのエースである[[ミリア・ファリーナ]]に一騎討ちを挑まれ、これに勝利する<ref group="*">『超時空要塞マクロス』第18話「パイン・サラダ」。</ref>。その縁でのちにミリアと結ばれ、史上初の異星人間結婚を果たす<ref group="*">『超時空要塞マクロス』第25話「バージン・ロード」。</ref>。フォッカーや柿崎の戦死後は輝の中隊長昇進にともない、みずからの小隊を率いる。
 
そのほか、ゲームセンターでの腕前も一流、料理もたしなむなど、どこを取っても天才ぶりが目立つが、おごらない性格で、周囲から天才と褒められてようやく才能に気づく<ref name="SDFep8" group="*"/>。<!-- 当該シーン不明 --><!-- ときどき[[場の空気]]を察することができず、周囲を見下したかのような発言をすることもある。-->柿崎の突然の死にも、無言で胸に[[十字を切る]]という行動を示す<ref group="*">『超時空要塞マクロス』第19話「バースト・ポイント」。</ref>。
 
戦後の2011年3月、初の星間混血児である長女[[超時空要塞マクロスの登場人物一覧#コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス|コミリア・マリア]]を授かる<ref>河森正治「マクロス年表」『マクロス・パーフェクト・メモリー』みのり書房、1983年、55頁。</ref>。第28話ミリアと共にパトロール部隊で活動し、ゼントラーディ工場衛星奪取作戦では、家族3人の姿が描かコミリアを連れて親子3人で出撃す<ref group="*">『超時空要塞マクロス』第30話「ビバ・マリア」。</ref>
 
==== 劇場版 ====
劇場版『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』では、ロイ・フォッカー指揮下の[[スカル隊|スカル小隊]]に所属(スカル13)。テレビシリーズとは異なる自信家として描かれており、18歳で一条輝とは同階級だが、彼よりも後輩の設定のため、柿崎とは異なり「先輩」と呼んで敬語で話す。テレビシリーズとは異なる自信家として描かれており、序盤の戦闘では、ゼントラーディの戦闘ポッド・[[ゼントラーディ軍の兵器#リガード|リガード]]から乗員を引きずり出して直接頭を銃撃するという、非情な戦いぶりを見せる。
 
フォッカーと輝が消息不明となった後はスカル小隊長(スカル1)に就任し、輝が復帰したあとは部下となった輝のことを「一条君」と呼ぶ。地球上空では乗機ごと敵艦内に閉じ込められるかたちでミリアの駆る[[クァドラン・ロー]]と死闘を繰り広げたすえに勝利し、彼女に一目惚れする。艦が自分ごと撤退したことからそのまま[[メルトランディ]]軍に残留してマイクローン装置で巨大化し、最終決戦では青いクァドラン・ローを駆ってミリアとともに戦う。