「羽島市歴史民俗資料館・羽島市映画資料館」の版間の差分

|開館 = [[1996年]]（[[平成]]8年）2月23日

'''羽島市歴史民俗資料館・羽島市映画資料館'''（はしましれきしみんぞくしりょうかん・はしましえいがしりょうかん）は、[[岐阜県]][[羽島市]]にある[[博物館]]。1996年（平成8年）2月23日開館<ref name="本館の概要">[https://hashima-rekimin.jp/tenzisitu1.html 本館の概要] 羽島市歴史民俗資料館・羽島市映画資料館</ref>。全国的に見て珍しい公立の映画資料館である<ref name="本館の概要"/>。

== 歴史立地 ==

* [[1996年]]（[[平成]]8年）2月に開館。羽島市歴史民俗資料館と羽島市映画資料館の両者は、同じ建物内に併設ある。戦国時代の近辺には[[竹ヶ鼻城]]があり<ref>竹ヶ鼻城の正確な場所は特定されているない。</ref>、敷地内には本丸城址碑が建物の南側てられている。また、昭和時代にはこの地場所にあった映画館（の[[竹鼻朝日館]]があった。このため、建物の南側は竹鼻朝日館）の正面をイメモチージフとしており、西側は[[羽島市]]にあった[[竹ヶ鼻城]]をイメモチージフとしている。道路を隔てた造りで向かい側に藤の名所として知られる[[真宗大谷派竹鼻別院]]がある。

かつてこの地には[[、1934年]]（[[昭和]]9年）に開館した[[竹鼻朝日館]]という[[映画館]]があり、[[羽島郡]][[竹ヶ鼻町]]（現・[[羽島市]]）の中心的な映画館として賑わった。竹鼻朝日館は[[1958年]]（昭和33年）には竹鼻朝日東映とに改称。し、映画の斜陽化により[[って1971年]]（昭和46年）に閉館したが、。映画館の建物は約30年にわたりってそのままとなっていた。

[[{{要出典範囲|1992年]]（平成4年）、この旧竹鼻朝日館から昭和30年代のものを中心に、大量の映画ポスターや当時販促物、大型看板が見つかり、地元を中心に建物の保存運動がおき、地元住民のみならず、[[中部日本放送|CBC]]の[[小堀勝啓]]アナウンサーなども保存活動を呼びかけたが、羽島市は財政難を理由に竹鼻朝日館の保存を断念し、取り壊した。羽島市はこの貴重な映画資料の保存を決め、羽島市歴史民俗資料館・羽島市映画資料館をこの地に開館させた。|date=2021-11}}

{{要出典範囲|実際には竹鼻朝日館の建物は堅牢な構造であり、保存は可能であったという。このため当時は羽島市に対して非難の声があがった。その後、羽島市は[[1922年]]（[[大正]]11年）建立の芝居小屋「八千代劇場」の保存問題でも、保存が可能にも関わらず財政難を理由に1995年（[[平成]]7年）に取り壊し、再び非難を受けている。|date=2021-11}}

Hashima Movie Museum 2019-11 ac (4).jpg|[[竹鼻朝日館]]に関する資料

== 交通アクセス施設 ==

== その他利用案内 ==