「スノードロップ」の版間の差分

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キリスト教の伝説によると、エデンを追われたイヴが地上で初めて迎えた冬の日、野原の草花が無くなった一面の雪原に嘆いていた所に現れた天使が、イヴを慰めるために降っていた雪をスノードロップに変えたという。このことから、「希望」と「慰め」の意味を持つとされており、花言葉の由来となっている<ref name="omoi"/><ref name="Alice"/><ref name=Legend/>。
 
異なる伝説としてイギリスの一部の農村部では『恋人が死んでいるのを見つけたケルマは、スノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。それは彼を目覚めさせることはありませんでしたが、彼の肉体は雪の雫(スノードロップ)に変わりました。このことから、花は死の象徴でもあります。』{{refn|group="注"|編集者による訳。原文 "Kerma, finding her lover dead, plucked a snowdrop and placed it on his wounds. It did not rouse him, but at the touch his flesh changed to snowdrops, hence the flower is also an emblem of death."<ref name=Legend/>}}とあり、[[死]]を連想させることがある<ref name=Legend/>。この伝説が伝わっている地方では初冬にスノードロップの花束を家に持ち込むと不幸が起こると言われており、また、この伝説からこの地方では異性への贈り物として選ぶことは『あなた(花を受け取った人)の死を願う{{Efn2|[[花言葉]]ではない。}}』という気持ちが込められているとして配慮に欠けるとされている{{refn|group="注"|編集者による訳から。原文 "Even now in rural England the flower is in ill repute, and it is unlucky to carry the first spray of the season into the house, while it is downright indelicate for a person to give it to one of another sex, since it implies a wish to see the recipient dead."<ref name=Legend/>}}。この逸話はイギリスの特定地域限定の逸話であることに留意。
 
ドイツには、[[雪]]が自らに色が無いため色を分けてくれるように花に頼んだが拒まれ、唯一それに応じたのがスノードロップだった、という言い伝えがある。