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同日、アメリカ司法省がウクライナ国籍とロシア国籍の2人を起訴した。ウクライナ国籍の被告は7月にREvilを使用しKaseyaを攻撃、1500人に身代金を要求した疑いが持たれている<ref name="mbs4400827"/>。手に入れた身代金は開発グループと被告らで分け合っていたが、当局は支払われた身代金600万ドル(約6億9千万円)を押収した。またアメリカ財務省は、ランサムウエア攻撃に加担したとして暗号資産取引所「Chatex」に制裁を科すと発表した<ref>{{Cite web |url=https://jp.reuters.com/article/usa-cyber-idJPKBN2HT2SU |title=米司法省、大規模なランサムウエア攻撃で2人起訴 |publisher=ロイター通信 |date=2021年11月9日 |accessdate=2021-11-09}}</ref>。
 
;2022年
1月14日、[[ロシア連邦保安庁]](FSB)がREvilのメンバー14名を拘束したと発表した。これはアメリカ当局の要請を受けたもので、FSBは25カ所の関係先を捜索し、4.2億ルーブル(約6.3億円)相当の[[暗号資産]]やコンピューター、高級車などを差し押さえた。メンバーの1人は、2021年5月の[[ダークサイド (ハッカー集団)#コロニアル・パイプラインへの攻撃|コロニアル・パイプラインの事件]]にも関わっていたとされる<ref>{{Cite web |url=https://www.asahi.com/articles/ASQ1H2TBGQ1HUHBI00H.html |title=ロシア連邦保安局がハッカー集団を摘発 米要請の受け異例の捜査協力 |publisher=[[朝日新聞]] |date=2022年1月15日 |accessdate=2022-01-15}}</ref>。
 
== REvilが関与したとされる犯行の一覧 ==