「ネメア祭」の版間の差分

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== 神話 ==
[[アポロドーロス]]<ref>アポロドーロス、高津春繁訳『ギリシア神話』岩波文庫</ref> や[[パウサニアス (地理学者)|パウサニアス]]<ref>パウサニアス、馬場恵二訳『ギリシア案内記』岩波文庫</ref> によれば、このネメア祭は、リュクールゴスとエウリュディケーの幼い息子[[オペルテース]]の死を記念して[[テーバイ攻めの七将]]が設立したものだという。テーバイ攻めの七将がネメアーに着いた時、喉が非常に渇いていたので、水を求めた。オペルテースの乳母であった[[ヒュプシピュレー]]は、これに応えて彼らを近くの泉に案内した。その間、幼子のオペルテースを草原に放置してしまった。ヒュプシピュレーは「子供が歩けるまでは地面に置いてはならない」という神託を受けていたのであるが、それを忘れてしまっていた。ヒュプシピュレーが帰ってきた時には、オペルテースは大蛇(または[[ドラゴン]])によって食い殺されてしまっていた。これを見た七将は、大蛇を退治し、オペルテースを供養するために競技会を開催した。
 
また、[[ヘーラクレース]]が[[ネメアーの獅子|ネメアーのライオン]]を退治した記念に開催したという説や、テーバイ攻めの七将によって設立されたネメア祭を、ヘーラクレースが一新し、ゼウスの栄光を讃える競技会にしたという説もある。
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