「お笑い第七世代」の版間の差分

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<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/02/15/kiji/20200215s00041000227000c.html |title=アインシュタイン稲田、霜降り明星・せいやは「許さない」 お笑い第7世代に持論を展開 |website=スポニチ Sponichi Annex |publisher=スポーツニッポン新聞社 |date=2020-02-15 |accessdate=2021-09-01}}</ref>。
 
2019年12月27日に『[[霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)]]』([[ニッポン放送]])で、せいやは「第7世代は終わりました。[[ミルクボーイ]]さんが([[M-1グランプリ|M-1]]を)獲ったことで、終了。崩壊。もう元の世界に戻ります。僕らも“優勝”じゃなくなったわけですからね」と語り、雑誌や書籍などで『お笑い第7世代』が紹介され、言葉自体が一人歩きしていることについて「第7世代がビジネスになっている。第7世代のうまみみたいなのは周りが持って行って、えぐみみたいなのを俺だけ飲んでる」と不満を漏らした<ref>{{Cite web|title=霜降り明星せいや、ミルクボーイの優勝で「第7世代は終わりました」|url=https://news.mynavi.jp/article/20191230-948480/|website=マイナビニュース|date=2019-12-30|accessdate=2021-09-01}}</ref>。2020年3月4日、[[ニューヨーク (お笑いコンビ)|ニューヨーク]]がYouTubeチャンネルの生配信でせいやに電話し、第7世代に入りたいと強くアピールしたことを受けてせいやは自分が第7世代の提唱者とされることについて「第7世代を管理していない」と主張。逆に「第7世代のリーダーになってください」とニューヨークをリーダーに任命した。その後、ニューヨークがお笑い第七世代のリーダーとなったとせいやが自身の[[Twitter]]で宣言し<ref>{{Cite news|url=https://encount.press/archives/29753/|title=霜降り明星せいやが“お笑い第7世代”のリーダー任命「ニューヨークが王位継承者」|newspaper=ENCOUNT|date=2020-03-05|accessdate=2021-09-01}}</ref><ref>{{Cite tweet|user=simofuriseiyam |author=霜降り明星 せいや |authorlink=せいや |number=1235163718117240832 |title=ニューヨークさんが正式に第7世代を牽引してくれることが決定しました。ニューヨークさんが王位継承者でありリーダーです。 |date=2020-03-04 |accessdate=2021-09-01}}</ref>、3月6日深夜には、お笑い第七世代の括りについて「俺らは括ってない」「“第7世代”は全芸人に権利がある」と語った。それに対して[[粗品 (お笑い芸人)|粗品]]は「いや、20代だけやな」とせいやを否定し「令和元年の段階で20代じゃないと…第7世代じゃないです!」と主張した。
 
[[ぺこぱ]]は一般的に第7世代と言われているが、第7世代側からも「ぺこぱは違う(世代が上の為)」という声が上がっており、ぺこぱ自身も自分たちが第7世代と括られていることに納得していないが<ref>{{Cite web |author=中崎亜衣 |url=https://wezz-y.com/archives/77916 |title=ぺこぱは「お笑い第7世代」じゃない!「泥水を飲んだ量はピッチャー2杯ぐらい」 |website=wezzy|ウェジー |publisher=サイゾー |date=2020-06-13 |accessdate=2021-09-01}}</ref>、一方でその後のインタビューでは第7世代芸人との共演について「豪華客船のチケットをついでにもらえているような感覚」「そのチケットがあるうちは乗っちゃえ」とも語っている<ref>{{Cite web|url=https://dot.asahi.com/wa/2020070300009.html?page=1|title= ぺこぱ “第7世代”との共演は「豪華客船のチケットをもらえた感覚」 〈週刊朝日〉|website=AERA dot.|date=2020-07-06|accessdate=2021-09-01}}</ref>。
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その一方で「第7世代」という用語が浸透するとともに、『[[ゴッドタン]]』([[テレビ東京]])や『[[雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!|アメトーーク!]]』([[テレビ朝日]])、『[[しくじり先生 俺みたいになるな!!|しくじり学園 お笑い研究部]]』([[AbemaTV]])で「第6世代」「6.5世代」という語も[[レトロニム]]的に使われるようになった<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/363641 |title=ギース、かもめんたる、ラブレターズ、“第6世代”コント職人の「腐り芸人セラピー」 |website=お笑いナタリー |publisher=ナターシャ |date=2020-01-18 |accessdate=2021-09-01}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/368744 |title=かまいたち、ジャンポケ、三四郎小宮ら“6.5世代”集結、第7世代への思い |website=お笑いナタリー |publisher=ナターシャ |date=2020-02-26 |accessdate=2021-09-01}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://times.abema.tv/articles/-/8624237 |title=「何回やるの?」草薙航基、先輩にお悩み相談も…“第6世代ミニコント”に阻まれる |website=ABEMA TIMES |publisher=ABEMA |date=2020-09-18 |accessdate=2021-09-01}}</ref>。
 
[[粗品]]は「第七世代なんか実力ないっすからね。出てこないすよね、『M-1』の決勝とか。」と第七世代の実力不足を指摘している<ref>[{{Cite web |author=宇原翼 |url=https://www.excite.cocyzo.jpcom/news2021/article09/Cyzo_292711/?p=2post_292711_entry.html |title=霜降り粗品「第七世代なんか実力ない」 野田クリスタル、ゆりやんとの「王のサミット」で語る] |website=日刊サイゾー |publisher=サイゾー |date=2021-09-29 |accessdate=2021-11-28}}</ref>。
 
== 特徴 ==