「まちづくり鶴岡」の版間の差分

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== 概要 ==
全国的な例に漏れず中心市街地が疲弊し、活性化を図ることが喫緊の課題である鶴岡市において、地元金融機関である[[荘内銀行]]の主導と[[鶴岡信用金庫]]の協力の他、鶴岡商工会議所加盟企業32社の出資を得て<ref>「元気な街 の仕掛け人 木造映画館を回遊の核に 斜陽の商店街を刺激する 鶴岡まちなかキネマ」 『日経アーキテクチュア』 2010年9月13日号</ref>、[[2007年]](平成19年)7月、賑わいのある住みよい中心市街地づくりを目的に[[2007年]]7月、設立された<ref>{{cite news |title=中心市街地へにぎわい「株式会社まちづくり鶴岡」創立 活性化の取り組み開始|author= |agency=|publisher=荘内日報|date=2007-6-28|url=http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2007:6:28|accessdate=2013-12-14}}</ref>。
 
事業の第一弾として、[[2008年]]4(平成20年)4月には銀座商店街の一角に、市内企業の共同参画方式で託児施設「つぼみ保育園」を開園した<ref>{{cite news|title=今月のひと 企業共同託児施設「つぼみ保育園」運営 株式会社「まちづくり鶴岡」保科正彦社長|author=|agency=WEB労働やまがた|publisher=山形県商工労働観光部雇用労政課|date=2008-9|url=http://archive.labor-yamagata.jp/back/200809/kongetu.html|accessdate=2013-12-14|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130920133452/http://archive.labor-yamagata.jp/back/200809/kongetu.html|archivedate=2013年9月20日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。さらに[[2010年]]5(平成22年)5月には、山王町に映画館の「鶴岡まちなかキネマ」を開館した<ref>「8年ぶりに銀幕復活「まちなかキネマ」がオープン 鶴岡」『河北新報』 2010年5月24日</ref>。しかし、鶴岡まちなかキネマは来館者の低迷や設備更新が迫る中、[[コロナ禍]]による休業要請も重なり、[[2020年]]5(令和2年)5月22日を以って閉館することになった(下記参照)。閉館後もまちづくり鶴岡は、鶴岡まちなかキネマ敷地内の他の建物を活用した賃貸業、ウェブ作成事業を当面継続するとしていた<ref name="yamagata20200520" />。
 
[[2021年8]](令和3年)8月24日、[[山形地裁鶴岡支部]]より同社を清算株式会社として[[特別清算]]手続きの開始を命じられた。(2001年9月6日発行 官報 本紙 第569号 24頁 2段落目 掲載 事件番号:令和3年(ヒ)第1001号)
 
=== 鶴岡市社協が建物と駐車場を取得 事務所移転へ ===
閉館を受け、建物と上映機材を残してもらおうと市民有志が「まちキネの存続と再生を願う会」を結成し、2020年6月22日から[[署名活動]]を行い、8月5日に確定するまでに1万619人分の署名を集め、運営会社のまちづくり鶴岡などに市民の声として伝えた<ref>{{cite news |title=5月に閉館の鶴岡「まちキネ」機材残して 署名1万619筆集まる|author= |agency=|publisher=河北新報|date=2020-8-7|url=https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202008/20200807_55016.html|accessdate=2020-11-26}}</ref>。その後、鶴岡市[[社会福祉協議会]]がまちキネの建物と駐車場を取得し、事務所を移転する意向を固めたことが明らかとなった<ref name="shonai20201118">{{cite news |title=「鶴岡市社協が旧まちキネ活用 事務所移転、一部映画機能付きスペースに|author= |agency=|publisher=荘内日報|date=2020-11-18|url=http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2020:11:18:10105|accessdate=2020-11-26}}</ref>。これは市が11月17日に開いた市議会に対する主要事項説明会で明らかにしたもので、現在、市総合保健福祉センター2階に事務所を置くものの手狭となり、新たな事務所用地を探していた市社協が、債権団代表の荘銀と交渉を行いそれがまとまり、来年度事業として理事会で承認されたもの<ref name="yamagata20201118">{{cite news |title=鶴岡まちキネ、建物存続へ 市社協が取得方針、上映機能を維持|author= |agency=|publisher=山形新聞|date=2020-11-18|url=https://www.yamagata-np.jp/news/202011/18/kj_2020111800352.php|accessdate=2020-11-26}}</ref>。市社協は市民らの声を踏まえ、映画上映機能の一部を地域社会貢献の一環で残し、建物の改装を行い事務所を移転。移転後には一部施設を映画機能付き交流スペースとして貸し出す方針で、近くの山王商店街などでつくる山王まちづくりが同スペースの運営管理に当たるとしている<ref name="shonai20201118" />。移転は2022年度を予定し、市は改修経費2500万円程度を補助する方針<ref name="yamagata20201118" />。
 
== 鶴岡まちなかキネマ ==
同市山王町で操業していた[[絹織物]]工場跡地を[[東北公益文科大学]]大学院教授を務める[[高谷時彦]]の設計をもとに<ref>「鶴岡まちなかキネマ」『新建築』 2010年6月号</ref>、[[経済産業省]]の戦略的中心市街地商業等活性化支援事業による[[補助金]]を受け<ref>[https://web.archive.org/web/20110506054159/http://www.tohoku.meti.go.jp/s_shogyo/topics/091113saitaku.html 平成21年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業の採択について] - 経済産業省東北経済産業局 2009年11月13日(2011年5月6日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])</ref>、総事業費10億円が投じ、[[リノベーション]]を行い映画館を整備した。4つの[[スクリーン]]・総座席数437席を有し映画上映のほか、イベントなども開催していた。
 
しかし、来館者数が13万人の来場目標に対し、実績は8万人弱にとどまるなど低迷し<ref>{{cite news |title=「まちづくり鶴岡」が映画館閉館 私的整理へ コロナ追い打ち|author= |agency=|publisher=日本経済新聞 |date=2020-5-19|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59297060Z10C20A5L01000/|accessdate=2020-5-21}}</ref>、施設の修繕や設備更新の再投資が必要となる中、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]に伴う休業要請など厳しい状況が重なり、同業他社への売却交渉も不調と終わったため、[[2020年]]5月22日に閉館することとなった<ref name="yamagata20200520">{{cite news |title=「「鶴岡まちキネ」22日で閉館 来館伸びず、コロナ影響も|author= |agency=|publisher=山形新聞 |date=2020-5-20|url=https://www.yamagata-np.jp/news/202005/20/kj_2020052000457.php|accessdate=2020-5-21}}</ref>。
 
=== 座席数 ===
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