「マー姉ちゃん」の版間の差分

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原作は[[漫画家]]・[[長谷川町子]]の[[自伝]][[エッセイ漫画]]『[[サザエさんうちあけ話]]』で<ref>{{Cite web |url=https://www.daily.co.jp/society/life/2021/11/30/0014881157.shtml|title=42年前の朝ドラ「マー姉ちゃん」での藤田弓子の怪演が話題 再放送で震え上がる視聴者が続出「朗らかな狂気」「なかなかの毒親」|publisher=デイリースポーツ online|date=2021-11-30|accessdate=2021-11-30}}</ref>、主人公マリ子は、長谷川町子の姉・[[長谷川毬子|毬子]]である。[[サザエさん]]誕生までの歩みと、そのこぼれ話を中心に[[熊谷真実]]の主演で描いた(なお、マリ子役の熊谷真実は、妹のマチ子役の[[田中裕子]]より年下である)。[[1979年]]の平均視聴率は42.8%、最高視聴率は49.9% (関東地区、[[ビデオリサーチ]]調べ)<ref>[http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/02asa.htm ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ]</ref>。全156回。放送終了後も、出演者・スタッフによる「マー姉ちゃんの会」と称する同窓会が毎年開かれている<ref>{{Cite web| url = https://www.sanspo.com/article/20200126-KPBZUQVH7NMABLJ4I2BIUYO7T4/ | title = 【朝ドラのころ】熊谷真実(4)毎年同窓会…今でも刺激もらっています (1/2) | website = [[サンケイスポーツ|sanspo.com]] | publisher = [[産経デジタル]] | date = 2020-01-26 | accessdate = 2021-11-14 }}</ref>。
 
本作以降の歴代連続テレビ小説は、通常放送回、総集編とも全ての映像を全話NHKが保存しており、[[埼玉県]][[川口市]]にある[[NHKアーカイブス (施設)|NHKアーカイブス]]では作品の一部が一般でも視聴することができる。本作には主演の熊谷のほか、過去の朝ドラヒロイン経験者の藤田弓子も主人公の母親役で出演した<ref>放送開始時点で藤田は33歳未婚、娘役で主人公の熊谷とは14歳差、田中とは10歳差であった。</ref>。田中裕子は後に「おしん」でヒロインを務めている。
 
完全版・総集編共にDVDは未発売。2021年9月27日より、[[NHK BSプレミアム]]および[[NHK BS4K]]で再放送中。