「ジュディス・マリナ」の版間の差分

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| 本名 =
| 別名義 =
| 出生地 = {{GERDEU1919}}・[[キール (ドイツ)|キール]]
| 死没地 =
| 身長 =
| 血液型 =
| 生年 = 1926
| 生月 = 6
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| 没日 = 10
| ジャンル = [[俳優|女優]]<br>[[脚本家]]
| 活動期間 = [[1954年]] - [[2013年]]
| 配偶者 = Julian Beck ([[1948年]] - [[1985年]])<br>Hanon Reznikov ([[1988年]] - [[2008年]])
| 主な作品 =
| 受賞 =
| その他 =
}}
'''ジュディス・マリナ'''('''Judith(Judith Malina'''、[[1926年]][[6月4日]] - [[2015年]][[4月10日]]<ref>{{Cite web|url=https://www.nytimes.com/2015/04/11/theater/judith-malina-founder-of-the-living-theater-dies-at-88.html|title=Judith Malina, Founder of the Living Theater, Dies at 88|accessdate=2019-06-20|publisher=The New York Times}}</ref>)は、[[ドイツ国|ドイツ]]・[[キール (ドイツ)|キール]]生まれの[[俳優|女優]]である。
 
== 来歴 ==
[[1926年]]、[[ドイツ国|ドイツ]]の[[キール (ドイツ)|キール]]に生まれる。[[ユダヤ人|ユダヤ系]]の家系で、母親は女優で父親は[[保守派 (ユダヤ教)|保守派]]の[[ラビ]]だった。[[1929年]]、マリナが3歳の頃に一家は[[アメリカ合衆国]]の[[ニューヨーク|ニューヨーク市]]へ移住する。幼い頃から[[演劇]]に興味を持っており、Erwin Piscatorに師事してニューヨークの大学で演劇を学んだ。17歳の時に、後の夫となるジュリアン・ベックと出会い、意気投合した2人は[[1947年]]に『The Living Theatre』という[[劇団]]を結成する。後に2人は結婚するのだが、[[1967年]]に税金関係の問題から同劇団は解散を余儀なくされる。しかし、拠点を[[ヨーロッパ]]へ移して活動を継続させ、[[1972年]]に再びアメリカへ帰国する。ヨーロッパ滞在中のその間もマリナらは活動を続けており、アメリカへ帰国後にマリナは『The Enormous Despair』というタイトルのエッセイも出版している。
 
1970年代に入ると、マリナ自身映画などへも出演し始め、『[[狼たちの午後]]』では[[アル・パチーノ]]の母親役を演じた。日本でも[[1991年]]に制作された『[[アダムス・ファミリー (1991年の映画)|アダムス・ファミリー]]』で、[[アンジェリカ・ヒューストン]]演じるモーティシアの[[魔女]]のような風貌の母親役で知られている。なおれまでの功績から[[2012年]]にはマリナに関するドキュメンタリー映画も製作されており、[[トライベッカ映画祭]]において公開された。
 
== 出演作品 ==
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* [[敵、ある愛の物語]] ''Enemies: A Love Story'' (1989)
* [[レナードの朝]] ''Awakenings'' (1990)
* [[アダムス・ファミリー (1991年の映画)|アダムス・ファミリー]] ''The Addams Family'' (1991)
* Household Saints (1993)
* Men Lie (1994)
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[[Category:アメリカ合衆国のアナキスト]]
[[Category:ドイツの女優]]
[[Category:ユダヤ系ドイツ人]]
[[Category:ユダヤ人の俳優]]
[[Category:ドイツユダヤ系アメリカ人]]
[[Category:ユダヤ系ドイツ人]]
[[Category:キール出身の人物]]
[[Category:1926年生]]