「甲賀郡」の版間の差分

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Ayers Rock (会話 | 投稿記録)
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== 地勢 ==
[[鈴鹿山脈]]南嶺より[[水口丘陵]]、[[甲賀丘陵]]そして県南部、[[盆地]]状の[[高原]]、信楽高原へと至る面積552.18 km²(2003年)の地域を呼ぶ。滋賀県南東部一帯を占め、中世には[[郡中惣]]として自治意識が高かった。また人の住まう場所として歴史は古く、はるか縄文時代から人の営みがあったことが最近分かった(2003.12)。主要河川として郡の北を西北西に[[野洲川]]が、南東部を郡中部で野洲川に合流する形で[[杣川]]が、信楽の中心ぶを北西に[[大戸川]]が流れる(西方で[[瀬田川]]に合流)。主要交通機関として、[[国道1号]]、[[国道307号]]、[[西日本旅客鉄道|JR西日本]][[草津線]]が通る。2006年現在、[[第二名神高速道路]]([[近畿自動車道]])が現甲賀市を通過する形で建設中である。
 古くは、中世の[[甲賀郡中惣]]が有名である。