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==概要==
[[社会学]]・[[心理学]]・[[哲学]]を中心に、その他のジャンルの書籍も幅広く出版。[[小熊英二]]の一連の著作を出し続け、『民主と愛国』のヒットにより、人文系で注目されるようになった。[[宮崎哲弥]]は、学術書における御三家([[岩波書店]][[みすず書房]]など)に次ぐ御三卿([[勁草書房]]など)の一つにあげている<ref>[[スガ秀実]]、[[高澤秀次]]『ニッポンの知識人』[[ベストセラーズ]]、1999年。</ref>。
 
2018年、第61回[[群像新人文学賞]]を受賞し第159回[[芥川龍之介賞]]候補となった[[北条裕子 (小説家)|北条裕子]]の『美しい顔』に対し、同社の出版した『3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震』と類似する表現が10数カ所もあったとして「想像力だけでリアリティーに迫れるのか、被災当事者はどう受け止めるのか、など開かれた議論が求められる」と抗議した<ref>"[http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018070201001624.html 参照元出版社が議論求める 芥川賞候補作の文献不記載で]". 東京新聞 (2018年7月2日). 2018年7月3日閲覧。</ref>。この件では[[新潮社]]も同様に抗議している<ref>"[http://www.asahi.com/articles/ASL6Y4J9HL6YUCVL00K.html 新潮社「修正を含め対応要望」 芥川賞候補作の類似表現]". 朝日新聞デジタル (2018年6月29日). 2018年7月2日閲覧。</ref>。