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|終了日=[[2021年]][[3月15日]]
|発表期間=
|巻数=既刊56(2020(202271月現在)
|話数=
|その他=
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|ウィキプロジェクト=[[プロジェクト:漫画|漫画]]
|ウィキポータル=[[Portal:漫画|漫画]]
}}『'''コロコロ創刊伝説'''』(コロコロそうかんでんせつ)は、[[のむらしんぼ]]による[[漫画]]作品。[[日本]]の[[日本の漫画雑誌|漫画雑誌]]『[[コロコロアニキ]]』([[小学館]]・以下『アニキ』と略)において、第1号([[2014年]]〈[[平成]]26年〉[[10月15日]]号)から連載されている。『アニキ』の母体である漫画雑誌『[[月刊コロコロコミック]]』(以下『コロコロ』と略)の創刊から黎明期を振り返る[[ノンフィクション]]作品である。のむら自身の波乱万丈の[[漫画家]]人生についてのエピソードも盛り込まれており、[[自伝]]としての性格も帯びた作品である<ref name="{{R|女性セブン20160421_p99">{{Harvnb|門倉|2016|p=99}}</ref>
 
== あらすじ ==
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== 登場人物 ==
<!-- [[PJ:COMIC#登場人物に基づき、単行本第1巻の登場人物紹介にある人物のみ -->
すべて実在の『コロコロ』の関係者たちである<ref name="{{R|週刊ポスト20160422_p113">{{Harvnb|中村|2016|pp=113-114}}</ref>
 
; のむら しんぼ
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; 千葉 和治(ちば かずはる)
: 『コロコロ』初代編集長。同誌創刊の発案者でもあり、平山と2人だけで創刊企画を立ち上げた。のむらの大恩人の1人。本作第1話によれば、現在は故人。
; {{Anchors|石井宏一}}石井記者(いしいきしゃ)
; {{Anchors|石井宏一}}石井 宏一(いしい こういち){{refnest|group=*|単行本第2巻での登場人物紹介では「石井記者」名義。フルネームは[[マイナビニュース]]より<ref name="マイナビ">{{Cite news|language=ja|title=3月19日FM西東京で『コロコロアニキ』特番放送! ゲストに漫画家のむらしんぼ氏|newspaper=[[マイナビニュース]]|date=2015-3-18|url=http://news.mynavi.jp/news/2015/03/18/585/ |accessdate=2017-3-30|publisher=[[マイナビ]] <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0327-0710-47/news.mynavi.jp/news/2015/03/18/585/ |archivedate=2017-3-27 --> }}</ref>。}}
: 現在の『アニキ』での、のむらの担当編集者。のむらと共に二人三脚で本作の制作と借金返済に取り組みつつも、彼の借金癖に頭を悩ませる。
 
== 作風とテーマ ==
のむらの『コロコロ』時代の編集者であった[[#平山隆|平山隆]]の当時の話をもとに、現在の編集者である[[#石井宏一|石井宏一]]が裏付けをとってデータを整理し、のむらしんぼが物語を製作している<ref name="YABO20161008_p6">{{HarvnbR|今井|2016|pp=6-11YABO20161008_p6}}</ref>。平山はすでに現役を引退しており、『コロコロ』にとってはOBだが、「しんぼちゃんのためだったら」と一緒に食事をしながら、当時の回想などを話してくれたという{{R|YABO20161008_p6}}。内容は基本的にはノンフィクションだが、のむらなりの『コロコロ』漫画としてのアレンジも施されている<ref>[[#単行本1巻{{R|のむら 2016]], p. 3.</ref>コロコロ創刊伝説20160320_p3}}
 
『コロコロ』の歴史を振り返る作品にもかかわらず、第1話の冒頭からのむら自身の漫画家としての低迷、金銭苦、離婚といった、私生活も含めての現況から始まり、以降も彼の現在の苦境と『コロコロ』の歴史が交互に描かれる展開となっている。のむらの私生活の描写は石井宏一の指示によるもので<ref name="エキサイトニュース20160418_p2">{{Cite news|language=ja|title=「つるピカハゲ丸」のむらしんぼの壮絶借金生活「コロコロ創刊伝説」で完済を目指す|newspaper=[[エキサイトR|エキサイトニュース]]|date=2016-4-18|author=北村ヂン|url=http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=2 |accessdate=2017-3-30|publisher=[[エキサイト]]|page=2 <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0324-1921-54/www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=2 |archivedate=2017-3-24 --> 20160418_p2}}</ref>、のむら自身は最初は抵抗があったものの、平山隆からも「恥を晒してこそ漫画家」と言われ、担当編集者としてずっと世話になった平山に言われたことで描写に至ったという{{R|YABO20161008_p6|エキサイトニュース20160418_p3}}<ref>[http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=3 北村 2016], p. 3.<!-- https://megalodon.jp/2017-0324-1922-24/www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=3 --></ref>
 
のむら以外にも[[かたおか徹治]]、[[すがやみつる]]、[[立石佳太]]、[[あさいもとゆき]]といった様々な漫画家や、『コロコロ』にファミコン時代を呼び込んだ[[高橋名人]]ら、『コロコロ』の関係者たちのエピソードが多く描かれていることも特徴の一つである。のむらは同誌の漫画家たちとはほとんど知り合いであり、漫画家たちは本作中での自分たちの登場について掲載の可否を問われた際には「のむらのためなら」「のむらの漫画に登場するなら何を描いてもいい」と快諾したという{{R|週刊ポスト20160422_p113|YABO20161008_p6}}。編集者についてのエピソードも多く、のむらは本作を『コロコロ』の歴代編集者たちの物語でもあると語っている{{R|YABO20161008_p6}}。
 
単行本には『コロコロ創刊伝説』本編のほか、以下の漫画も収録されている。
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* 第5巻
** あとがき漫画 - 第5巻全般の題材である[[ミニ四駆]]と[[徳田ザウルス]]のエピソード。
* 第6巻
** 皿洗い少年 洗太 - 芸能人の考えた物語を漫画家が作品化するテレビ番組『[[まんが未知]]』(テレビ朝日)において、お笑いコンビの[[錦鯉 (お笑いコンビ)|錦鯉]]が原作、のむらが作画を担当した作品{{R|TVでた蔵20210506}}。[[ウェブコミック]]「[[GANMA!]]」で2021年5月20日に配信{{R|GANMA!_まんが未知}}。
**あとがき漫画 - 前期高齢者となったのむらが、若さを保つために趣味に挑戦するエピソード。
 
== 製作背景 ==
{{特殊文字|対象=節|説明=「藤子不二雄(A)」の(A)は丸の中にA([[囲み文字]]}}
のむらは当初、『アニキ』の漫画を執筆するにあたり、かつての人気作『つるピカハゲ丸』のような和やかな[[ギャグ漫画]]、または[[読み切り]]作品を構想していた。しかし途中から担当者となった石井宏一は長期連載を見据え、のむらのそれらの企画に代り、それまでにない新しい漫画として、『コロコロ』の歴史を描く[[ストーリー漫画]]を依頼した。石井によれば、のむらは『コロコロ』創刊前からアシスタントとして小学館に通っており、デビュー以来も約40年もの間『コロコロ』一筋で描き続けてきた唯一の漫画家であるため、『コロコロ』の生き字引として同誌の歴史を描く適任者と考えたのだという{{R|週刊ポスト20160422_p113|YABO20161008_p6}}。のむら自身を主人公に指名したのも石井である{{R|YABO20161008_p6}}。のむらも60歳を迎え、どうしても読者とは感覚の乖離があり、彼の描く[[ギャグ]]が現代の子供たちに通用しにくくなっているという事情もあった<ref>[http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html 北村 2016], p. 1.<!-- https://megalodon.jp/2016-0418-1825-15/www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html --></ref>{{R|エキサイトニュース20160418_p1}}
 
のむら自身は、それまでは『[[まんが道]]』([[藤子不二雄A|藤子不二雄<span class="Unicode">&#9398;</span>]]著)のような自伝漫画に憧れを抱いたことがあったものの、もっと歳をとってからの執筆でも良いかと考えており、当初の構想であるギャグ漫画の方を先に発表したいと考えていた{{R|エキサイトニュース20160418_p2}}。しかし自分の漫画が古いと見られていることも自覚しており{{R|エキサイトニュース20160418_p2}}、時代がネット社会となってからは、「のむらしんぼは終わった」との悪評も多く目にしていた{{R|週刊ポスト20160422_p113}}。また、自分のデッサン力が近年の若手漫画家よりも劣っていることも認めていた{{R|エキサイトニュース20160418_p2}}。そうした事情から、自分の短所を全て捨てて長所だけに光を当て、自分しか描くことのできない漫画として、本作の執筆を決意したという{{R|エキサイトニュース20160418_p2}}。
 
作画にあたっては、当初のむらはギャグ漫画でないことを考慮し、8頭身の[[劇画]]風な絵柄を想定していたが、石井の勧めで、従来のギャグ漫画のような絵柄となった。『アニキ』は、少年時代に『コロコロ』を愛読していた大人に向けた漫画雑誌であるため、この絵柄のほうが読みやすいとの声があり、のむら自身も、当初の想定通り劇画調で描いていたら批判を浴びていただろうと語っている{{R|エキサイトニュース20160418_p2}}。
 
== 社会的評価 ==
『アニキ』創刊号に掲載された第1回作品は、同誌上の読者アンケートで第2位を記録した{{R|週刊ポスト20160422_p113}}。単行本第1巻発売後は、[[Amazon.co.jp]]で2016年3月20日時点で6件のカスタマーレビューがあり、評価はすべて星5つの高評価であった<ref name="ガジェット通信20160320">{{Cite newsR|language=ja|title=のむらしんぼ先生の人生は、この本の売れ行きにかかっています」『コロコロ創刊伝説』第1巻発売!|newspaper=[[ガジェット通信]]|date=2016-3-20|author=Taka|url=http://getnews.jp/archives/1432162 |accessdate=2017-3-30|publisher=[[東京産業新聞社]] <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0327-1902-23/getnews.jp/archives/1432162 |archivedate=2017-3-27 --> 20160320}}</ref>。同2016年4月には、[[宝島社]]による『[[このマンガがすごい!]]』ウェブサイトの「ランキング オトコ編」で1位を記録した。同サイトでは、『このマンガがすごい!』史上でも驚きの奇跡と報じられており<ref name="このマンガがすごい!20160420_p1">{{Cite webR|url=http://konomanga.jp/special/61202-2 |title=【5月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】「コロコロ」人気作家の転落(!?)人生に僕らも胸アツ! オトコ編第1位は……|accessdate=2017-3-30|date=2016-4-20|work=[[このマンガがすごい!]]|publisher=[[宝島社]]|page=1 <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0326-1556-18/konomanga.jp/special/61202-2 |archivedate=2017-3-26 --> 20160420_p1}}</ref>、『コロコロ』史上でもこのランク入りは初めてのことである<ref>{{Cite webR|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09142399 |title=コロコロ創刊伝説 2|accessdate=2017-3-30|date=2017|publisher=小学館 <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0324-1212-51/https://www.shogakukan.co.jp:443/books/09142399 |archivedate=2017-3-24 --> }}</ref>
 
この作品がきっかけとなって、のむらは本作での私生活の告白や波瀾万丈な人生と共に、前述の『しくじり先生』{{R|YABO20161008_p6}}に加えてテレビ番組『[[中居正広のミになる図書館]]』(テレビ朝日){{R|ガジェット通信20160320}}、『[[ニノさん]]』([[日本テレビ]])<ref>{{Cite webR|url=http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=39587/episodeID=948717/ |title=「ニノさん」で紹介された情報|accessdate=2017-3-30|date=2016-4-3|work=[[カカクコム#価格.comサイトの起業|価格.com]]|publisher=[[カカクコム]] <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0328-1908-24/kakaku.com/tv/channel=4/programID=39587/episodeID=948717/ |archivedate=2017-3-28 --> com20160403}}</ref>、『バディーズ〜私と大切な仲間たち〜』([[フジテレビ]])<ref>{{Cite webR|url=http://kakaku.com/tv/channel=8/programID=64727/episodeID=1018454/ |title=「バディーズ〜私と大切な仲間たち〜」で紹介された情報|accessdate=2017-3-30|date=2016-12-9|work=価格.com <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0327-0232-57/kakaku.com/tv/channel=8/programID=64727/episodeID=1018454/ |archivedate=2017-3-27 --> com20161209}}</ref>、『[[OHA OHA アニキ]]』([[テレビ東京]])<ref name="ニフティニュース20170326">{{Cite news|language=ja|title=漫画『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ氏が借金生活へ転落や過去のパクりを暴露|newspaper=[[ニフティ#主なサービスR|ニフティニュース]]|date=2017-3-26|author=サバマサシ|url=https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161083960/ |accessdate=2017-3-30|publisher=[[ニフティ]]||archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0329-0408-26/https://news.nifty.com:443/article/item/neta/12189-20161083960/ |archivedate=2017年3月29日20170326}}</ref>、ラジオ番組『[[ミュ〜コミ+プラス]]』([[ニッポン放送]])<ref>{{Cite webR|url=http://www.allnightnippon.com/mcplus/suppoblo.php?date=2016-03-16%2023:50:00 |title=『教えて! レジェンドアニキ』のむらしんぼ先生が登場!|accessdate=2017-3-30|date=2016-3-16|work=[[ミュ〜コミ+プラス]] |publisher=[[ニッポン放送]] 20160316}}</ref>、『漫学〜Nちゃんねる(仮)〜』([[エフエム西東京]]){{R|マイナビ20150318}}などのメディアで取り上げられた。
 
のむらのこの私生活の描写は、読者を中心に大きく反響を呼んでいる{{R|YABO20161008_p6|ニフティニュース20170326}}<ref name="|このマンガがすごい!20160518_p2">{{Cite web|url=http://konomanga.jp/special/62962-2/2 |title=『コロコロ創刊伝説』(のむらしんぼ)ロングレビュー!“消えた漫画家”がつるセコパワーで再びとどろく!! つまずき転んでも、また起きあがり続けるのが「コロコロ」だ!!|accessdate=2017-3-30|author=有田シュン|date=2016-5-18|work=このマンガがすごい!|page=2 <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0324-1224-04/konomanga.jp/special/62962-2/2 |archivedate=2017-3-24 --> }}</ref>。後輩の漫画家たちからも、のむらがその歳で頑張っている姿が自分たちの希望になるとの声が上がっているという{{R|YABO20161008_p6}}。かつての『コロコロ』誌上でのヒット漫画の誕生までの裏話{{R|週刊ポスト20160422_p113}}<ref>{{Cite news|language=ja|title=10万部売れたらパーティー! 借金抱えたのむらしんぼが描く、熱きコロコロ伝説|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2016-3-29|url=http://natalie.mu/comic/news/181563 |accessdate=2017-3-30|publisher=[http://www.natasha.co.jp/ ナターシャ] <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0324-1151-24/natalie.mu/comic/news/181563 |archivedate=2017-3-24 --> 20160329}}</ref>、それらを執筆した漫画家たちの情熱{{R|YABO20161008_p6|このマンガがすごい!20160518_p2}}、漫画家同士の助け合いなどの絆{{R|女性セブン20160421_p99|このマンガがすごい!20160518_p2}}<ref>{{Cite news|和書|language=ja|title=「コロコロ」創刊の逸話|newspaper=[[読売新聞]]|date=2016年4月25日 東京夕刊|publisher=[[読売新聞社]]|page=7 20160425e_p7}}</ref>、雑誌製作に携わった編集者たちの情熱などの描写についても{{R|YABO20161008_p6|このマンガがすごい!20160420_p1}}、好意的な感想が多く寄せられている。
 
映画雑誌『[[映画秘宝]]』で2017年3月に開催された漫画評価企画「漫ぶらぁ〜 OF THE YEAR 2016」では「ドキュメント賞」を受賞し、[[漫画評論家]]の[[大西祥平 (ライター)|大西祥平]]により「名著」「マンガの読み味はかつてのコロコロホビー系マンガと同じタイプの『熱血ロジック』満載<ref group="*" name="映画秘宝201703_p90">{{Harvnb|大西|2017|p=90}}より引用。</ref>」「マンガ家としての作者の高度な技術と本気を感じた{{R|group=*|映画秘宝201703_p90}}」と評価されている{{SfnR|大西|2017|p=90映画秘宝201703_p90}}。
 
== 書誌情報 ==
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*# 2019年3月17日発行(2019年3月12日発売)、ISBN 978-4-09-142891-2
*# 2020年7月15日発行(2020年7月10日発売)、ISBN 978-4-09-143205-6
*# 2022年1月27日発行(2022年1月22日発売)、ISBN 978-4-09-143369-5
 
== 脚注 ==
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{{Reflist|group=*}}
=== 出典 ===
{{Reflist|30em}}|refs={{
 
<ref name="週刊ポスト20160422_p113">{{Harvnb|中村|2016|pp=113-114}}</ref>
<ref name="女性セブン20160421_p99">{{Harvnb|門倉|2016|p=99}}</ref>
<ref name="YABO20161008_p6">{{Harvnb|今井|2016|pp=6-11}}</ref>
<ref name="映画秘宝201703_p90">{{Harvnb|大西|2017|p=90}}</ref>
<ref name="コロコロ創刊伝説20160320_p3">[[#単行本1巻|のむら 2016]], p. 3.</ref>
 
; {{Anchors|石井宏一}}石井 宏一(いしい こういち){{refnest|group=*|単行本第2巻での登場人物紹介では「石井記者」名義。フルネームは[[マイナビニュース]]より<ref name="マイナビ20150318">{{Cite news|language=ja|title=3月19日FM西東京で『コロコロアニキ』特番放送! ゲストに漫画家のむらしんぼ氏|newspaper=[[マイナビニュース]]|date=2015-3-18|url=http://news.mynavi.jp/news/2015/03/18/585/ |accessdate=2017-3-30|publisher=[[マイナビ]] <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0327-0710-47/news.mynavi.jp/news/2015/03/18/585/ |archivedate=2017-3-27 --> }}</ref>。}}
 
<ref name="読売新聞20160425e_p7">{{Cite news|和書|language=ja|title=「コロコロ」創刊の逸話|newspaper=[[読売新聞]]|date=2016-4-25|edition=東京夕刊|publisher=[[読売新聞社]]|page=7}}</ref>
 
<ref name="エキサイトニュース20160418_p2">{{Cite news|language=ja|title=「つるピカハゲ丸」のむらしんぼの壮絶借金生活「コロコロ創刊伝説」で完済を目指す|newspaper=[[エキサイト|エキサイトニュース]]|date=2016-4-18|author=北村ヂン|url=http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=2 |accessdate=2017-3-30|publisher=[[エキサイト]]|page=2}}</ref>
<ref name="エキサイトニュース20160418_p3">{{Cite news|language=ja|title=「つるピカハゲ丸」のむらしんぼの壮絶借金生活「コロコロ創刊伝説」で完済を目指す|newspaper=エキサイトニュース|date=2016-4-18|author=北村ヂン|url=http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html?_p=3 |accessdate=2022-1-12|page=3}}</ref>
<ref name="エキサイトニュース20160418_p1">{{Cite news|language=ja|title=「つるピカハゲ丸」のむらしんぼの壮絶借金生活「コロコロ創刊伝説」で完済を目指す|newspaper=エキサイトニュース|date=2016-4-18|author=北村ヂン|url=http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20160418/E1460912869961.html |accessdate=2022-1-12|page=1}}</ref>
 
<ref name="ガジェット通信20160320">{{Cite news|language=ja|title=のむらしんぼ先生の人生は、この本の売れ行きにかかっています」『コロコロ創刊伝説』第1巻発売!|newspaper=[[ガジェット通信]]|date=2016-3-20|author=Taka|url=http://getnews.jp/archives/1432162 |accessdate=2017-3-30|publisher=[[東京産業新聞社]]}}</ref>
 
<ref name="このマンガがすごい!20160420_p1">{{Cite web|url=http://konomanga.jp/special/61202-2 |title=【5月の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編】「コロコロ」人気作家の転落(!?)人生に僕らも胸アツ! オトコ編第1位は……|accessdate=2017-3-30|date=2016-4-20|website=[[このマンガがすごい!]]|publisher=[[宝島社]]|page=1}}</ref>
<ref name="このマンガがすごい!20160518_p2">{{Cite web|url=http://konomanga.jp/special/62962-2/2 |title=『コロコロ創刊伝説』(のむらしんぼ)ロングレビュー!“消えた漫画家”がつるセコパワーで再びとどろく!! つまずき転んでも、また起きあがり続けるのが「コロコロ」だ!!|accessdate=2017-3-30|author=有田シュン|date=2016-5-18|website=このマンガがすごい!|page=2}}</ref>
 
<ref name="小学館2017">{{Cite web|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09142399 |title=コロコロ創刊伝説 2|accessdate=2017-3-30|date=2017|publisher=小学館 <!-- |archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0324-1212-51/https://www.shogakukan.co.jp:443/books/09142399 |archivedate=2017-3-24 --> }}</ref>
 
<ref name="価格.com20160403">{{Cite web|url=http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=39587/episodeID=948717/ |title=「ニノさん」で紹介された情報|accessdate=2017-3-30|date=2016-4-3|website=[[カカクコム#価格.comサイトの起業|価格.com]]|publisher=[[カカクコム]] }}</ref>
<ref name="価格.com20161209">{{Cite web|url=http://kakaku.com/tv/channel=8/programID=64727/episodeID=1018454/ |title=「バディーズ〜私と大切な仲間たち〜」で紹介された情報|accessdate=2017-3-30|date=2016-12-9|website=価格.com}}</ref>
 
<ref name="ニフティニュース20170326">{{Cite news|language=ja|title=漫画『つるピカハゲ丸』のむらしんぼ氏が借金生活へ転落や過去のパクりを暴露|newspaper=[[ニフティ#主なサービス|ニフティニュース]]|date=2017-3-26|author=サバマサシ|url=https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161083960/ |accessdate=2017-3-30|publisher=[[ニフティ]]||archiveurl=https://megalodon.jp/2017-0329-0408-26/https://news.nifty.com:443/article/item/neta/12189-20161083960/ |archivedate=2017年3月29日}}</ref>
 
<ref name="ミュ〜コミ+プラス20160316">{{Cite web|url=http://www.allnightnippon.com/mcplus/suppoblo.php?date=2016-03-16%2023:50:00 |title=『教えて! レジェンドアニキ』のむらしんぼ先生が登場!|accessdate=2017-3-30|date=2016-3-16|website=[[ミュ〜コミ+プラス]] |publisher=[[ニッポン放送]] }}</ref>
 
<ref name="コミックナタリー20160329">{{Cite news|language=ja|title=10万部売れたらパーティー! 借金抱えたのむらしんぼが描く、熱きコロコロ伝説|newspaper=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|date=2016-3-29|url=http://natalie.mu/comic/news/181563 |accessdate=2017-3-30|publisher=[http://www.natasha.co.jp/ ナターシャ] }}</ref>
 
<ref name="TVでた蔵20210506">{{Cite web|url=https://datazoo.jp/n/錦鯉+長谷川原作「皿洗い少年+洗太」/18564358 |title=錦鯉 長谷川原作「皿洗い少年 洗太」|accessdate=2022-1-12|date=2021-5-6|website=[[TVでた蔵]]|publisher=[[ワイヤーアクション (企業)|ワイヤーアクション]]}}</ref><ref name="GANMA!_まんが未知">{{Cite web|url=https://ganma.jp/mangamichi |title=まんが未知|accessdate=2022-1-12|date=2021|website=[[GANMA!]]|publisher=コミックスマート}}</ref>
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== 参考文献 ==
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* {{Cite journal|和書|author=[[大西祥平 (ライター)|大西祥平]]|date=2017-3|title=恒例! テーマ別ベスト10! 漫ぶらぁ〜 OF THE YEAR 2016|journal=[[映画秘宝]]|volume=23|issue=3|publisher=[[洋泉社]]|id={{NCID|AA12480270}}|ref={{SfnRef|大西|2017}}}}
* {{Cite journal|和書|author=門倉紫麻|date=2016-4-21|title=このマンガにグッと来た! あの頃の「コロコロ」読者たちへ!|journal=[[女性セブン]]|volume=54|issue=15|publisher=[[小学館]]|id={{NCID|AA11771074}}|url=http://www.news-postseven.com/archives/20160413_401620.html <!-- https://megalodon.jp/2017-0324-1152-11/www.news-postseven.com/archives/20160413_401620.html --> |accessdate=2017-3-30|ref={{SfnRef|門倉|2016}}}}
* {{Cite journal|和書|author=中村計|date=2016-4-22|title=誰かが描いておかないと後世に残すべきコロコロの歴史が消えてしまうと思った|journal=[[週刊ポスト]]|volume=48|issue=16|publisher=小学館|id={{NCID|AN1045581X}}|url=http://www.news-postseven.com/archives/20160414_402186.html <!-- http://www.news-postseven.com/archives/20160414_402186.html?PAGE=2 https://megalodon.jp/2017-0324-1150-55/www.news-postseven.com/archives/20160414_402186.html --> |accessdate=2017-3-30|ref={{SfnRef|中村|2016}}}}
{{コロコロアニキ連載中}}
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