「序二段」の版間の差分

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大相撲本場所の幕下以下の取組で[[スイス式トーナメント]]を導入している関係上<ref group="注釈">同部屋・力士間の親族関係など、厳密な規定を無視すると、スイス式トーナメントでは出場力士128名中1名が必然的に7連勝となる。</ref>、力士数が多い序二段では、大半の場所で7戦全勝の力士が現れる。全勝力士が2人現れて[[千秋楽]]に全勝同士の[[優勝決定戦 (相撲)|優勝決定戦]]が行われる事例も多い。[[2013年]]3月場所では34年ぶりに全勝力士が不在となった<ref group="注釈">当場所の序二段の枚数は東西94枚まで減少し、必然的に6番相撲まで連勝を続ける力士が2~3名となり得る状況であった。更に、初戦から6連勝した力士が序ノ口に1名、序二段に2名、三段目に3名おり、審判部が星違いの対戦を避けるために序二段の両者を三段目、序ノ口の全勝力士と対戦させ、いずれも敗れたため序二段の全勝力士が不在となった。6勝1敗優勝決定戦(9名)となり、鬼怒ノ浪が優勝した。</ref>。
 
; その他
[[三段目付出]]であっても、負け越して番付が下がることにより、序二段以下に在位することが起こりうるものと考えられるが、その実例(三段目付出の力士がその場所で負け越すなど)は[[2021年]]11月場所終了時現在1例もない。
 
==昇進・陥落要件==