「タイタス・クロウの事件簿」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m →5あらすじ: 修正 タグ: 2017年版ソースエディター |
||
190行目:
エジプトの女王[[ニトクリス]]は、呪いの鏡を用いて政敵を処刑していたという。やがて鏡は副葬に供される。
[[カイロ]]の市場で、アブーという男が、あまりにも高価な品物を扱っていたうえ入手元を公開するのを頑として拒んだために、怪しまれて逮捕される。彼は留置所内で、官憲に「ニトクリスの呪いが降りかかる」とわめきちらす。探検家ブラウン-ファーレイはニトクリスと呪物について調べ上げ、さらにアブー
ブラウン-ファーレイが所持していた「ニトクリスの鏡」と彼の日記が、競売にかけられ、ド・マリニーが落札する。ド・マリニーは日記を読み進め、鏡の危険性を察し始める。ふと気が付けば、深夜0時を迎えつつあり、鏡に目をやると、[[ショゴス|怪物]]が映っており、しかも鏡面からせり出しつつあった。
目撃したド・マリニーは、咄嗟に抽斗から破魔の拳銃を取り出し、鏡を破壊する。破片は[[テムズ川]]に投棄し、青銅製の枠縁は高熱で溶かして埋める。恐怖を鎮めるために、睡眠薬を飲んで無理やり眠りにつく。
|