「ハブ (ネットワーク機器)」の版間の差分

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ハブの短所を補うために、[[MACアドレス]]を解釈し、適切なあて先のみにデータを送信する機能をもつブリッジ、通常はその機能を持つハブ、[[スイッチングハブ|スイッチング・ハブ]]を利用する。スイッチング・ハブ同士のカスケード接続は理論上無制限となるが、最大でも7段程度が理想的とされている。
 
スイッチング・ハブは「[[レイヤ2スイッチ|L2スイッチ]]」や「レイヤー2スイッチング・ハブ」、「LANスイッチ」とも呼ばれる場合が多く、従来の名称である「スイッチング・ハブ」とだけ呼ばれる場合は少なくなってきている。
また、[[SNMP]]に対応していないスイッチング・ハブは「ノンインテリジェント・L2スイッチ」、SNMPに対応しているスイッチング・ハブは「インテリジェント・スイッチ」や「インテリジェントL2スイッチング・ハブ」と呼ばれることが多い。
 
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: BOX型ノン・インテリジェント・タイプは一番廉価でスイッチング機能提供する。SNMPの管理機能が備わっていない。[[オートネゴシエーション]]、[[medium-dependent interface|AutoMDI/MDI-X]]機能、一部の機種ではポートVLANやリンク・アグリゲーションもサポートするものがある。上位機に比べてポート数が比較的少ない。電源アダプタが外付けのものがある。価格:数千円〜
 
レイヤー2スイッチは[[レイヤ3スイッチ|レイヤー3スイッチ]](L3スイッチ)と外観が似ており、ネットワーク内で使用される場所も一部は重なるが、L3スイッチは[[ルーター]]のようにIPアドレスに応じて中継を行うので、MACアドレスによって中継を行うL2スイッチとは違っている。
 
[[Image:レイヤー2スイッチの基本動作.PNG|thumb|200px|right]]