「ミハイル・ゴルバチョフ」の版間の差分

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クーデターからおよそ10日後の[[8月29日]]、最高会議の臨時[[両院合同会議]]でパブロフ首相の不信任案が可決され、ソ連共産党の活動全面停止を決定した。
 
同年末には、この時点でゴルバチョフの政治的ライバルであったエリツィンがロシア・ソビエト連邦社会主義共和国のソビエト連邦からの脱退を進めたことにより、ソビエト連邦は崩壊した。[[12月25日]]にゴルバチョフはテレビ演説で「私は不安を持って去る」と大統領を辞任し<ref>{{cite web|title =ソ連崩壊30年 露は帝国主義的野望捨てよ 日米欧は力の結束強化を|publisher = 産経新聞|url = https://www.sankei.com/article/20211226-BQ7AZIMEHNKG3ADJOJ4N3W6G6U/|accessdate = 2021-12-27}}</ref>、結果的にソ連時代唯一の大統領となった。
 
=== ソ連崩壊後 ===