「文化放送ホームランナイター」の版間の差分

文化放送は2017年までは西暦奇数年の1,3,5,7戦、西暦偶数年の2,4,6戦に於けるNRN全国中継の担当局となっていた<ref>ニッポン放送が西暦奇数年は2,4,6戦、西暦偶数年は1,3,5,7戦を担当。</ref>。ネットワークが再編した2018年は全試合文化放送がNRN全国放送の担当<ref>マツダスタジアムの試合についてはRCCからのネット受けは行わず全試合乗り込んで自社制作を行った。なお、同年は西武が優勝し、クライマックスシリーズでソフトバンクに敗退したが、日本シリーズに西武が出場する想定の対応だったといえる。</ref> を経て、2019年以降はパ本拠地で開催する試合（西暦奇数年の1,2,6,7戦、西暦偶数年の3,4,5戦）がNRN全国中継の担当局となった<ref>セ本拠地で開催する試合はニッポン放送がNRN向けの担当。</ref>。このため、該当試合が西武またはロッテのホームゲームとなる場合は文化放送制作でNRN系列局へ同時ネットされ、関東以外の試合はNRN担当局の中継をそのまま放送する<ref>ニッポン放送は関東以外の試合が地元局制作となった場合でも、ニッポン放送のスタッフが開催球場に乗り込んで自社制作を行う。</ref> が、関東以外のNRN担当試合でも関東地区の聴取率調査週間と重なった場合、およびNRN全国中継をニッポン放送が担当する試合は、開催球場を問わず文化放送のスタッフが乗り込んで自社制作のローカル放送を行う。ただし、2019年以降の現体制となって以降、日本シリーズに進出したセ・リーグチーム球団は関東地区の球団のみであるため<ref>2019年と2020年は巨人、2021年はヤクルト。</ref>、それ以外の球団が進出した際に、[[CBCラジオ]]などの非NRN担当局の中継をネットするか、あるいは2018年以前同様に自社制作を行うかのどちらになるかは未定である。