「クリオ語」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
 
23行目:
クリオ語は[[北アメリカ]]の[[ノバスコシア州|ノバスコシア]]からの入植者や、[[ジャマイカ]]の[[マルーン]]など、シエラレオネに入植した様々なアフリカ系の解放[[奴隷]]出身者によって持ち込まれた。ガンビア、ナイジェリア、カメルーン、赤道ギニアにもクリオ語話者の小コミュニティが存在する。
 
クリオ語は[[ピジン言語]]とは違い、安定した[[文法]]構造を持つことから自然言語と引けを取らない確立された言語である。その語彙のほとんどは英語、ヨーロッパ諸言語(特に[[ポルトガル語]]や[[フランス語]])由来であるが、音韻体型、文法は近隣黒人部族語、特に[[ヨルバ語]]に近い。クリオ語は[[ナイジェリア・ピジン|ナイジェリアピジン語]]、[[ジャマイカ・クレオール語]]に非常に近く、相互理解性がある。
 
== 外部リンク ==