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転機となるのは、[[1990年]][[3月15日]]に開催された[[モンゴル人民革命党]][[中央委員会]]第8回総会である。
総会では、[[ツェデンバル]]体制下で政治迫害を受けた人々に対する[[名誉]]回復と、[[ソ連]]滞在中のツェデンバル元[[第1書記]]の党籍剥奪を決定した。同時に、[[バトムンフ]]第1書記の辞任を承認し、オチルバトを第1書記に選出した。
同年開催された[[国民大会議]]で大統領に選出されたオチルバトは「[[資本主義]]化」という用語は避けながら、なし崩し的に[[社会主義]]を放棄した。
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