「足利義教」の版間の差分

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* 比叡山根本中堂の炎上に関する噂を流布することを固く禁じ、その禁に触れた商人は斬首された。
* 酌の仕方が下手だという理由で[[侍女]](少納言局)は激しく殴られ、[[髪]]を切って[[尼]]にさせられた{{Efn2|この場合の「尼にさせられた」は、単に髪を切ったという意味で、出家させられた事を意味する訳ではない。男性が「坊主(頭)にさせられた」というのと、同じ意味合いである。}}。
* 自らの苛烈な振る舞いについて説教しようとした[[日蓮宗]]の僧[[日親]]は、灼熱の[[鍋]]を頭からかぶせられ、二度と喋ることができないように[[舌]]を切られた。尚、別説では義教の逆鱗に触れた理由は『足利将軍家の日蓮宗への改宗をしつこく説いたから』とも言われている
* [[猿楽]]においては、[[音阿弥]]を重く用いる一方で、[[世阿弥]]を冷遇して[[佐渡]]へ配流した。