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'''OSI参照モデル'''(OSIさんしょうモデル、{{lang-en-short|OSI reference model}})は、[[コンピュータネットワーク]]で利用されている多数の[[通信プロトコル|プロトコル]]について、それぞれの役割を分類し、明確化するための[[モデル (自然科学)|モデル]]である<ref>{{Cite web|title=OSI参照モデルとは|url=https://kotobank.jp/word/OSI%E5%8F%82%E7%85%A7%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-1905|website=コトバンク|accessdate=2021-06-17|language=ja|last=日本大百科全書(ニッポニカ),ASCII.jpデジタル用語辞典}}</ref>。[[国際標準化機構|国際標準化機構(ISO)]]によって策定された。'''OSI基本参照モデル'''、'''OSIモデル'''などとも呼ばれ、通信機能([[通信プロトコル]])を7つの階層に分けて定義している。
いくつかの教科書や、以下の「[[#例]]」の節で「理解を助けるための参考資料」などとして、[[Systems Network Architecture|SNA]]の7階層や、[[インターネット・プロトコル・スイート|TCP/IP]]の[[TCP/IPモデル]]に沿っているプロトコルなどを、このOSIのモデルに対応付けした表などが見られる
== 概要 ==
[[File:OSI-model-Communication.svg|thumb|400px|OSI参照モデル間の通信(例:第3層から第5層)]]
OSI参照モデルは、[[1977年]]から[[1984年]]にかけて定義された[[開放型システム間相互接続|OSI]]のために策定された
=== レイヤー構成 ===
[[1984年]]、情報処理システム技術委員会はSC 16からSC 21にOSIの標準化を引き継がせ、[[1985年]]に応用層の新プロトコルを標準化項目に追加した。{{要出典範囲|その後現在まで、拡張や新たなプロトコルの制定が続けられている。|date=2021年8月}}
その後、当初の予定では、OSI参照モデルを基に、準拠した通信機器やソフトウェアが開発・製品化していくはずであった
== 回線速度と通信速度 ==
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