「ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル」の版間の差分

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ヘーゲルはフランス革命を支持する政治クラブの熱烈な弁士の一人で、革命に関する新聞を密かに集めて革命思想を説いたクラブの中心的メンバーであった。パリ民衆の[[バスティーユ襲撃]]により[[フランス革命]]が始まった[[1789年]][[7月14日]]はヘーゲルの生涯にわたる記念日であり続けた。この頃のヘーゲルは[[ジャン・ジャック・ルソー]]に心酔しており、かれのサイン帳には「自由万歳!」「ジャン・ジャック万歳!」「理性ある自由を!」「暴君に抗して!」などの威勢のよい言葉が書きつけられている<ref name="澤田(1970)97">[[#澤田(1970)|澤田(1970)]] p.97</ref><ref name="権左(2013)4">[[#権左(2013)|権左(2013)]] p.4</ref>。
 
しかし、[[フランス革命]]は[[九月虐殺]]に見られるような民衆の暴力を解放し、粛清の嵐が吹き荒れる恐怖政治へと向かっていく。やて、ヘーゲルの革命への情熱はその後10年近くの時間をかけてではあるが次第に革命や共和政、そして民主主義に対する「懐疑」へと変わっていく<ref name="澤田(1970)122">[[#澤田(1970)|澤田(1970)]] p.122</ref>。この出来事は'''自由を愛する一方で秩序を重視する'''ヘーゲルの思想の幹になっていく。
 
{{main|[[ジャン・ジャック・ルソー]]|フランス革命}}
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