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SAKAORI SINDA{{Otheruses|学問分野の算術|ディオファントスが著した数学書|算術 (書物)}}{{出典の明記| date = 2020年12月}}
[[File:Tables generales aritmetique MG 2108.jpg|thumb|子供の算術書(Lausanne, 1835)]]
'''算術''' (さんじゅつ、{{lang-en-short|''arithmetic''}}) は、[[数]]の概念や数の[[演算]]を扱い、その性質や計算規則、あるいは計算法などの論理的手続きを明らかにしようとする学問分野である。
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:{{math|''a'' ÷ ''b'' {{=}} ''a'' × {{sfrac|1|''b''}}.}}
 
減法は加法の逆の演算になっている; {{math|''a'' + ''b'' {{=}} ''c''}} ならば {{math|''a'' {{=}} ''c'' − ''b'', ''b'' {{=}} ''c'' − ''a''}} であるから、乗法 × が加法 + に、除法 ÷÷ が減法 − に置き代わっただけで、乗法と除法の場合と全く同じことが起こっている。つまり、減法は加法の逆の演算である。ここから自然に、{{math|''a'' + ''b'' {{=}} 0}} となるような[[反数|加法の逆元]] {{mvar|b}} を考えることに導かれる。{{mvar|a}} の逆元 {{mvar|b}} は {{math|−''a''}} と表される(これは {{mvar|a}} の'''反数'''と呼ばれる)。つまり次のような関係が常に成り立つ。
:{{math|''a'' + (−''a'') {{=}} (−''a'') + ''a'' {{=}} 0.}}
数 {{mvar|a}} が正ならば {{math|−''a''}} は負の数であり、{{mvar|a}} が負ならば {{math|−''a''}} は正の数となる。また、{{mvar|a}} が {{math|0}} なら {{math|−''a''}} もまた {{math|0}} となる。
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{{二項演算}}
{{Normdaten}}
 
{{DEFAULTSORT:さんしゆつ}}
[[Category:算術|*]]