「愛・おぼえていますか」の版間の差分
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{{Infobox Single
| Name
| Artist
| Album
|
| Released = [[1984年]][[6月5日]](レコード)<br />[[1993年]][[9月22日]](8cmCD)
|
▲| Recorded =
▲| Genre = [[アニメソング]]
▲| Length = 5分8秒(シングル版)<br />6分25秒(ロングバージョン)
▲| Label = [[ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業]]
| Producer =
▲| Writer = [[安井かずみ]]<br />[[加藤和彦]]
|
| Chart position = *週間7位([[オリコンチャート|オリコン]])▼
▲| Chart position =*週間7位([[オリコンチャート|オリコン]])
*1984年度年間38位(オリコン)
| Last single = [[きっと言える (飯島真理の曲)|きっと言える]]<br />(1983年)
| This single = '''愛・おぼえて<br />いますか'''<br />(1984年)
| Next single = [[1グラムの幸福]]<br />(1984年)
| Misc
}}
「'''愛・おぼえていますか'''」<ref group="注">雑誌に載る際に「愛・おぼえてますか」(正しくは「愛・おぼえて'''い'''ますか」)と誤記される例が多く、とくに『[[週刊少年ジャンプ]]』の巻末コーナー「[[ジャンプ放送局]]」においては正しいタイトルが載せられることは一度もなかった。</ref>(あい おぼえていますか)は、[[1984年]][[6月5日]]に発売された[[飯島真理]]の3枚目のシングル<ref group="注">シンガーソングライターとしての個人名義では通算3枚目。ほかにテレビアニメ『[[スプーンおばさん]]』の主題歌シングル「夢色のスプーン」と、デビューアルバム『Rosé』からのシングルカット「きっと言える」が発売されている。詳細は「[[飯島真理#エピソード|飯島真理]]」を参照。</ref>。[[アニメ映画]]『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』の主題歌
同年、[[アニメ雑誌]]『[[アニメージュ]]』の第7回[[アニメグランプリ]]アニメソング部門・女性歌手部門、および第2回[[日本アニメ大賞]]主題歌賞を受賞。[[2019年]]に[[日本放送協会|NHK]]が行った『[[発表!全マクロス大投票|全マクロス大投票]]』において、歴代マクロスシリーズの歌部門第1位に選出。
== 解説 ==
飯島は歌手デビュー前に[[テレビアニメ]]『[[超時空要塞マクロス]]』で架空のアイドル歌手[[リン・ミンメイ]]役の声優に挑戦
飯島は『[[ザ・ベストテン]]』などの音楽番組に出演したほか、ラジオリクエストや[[すかいらーく]]の映画タイアップCMでも流された。1984年の売上は約27万枚<ref name="ORIKON85">『オリコン年鑑1985 歌謡音楽のすべて』、オリコン・エンタテインメント、1985年</ref>(約40万枚との記載もあり<ref>[http://www.presepe.jp/m44/show/id/oQ7QCB6_zGE%3D 話題騒然『マクロスF』! OP「トライアングラー」&ED「ダイアモンド クレバス」ともにオリコンチャート初登場第3位! ヒロイン2人のブログも大注目!!]、プレセペ、2008年5月19日。</ref>)。シングル年間ランキングは38位<ref name="ORIKON85" />。
テレビシリーズのミンメイの歌は阿佐茜<ref group="注">アニメ制作スタッフの共同ペンネーム。</ref>作詞、[[羽田健太郎]]作曲だったが、本曲ではヒットメーカーの[[加藤和彦]]・[[安井かずみ]]夫妻が起用された。タイトル決定前の仮題は「愛の通信」だった<ref>「飯島真理・中島愛対談」『マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59』パンフレット。</ref>。作中で使用されているのは約6分半のオリジナル・ロングバージョン。この長さでは[[シングル|EP盤]]の片面に収まりきらないため、シングルには間奏パートを短くしたバージョンを収録している。1993年に[[8センチCD|8cmCDシングル]]化された際も短縮バージョンのままで、ロングバージョンはほかの企画アルバムに収録されており、飯島真理名義のアルバムにロングバージョンが収録されたことはこれまで一度もない(「[[#収録盤|収録盤]]」を参照)。▼
▲テレビシリーズのミンメイの歌は阿佐茜<ref group="注">アニメ制作スタッフの共同ペンネーム。</ref>作詞、[[羽田健太郎]]作曲だったが、本曲ではヒットメーカーの[[加藤和彦]]・[[安井かずみ]]夫妻が起用された。タイトル決定前の仮題は「愛の通信」だった<ref>「飯島真理・中島愛対談」『マクロス クロスオーバーライブ A.D.2009×45×59』パンフレット。</ref>。作中で使用されているのは約6分半のオリジナル・ロングバージョン。この長さでは[[シングル|EP盤]]の片面に収まりきらないため、シングルには間奏パートを短くしたバージョンを収録
カップリング曲は{{要出典範囲|飯島が映画のために書き下ろしたエンディングテーマ「天使の絵の具」。同曲は飯島のセカンドアルバム『blanche』(1984年3月)に収録された[[吉田美奈子]]によるスローバーテンポにアレンジされたものが先に発表されているため、アルバムバージョンを原曲、シングルバージョンはアルバムバージョンをアップテンポにアレンジされたものと捉えられることがしばしばあるが、これは誤りであり、飯島はもともとアップテンポの曲として作曲した。|date=2019年5月}}A・B面曲とも飯島のサードアルバム『[[midori(飯島真理のアルバム)|midori]]』([[1985年]])をプロデュースする[[清水信之]]がアレンジを担当した。
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[[2019年]][[5月4日]]に[[NHK BSプレミアム]]にて放映された『[[発表!全マクロス大投票|全マクロス大投票]]』において、前述の通り「愛・おぼえていますか」は歌部門で第1位に選出。第1位発表とともにスタジオが暗転し、当初は出演が公表されていなかった飯島が登場して本曲を歌唱した。
2021年5月15日から5月29日にかけて「[[ITmedia|ねとらぼ調査隊]]」が実施したアンケート「あなたが一番好きな初代マクロスの楽曲は
== 収録曲 ==
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=== 飯島真理のアルバム ===
[[シンガーソングライター]]としての創作活動が中心のため、おもに[[ベストアルバム]]に収録されている。
* VARIÉE(1984年12月5日
* SUPER(1986年9月5日)
* GOLD(1988年10月21日)
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