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'''ワールド・シリーズ・オブ・ボクシング'''('''World Series of Boxing'''、略称は'''WSB''')は、[[国際ボクシング協会 (AIBA)]] が中心となって立ち上げたアマチュアボクサーの参加を目的とした[[ボクシング|プロボクシング]]の国際リーグ大会である。略称は'''WSB'''。[[2010年のスポーツ|2010年]]よりから2018年まで始。運営は[[インターナショナル・マネジメント・グループ]] (IMG) に委託する催されていた
 
== 概要 ==
アマチュアボクシングの国際統括組織であるAIBAが初めて関与するしたプロ大会で、女子ボクシングの五輪競技化と並び「ボクシング界の2大改革」と銘打ってい
 
参加資格はアマチュアボクサーに限定されるが、参加したアマチュアボクサーはオリンピックの出場資格を失わ、ランキング上位選手には[[2012年ロンドンオリンピックのボクシング競技|ロンドンオリンピック]]及び[[2016年リオデジャネイロオリンピックのボクシング競技|リオデジャネイロオリンピック]]で出場権を与えられた。
既存のプロボクシング団体([[世界ボクシング協会|WBA]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]など)と一線を画した上で、AIBA加盟国196(WBCは162)の強みも生かした大会運営を目指していく。
 
WSB自体の赤字運営が続き、AIBAの財政難のため2019年で終了した。
参加資格は[[2008年北京オリンピックのボクシング競技|北京オリンピック]]後プロ転向したアマチュア選手に限定されるが、将来的にはプロ全体に拡げる可能性もある。この大会に参加した選手はアマチュア同様[[2012年ロンドンオリンピック|ロンドンオリンピック]]出場資格も得られる。各年度優勝者に出場権を与えることになった。これに伴い限定的ではあるが、オリンピックボクシングもプロ解禁となる。
 
[[地域密着]]型[[クラブチーム]]や[[ドラフト会議]]など、他のプロスポーツで実践されている方式を積極的に採用する。
 
== 大会方式 ==
個人戦と[[団体戦]]を併せて実施。[[地域密着]]型[[クラブチーム]]や[[ドラフト会議]]など、他のプロスポーツで実践されている方式を積極的に採用する
 
[[アジア]]、[[ヨーロッパ]]、[[アメリカ大陸|アメリカ]]各大陸予選を[[ホーム・アンド・アウェー]]を部分的に取り入れた[[リーグ戦]]で行い、プレーオフを経て第三国での決戦で世界ャンピオンームを決する。
 
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