「出木杉英才」の版間の差分

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しずかに好意を持っており、2人きりで学校から帰ったり、遊んだりすることが多い。本人は「運命的なものを感じるね」と発言したり、「しずちゃんのことは大好き」と明言している場面がある<ref>37巻収録『たまごの中のしずちゃん』</ref>。ただ、その「大好き」が恋愛感情なのかどうかは不明。映画『[[のび太の結婚前夜]]』での未来の彼は、嫉妬心など見せず笑顔で2人の結婚を祝福している。また、アニメ第2作2期版『のび太の結婚前夜』では、「昔からしずかちゃんのことで、野比くんに勝てる人はいない」と敗北を認めるような発言をしている。
 
心を鬼にして相手を突き放す事もあり、先生から多くの宿題を出されたのび太にキャンプは諦めるよう突き放したり<ref>43巻「仙人らくらくコース」</ref>、静香と宿題をしようと考えるのび太に「自分の力でやった方が良い」と拒否したり、スネツグがいる間だけ嘘に協力するようを頼んで来たスネ夫に対して「嘘や誤魔化しはよくない」と断る<ref>40巻「スネ夫は理想のお兄さん」</ref>等、相手のためを思って突き放している。
 
テレビアニメ第2作1期ではしずかを「しずかちゃん」と呼んでいたが、第2作2期から「しずかくん」と呼ぶようになった。テレビアニメ第2作1期ではキャラクターデザインが原作と少し異なっていた(髪型が短めで、眉が太め)。性格も精悍さが際立つもので原作のような弱気な面や困ったところは殆ど見せなかった。