「宇都宮北道路」の版間の差分

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[[2005年]]11月8日14時より従来60&nbsp;[[キロメートル毎時|km/h]]であった主要区間の[[最高速度]]を80&nbsp;km/hに引き上げたが<ref>この時に、それまでの通行禁止([[歩行者]]・[[自転車]]を含む[[軽車両]]・[[原動機付自転車]])に加え、[[ミニカー (車両)|ミニカー]]・[[小型特殊自動車]]・125&nbsp;[[立方センチメートル|cc]]以下の[[小型自動二輪車]]も禁止された。</ref>、これは[[有料道路]]以外の道路としては全国的にも珍しく<ref name="佐藤2014"/>、[[高規格幹線道路]]以外の道路としては従来の70&nbsp;km/hを上回る全国初の措置である。ただし、宇都宮IC側入り口の約0.5&nbsp;kmと宮環側入り口の約0.5&nbsp;kmについては、構造上の設計速度は80&nbsp;km/hだが、交差点進入に伴う減速を促すことも考慮し60&nbsp;km/h、40&nbsp;km/h[[制限|規制]]区間がある。併せて、高速道路と同様に荒天時等の規制速度変更に対応するため、80&nbsp;km/h[[道路標識|規制標識]]には電光方式が採用されている。
 
大半の区間に[[遮音壁]]が設置されており、さながら[[都市高速道路]]のような雰囲気である。また、一般道路としては珍しく、[[非常駐車帯]]に[[非常電話]]が設置されている。
 
交通[[渋滞]]が慢性化していた国道119号([[日光街道]])の渋滞緩和と安全で快適な交通の確保を目的に建設され、国際観光地「[[日光市|日光]]」「[[鬼怒川温泉|鬼怒川]]」へのアクセス道路として極めて重要な路線である。同道路の開通により日光街道の[[朝]]・[[夕]][[通勤]][[ラッシュ時]]間帯や行楽シーズンの渋滞が大幅に緩和され、地域[[住民]]の利便性向上に役立っている。なお、計画当初は建設費用捻出のため有料道路化も検討されたが、地域住民の猛烈な反対を考慮し、一般道路として整備された経緯がある。