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'''NGT48'''（エヌジーティーフォーティーエイト）は、[[新潟市]]を拠点とする[[日本]]の[[女性アイドルグループ]]<ref name="{{R|origin" />}}<ref>[https://thetv.jp/person/2000005987/ NGT48プロフィール] WEB ザ・テレビジョン 2021年5月5日閲覧。</ref>。[[秋元康]]のプロデュースにより[[2015年]]に活動を開始した。[[AKB48グループ]]を構成するグループのひとつである。運営会社および所属事務所は株式会社Flora。所属レーベルは[[ユニバーサルミュージック (日本)|EMI Records（ユニバーサル ミュージック ジャパン）]]。
 
== 概要 ==
2015年に[[AKB48]]を含めて日本国内外にあるAKB48の姉妹グループ（AKB48グループ）の7組目<ref group="注">{{Efn2|発表当時、すでに活動を休止していた[[SDN48]]は除外し、公式にAKB48グループのひとつとして数えられていた[[SNH48]]は含む。</ref>}}（日本国内では5組目）として結成され<ref name="origin">{{Cite news2|date=2015-01-25|url=https://www.oricon.co.jp/news/2047717/full/|title=新潟にNGT48誕生 10・1新劇場オープン|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>、同年8月21日に[[新潟市歴史博物館]]（みなとぴあ）でお披露目された<ref name="ohirome">{{Cite news2|date=2015-08-22|url=https://www.oricon.co.jp/news/2057927/full/|title=NGT48、初代26人が船で登場 1000人が沸く|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref><ref name="ohirome2">{{Cite news2|date=2015-08-21|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1526394.html|title=北原里英らNGT48初ステージ 新曲など2曲披露|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2015-08-22}}</ref>。2016年1月10日に新潟市[[中央区 (新潟市)|中央区]][[万代 (新潟市)|万代]]にある『[[LoveLa万代|ラブラ2]]』の4階に、専用劇場『[[#NGT48劇場|NGT48劇場]]』がオープンした<ref name="theatre">{{Cite news2|date=2015-09-16|url=https://www.oricon.co.jp/news/2059269/full/|title=NGT48、劇場オープン3ヶ月延期 来年1月10日に|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-09-17}}</ref>。
 
2017年4月12日に、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#ソニー・ミュージックレーベルズ|ソニー・ミュージックレーベルズ]]の[[アリオラジャパン]]レーベルよりシングル「[[青春時計]]」で[[メジャー・デビュー (音楽家)|メジャー・デビュー]]し<ref name="seishundokei">{{Cite news2|url=http://natalie.mu/music/news/224974|title=ファン1000人と手つなぎダンス!NGT48、メジャーデビュー曲MV公開|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-03-17|accessdate=2017-03-18}}</ref>、[[Billboard JAPAN]]の「[[Billboard Japan Hot 100|Hot 100]]」および「Top Singles Sales」の各チャート<ref>{{Cite news2|url=http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/50212/2|title=NGT48メジャー曲で1位デビュー、浅田真央ALが急上昇、ワンオクがリンキン公演に出演決定：今週の邦楽まとめニュース|newspaper=Billboard JAPAN|publisher=阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media|date=2017-04-22|accessdate=2017-04-23}}</ref>、[[オリコンチャート|オリコン週間チャート]]などで第1位を獲得した<ref>{{Cite news2|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/04/18/kiji/20170417s00041000389000c.html|title=NGT48デビュー曲「青春時計」オリコンチャート初登場１位|newspaper=Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2017-04-18|accessdate=2017-04-23}}</ref>。
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グループ名のアルファベット部分の'''NGT'''は、劇場所在地である[[新潟県]]および新潟市の'''新潟'''（'''N'''II'''G'''A'''T'''A）に由来する<ref name="NGT">{{Cite news2|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/03/12/kiji/K20150312009969360.html|title=高橋みなみ&横山由依「NGT48」誕生の新潟を表敬訪問|newspaper=Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2015-03-12|accessdate=2016-01-17}}</ref>。
 
NGT48結成まで姉妹グループ<ref group="注">{{Efn2|[[SDN48]]を除く。</ref>}}が採用してきたグループ名から1文字ずつ取ったチーム制を導入して、「チームNIII」<ref group="注">{{Efn2|単に「チームN」ではNMB48の「チームN」と区別ができない上、当時正式にAKB48グループの一つであったSNH48に「チームNII」がすでに結成されていたため、「III」が追加されている。「III」は[[ローマ数字]]の3で、読みは「チーム エヌスリー」。</ref>}}が結成され、その後「チームG」が結成された。2019年4月11日にチーム制の廃止と同年4月21日にチームNIII、チームGの千秋楽公演を行うことが発表された<ref name="Teamtougou2019">{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100003245|title=チームNIII、チームG千秋楽のお知らせ|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2019-04-11|accessdate=2019-04-25}}</ref>。メンバーは2022年1月1日時点で、1期生11名、ドラフト3期生4名、2期生11名の計26名である<ref>{{Cite web2|url=http://ngt48.jp/profile|title=PROFILE|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|accessdate=2018-07-03}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/profile|title=PROFILE|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|accessdate=2018-07-03}}</ref>。
 
== 特徴 ==
===誘致の経緯===
 
世間では[[札幌市|札幌]]や[[沖縄県|沖縄]]に新グループが誕生するのではないかとの噂があり<ref>{{Cite news2|author=三杉武|url=http://www.entamenext.com/news/detail/id=1003|title=来春にも始動する北海道の48グループ「SPR48」への尽きない期待|newspaper=エンタメNEXT|publisher=徳間書店|date=2014-09-27|accessdate=2017-09-18}}</ref><ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_021959/ 次のAKB「姉妹グループ」は沖縄発か] excite.ニュース 2017年5月14日配信 2021年7月11日閲覧。</ref>、総合プロデューサーである秋元康ですら最初にスタッフから新潟の新グループ発足について聞いたときは驚いたという<ref name="GQ1">{{Cite web2|url=http://gqjapan.jp/culture/column/20150417/jidai-seishin-144|title=新潟県知事・泉田裕彦氏×作詞家・秋元康「地方創世もエンタメだ」|work=GQ JAPAN|publisher=コンデナスト・ジャパン|date=2015-04-17|accessdate=2017-03-11}}</ref>。関係者によれば、新潟にAKB48グループの誘致を働きかけたのは、NGT48劇場が入居する『ラブラ2』を運営する[[三井不動産]]と地元のバス事業者である[[新潟交通]]だという<ref name="att">{{Cite news2|url=http://www.sankei.com/region/news/150526/rgn1505260044-n1.html|title=ファンの地元消費期待 NGT48劇場、「ラブラ2」に決定 新潟|newspaper=産経ニュース|publisher=産経デジタル|date=2016-05-26|accessdate=2017-01-29}}</ref>。物販だけでは[[地域おこし|地域活性化]]に限界があり、「体験型」活性化策が必要だとして若者や30 - 40代の客層が見込め、新潟への[[経済効果]]が期待できるNGT48劇場の誘致が進められたという<ref name="{{R|att" />}}。背景には秋元康の「[[裏日本|日本海側]]にもAKB48グループを」という思惑もあった<ref name="n10ngt">{{Cite book|和書|author=瀬津真也|title=涙は句読点〜普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで〜 AKB48公式10年史|chapter=NGT48 10年目に誕生した新48グループ|publisher=日刊スポーツ新聞社|pages=160-161|date=2016-03-25|isbn=9784817255921}}</ref>。
 
===結成時の方針===
NGT48はAKB48結成から10年目、日本国内では[[HKT48]]以来4年ぶりとなる新しいAKB48グループの発足とあり、AKB48グループのノウハウが最初から取り入れられた<ref name="{{R|n10ngt" />}}。これまでのAKB48グループはオーディションで選出された1期生のみで活動を開始してきたが<ref group="注">{{Efn2|SDN48、SNH48を除く。</ref>}}、最初からグループでの経験が豊富な[[北原里英]]と[[柏木由紀]]を所属させることで、メンバー視点でのゼロからのグループづくりに力が入れられた<ref name="{{R|n10ngt" />}}。
 
=== 地域性 ===
NGT48は「[[地域密着]]・地元貢献」をテーマに掲げており<ref>{{Cite web2|url=https://lineblog.me/ngt48/archives/50628251.html|title=ご案内|work=NGT48オフィシャルブログ|publisher=LINE|date=2015-12-19|accessdate=2016-08-09}}</ref>、新潟県のイベントに積極的に参加したり、地元企業との[[タイアップ]]や、地元メディアでの露出などを活発に行っている<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/html/info/about01|title=NGT48とは？|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|accessdate=2016-08-09}}</ref>。例として新潟市の移住促進動画や県産米のPR活動、地元企業とコラボしたメンバー考案商品の発売が挙げられ、こういった活動を通して地域活性化に積極的に参画している<ref name="stu">{{Cite news2|author=佐藤亜美|url=http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13782860X00C17A3LC0000/|title=STU48に瀬戸内期待 広島や香川など拠点、今夏始動|newspaper=日本経済新聞|publisher=日本経済新聞社|date=2017-03-08|accessdate=2017-03-11}}</ref>。結成から1年たたずに県や新潟市、地元大手企業などが相次ぎNGT48を広告に起用しており、[[上武大学]]教授の[[田中秀臣]]は「グループが拠点とする他の都市と比べても、新潟ほどAKBグループに力を注いでいる地域はない。異例だ」と指摘し、このような背景には「人口減が進む中で、地元の活性化につながるという期待感の表れだ」と分析した<ref>{{Cite news2|url=http://www.niigata-nippo.co.jp/entame/kennai/ngt48/20160408258393.html|title=NGT48劇場開設３カ月 上武大・田中秀臣教授が分析 市場大規模化の可能性も 飲食業や観光にも好影響 「アイドルに会える県」 イメージ戦略に活用提案|newspaper=新潟日報モア|publisher=新潟日報社|date=2016-04-08|accessdate=2017-01-29}}</ref>。これまでの姉妹グループと異なり、（大都市圏ではない）地方都市を拠点としているNGT48は「[[地方創生]]」の点に重きが置かれ<ref>{{Cite web2|url=http://gqjapan.jp/woman/20160202/local-creation|title=アイドルたちの「地方創生」|work=GQ JAPAN|publisher=コンデナスト・ジャパン|date=2016-05-09|accessdate=2017-03-11}}</ref>、同じく地方都市を拠点とする姉妹グループ・[[STU48]]にも同様の効果が期待されているという<ref name="{{R|stu" />}}。
 
NGT48は結成からデビューまでの期間が1年8か月で、AKB48グループの中で最も長い時間を要した<ref>{{Cite news2|author=渡辺彰浩|url=http://realsound.jp/2017/05/post-12281.html|title=NGT48はAKB48グループにおける特異点？ デビュー作の特典映像全メンバー分から紐解く|newspaper=Real Sound|publisher=blueprint|date=2017-05-09|accessdate=2017-05-26}}</ref>。そこには従来のAKB48グループとは異なる課題があった<ref name="ns201705">{{Cite web2|url=https://style.nikkei.com/article/DGXMZO16169230Q7A510C1000000|title=NGT48、最強の1期生にこだわる 新潟全体が応援|work=NIKKEI STYLE|publisher=日本経済新聞社,日経BP|date=2017-05-25|accessdate=2017-05-26}}</ref>。最大の障壁となったのは「人口」で、NGT48の活動拠点である新潟市の人口は約80万人で、AKB48グループが人口100万人未満の都市に設立されたのは初めてであった<ref name="{{R|ns201705" />}}。そのため、どれだけの基礎票を獲得できるのかが未知数であったという<ref name="{{R|ns201705" />}}。新潟は芸能活動を行うための環境も整備されておらず、地域的に芸能学校もないため<ref name="{{R|ns201705" />}}、劇場支配人・[[今村悦朗]]は劇場開設の準備をするかたわらで、特に新潟県外出身メンバーを受け入れてくれる学校を探すところから始めたという<ref>{{Cite journal|和書|title=NGT48 この街で、アイドル|date=2016-09-01|publisher=[[太田出版]]|journal=[[クイック・ジャパン|Quick Japan]] vol.127|isbn=978-4778315405|page=61}}</ref>。このような課題の中で打ち出されたのが「地元密着」という方針だった<ref name="{{R|ns201705" />}}。現地企業や行政などと、他の姉妹グループ以上に地域との濃い関係性を築き、新潟全体を応援団にしようと考え、今村は「AKB48グループとは何か、自分たちが協力することで何ができるかを関係各所へゼロから説明して歩いた」といい<ref name="{{R|ns201705" />}}、結果的には50の企業や団体がNGT48への協力に声を上げた<ref>{{Cite journal|和書|title=NGT48 この街で、アイドル|date=2016-09-01|publisher=太田出版|journal=Quick Japan vol.127|isbn=978-4778315405|page=60}}</ref>。さらには、スタッフも地元出身者で固めたという<ref name="{{R|ns201705" />}}。
 
秋元康は、姉妹グループの増加によりグループの1期生に人気が集まるという傾向が表立ったため、NGT48には新しいタイプの応募者が多く現れ、全国から応募者が集まると予想していて<ref name="{{R|GQ1" />}}、実際に新潟県外からの応募が7割を超え<ref name="ns">{{Cite web2|url=http://style.nikkei.com/article/DGXMZO93166280T21C15A0000000|author=伊藤哲郎,高倉文紀|date=2015-11-12|title=人口100万未満の新潟で軌道に乗れるか NGT48|work=NIKKEI STYLE|publisher=日本経済新聞社,日経BP|accessdate=2017-01-29}}</ref>、結果的にメンバーとなった新潟県出身者は半数以下の12名で、地元出身者の比率は低かった<ref name="asahi20160109">{{Cite news2|author=永田篤史|url=http://www.asahi.com/articles/ASJ1851J9J18UOHB00K.html|title=新潟アイドル戦争、ますます熱く NGT48が常設劇場|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|date=2016-01-09|accessdate=2016-11-23}}</ref>。なお、新潟県出身のメンバーは“自分が住む町の出身メンバーに共感を抱かせる”という目的で、出身市町村名まで公表している<ref name="{{R|ns" />}}。第1期生オーディションの選考においては[[東北地方|東北]]や[[北陸地方|北陸]]など意識的に[[東日本]]の出身者を中心に構成しており{{refnest|group=注Efn2|[[西日本]]出身者は兼任の柏木を除けば[[兵庫県]]に1名（太野）のみである<ref name="{{R|ns" />}}。}}、今村によれば「『東日本』のグループとして幅広い地域から共感を得ることを期待している」<ref name="{{R|ns" />}}。
 
しかしながら後述の事件の影響により2019年以降は地元企業や自治体からの支援が複数打ち切られ<ref name=":0">{{Cite web2|title=新潟県がNGT48との契約終了、地元で見限られた地方アイドルの行方は|url=https://wezz-y.com/archives/66520|website=wezzy｜ウェジー|accessdate=2019-06-06|language=ja|publisher=|date=2019-06-06}}</ref>、[[NHK新潟放送局|NHK新潟]]や[[新潟日報]]では事件の検証報道、問題点の指摘が行われている<ref name="{{R|:0" />}}。
 
===ロゴマーク===
[[File:E4 P5 Max logo Takasaki 20140407.JPG|thumb|right|240px|イメージカラーの由来となった新幹線の朱鷺の絵]]
グループのロゴマークは、県鳥の[[トキ|朱鷺]]（とき）をイメージしており、 {{Color sample|#FFFFFF}} 白の背景に {{Color sample|#FF0000}} 赤の「NGT48」の文字と背景の右と下に赤い[[エッジ]]を配したものが使用されている<ref name="NGT1">{{Cite news2|date=2015-04-10|url=https://www.oricon.co.jp/news/2051441/full/|title=NGT48が1期生募集開始 キャプテン北原「新潟を盛り上げられるグループに」|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>。初代劇場支配人の[[今村悦朗]]によると、当初イメージカラーは白であった<ref>[https://www.nikkansports.com/m/entertainment/akb48/news/1445892_m.html たかみな「色白に生まれたかった」ＮＧＴは白色] 日刊スポーツ 2015年3月13日配信 2021年8月28日閲覧。</ref>。その後、新潟を訪れた際に見た[[新幹線E4系電車#塗装変更|新幹線E4系に描かれていた朱鷺]]の印象からこのカラーに決定した<ref name="{{R|NGT1" />}}。白は新潟の米や雪景色、赤は情熱もイメージしている<ref name="{{R|NGT1" />}}。
 
=== AKB48や他の姉妹グループとの比較 ===
* AKB48や他の姉妹グループは、各劇場が所在する地域名<ref group="注">{{Efn2|[[AKB48]]の「[[秋葉原]]」、[[SKE48]]の「[[栄 (名古屋市)|栄]]」、[[NMB48]]の「[[難波]]」、[[HKT48]]の「[[博多]]」。かつて存在したコンセプトの異なる[[SDN48]]（サタデーナイト。土曜夜公演から）、日本国外の姉妹グループである[[JKT48]]（[[ジャカルタ]]）、[[BNK48]]（[[バンコク]]）は除く。</ref>}}がグループ名の由来になっているが、NGT48は県名・市名が由来となっている<ref name="{{R|NGT" />}}。
* 当初より「AKB48 Now on [[Google+]]」のプロジェクトに参加していない。
* グループ立ち上げ時のメンバー26名の平均年齢は16.7歳と、日本国内で活動している姉妹グループと比較して若干高齢であった<ref name="{{R|ohirome" />}}<ref>{{Cite news2|url=http://top.tsite.jp/entertainment/idol/i/24746385/|title=【ついに】NGT48 第1期オーディション最終合格者22名が決定!|newspaper=T-SITEニュース|publisher=TSUTAYA|date=2015-07-26|accessdate=2016-06-12|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160827010823/http://top.tsite.jp/entertainment/idol/i/24746385/|archivedate=2016-08-27}}</ref>{{refnest|group=注Efn2|[[SKE48]]は15.6歳<ref name="{{R|ns" />}}、[[NMB48]]は14.7歳<ref>{{Cite news2|url=http://news.mynavi.jp/news/2010/10/10/006/|title=AKB48の姉妹グループ、NMB48のメンバー26人が初お披露目 - 平均年齢14.7歳|newspaper=マイナビニュース|publisher=マイナビ|date=2010-10-10|accessdate=2016-06-12}}</ref>、[[HKT48]]は13.8歳<ref>{{Cite news2|url=http://tvfan.kyodo.co.jp/music/news-music/134890|title=平均年齢13.8歳! AKBプロジェクト最年少グループ「HKT48」AKBファン1万5千人の前で堂々デビュー!|newspaper=エンタメOVO|publisher=共同通信社|date=2011-10-24|accessdate=2016-06-12}}</ref>。}}。
 
== 略歴 ==
=== 2015年 ===
* 1月25日、[[ミーツポート#TOKYO DOME CITY HALL|TOKYO DOME CITY HALL]]で行われた『[[AKB48 リクエストアワーセットリストベスト1035 2015]]』において、NGT48の結成とNGT48劇場支配人として[[SKE48]]劇場支配人の[[今村悦朗]]が異動し、就任することが発表される<ref name="{{R|origin" />}}。
* 3月26日、[[さいたまスーパーアリーナ]]で行われた『AKB48春の単独コンサート〜ジキソー未だ修行中!〜』において、[[北原里英]]がNGT48のキャプテンとして移籍することと[[柏木由紀]]が兼任することが発表される<ref>{{Cite news2|date=2015-03-26|url=https://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/|title=AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>。
* 4月10日、1期生の募集を開始<ref name="{{R|NGT1" />}}。
* 5月10日、[[有明コロシアム]]で行われた『[[AKB48のオーディション#AKB48グループ ドラフト会議|第2回AKB48グループドラフト会議]]』において、ともに[[AKB48のオーディション#バイトAKB48 プロジェクト|バイトAKB]]の出身である西潟茉莉奈と荻野由佳の2名を指名<ref>{{Cite news2|date=2015-05-10|url=https://www.oricon.co.jp/news/2052654/full/|title=【AKBドラフト】ぱるる、強運発揮にAKB総立ち NGTはバイトAKBを指名|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>。
* 5月24日、専用劇場が新潟市中央区万代にある商業施設『ラブラ2』4階内にオープンすることが発表される<ref>{{Cite news2|date=2015-05-24|url=https://www.oricon.co.jp/news/2053241/full/|title=NGT48専用劇場 新潟市内「ラブラ2」内に決定|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>。
* 7月25日、1期生オーディションの最終審査が行われ、22人が合格<ref>{{Cite news2|date=2015-07-27|url=https://www.oricon.co.jp/news/2056686/full/|title=NGT48、1期生オーディション22人合格 秋元康氏「かなりの激戦」|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|accessdate=2015-08-22}}</ref>。
* 7月30日、新潟ふるさと名物商品PR大使に就任<ref>{{Cite news2|date=2015-07-30|url=http://thepage.jp/detail/20150730-00000007-wordleaf|title=「NGT48」が「新潟ふるさと名物商品PR大使」に就任|newspaper=THE PAGE|publisher=ワードリーフ|accessdate=2015-08-22}}</ref>。
* 8月21日、1期生お披露目イベントが新潟市歴史博物館（みなとぴあ）で開催される<ref name="{{R|ohirome" /><ref name="|ohirome2" />}}。
* 10月2日、初の冠ラジオ番組『NGT48のみんな神対応!! ラジオあくしゅ会!!』（[[エフエムラジオ新潟|FM-NIIGATA]]）が放送開始<ref name="fmn">{{Cite news2|author=永田篤史|url=http://www.asahi.com/articles/ASHB14HSNHB1UOHB00D.html|title=新潟）ねぎっこの次の時間帯にNGT48番組 FM新潟|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|date=2015-10-02|accessdate=2015-10-05}}</ref>。
* 10月8日、[[栗山米菓]]グループの商品「[[ばかうけ]]」PR大使に就任<ref name="bpr">{{Cite news2|url=http://natalie.mu/music/news/162419|title=NGT48が「ばかうけ」PR大使に、新味開発も|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2015-10-09|accessdate=2016-07-15}}</ref>。
* 10月11日、[[大韓民国|韓国]][[釜山広域市|釜山]]で行われる第12回[[アジア・ソング・フェスティバル]]に、日本の代表として参加<ref name="asf2015">{{Cite news2|url=http://www.wowkorea.jp/news/enter/2015/1011/10153516.html|title=「Red Velvet」、「GOT7」、「EXO」、「防弾少年団」、「B1A4」など、釜山でアジア・ソング・フェスティバル|newspaper=WoW!Korea|publisher=エイアイエスイー|date=2015-10-11|accessdate=2015-10-11}}</ref>。
* 12月1日、初の冠テレビ番組『ココだけNGT48』（[[ニューメディア (ケーブルテレビ局)|NCV ニコニコケーブルテレビ]]）が放送開始<ref name="ncv">{{Cite web2|url=http://www.tlp.ne.jp/ngt48/|title=「ココだけNGT48」NCVで放送!|work=NCV新潟センター|publisher=ニューメディア|accessdate=2015-11-25}}</ref>。
* 12月28日、2016年1月10日の専用劇場開業を記念し、劇場支配人の今村が東京・秋葉原の[[AKB48劇場]]から徒歩と自転車のみで354 km離れたNGT48劇場を目指すプロジェクト『繋げ!AKB48劇場の魂を! NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!』を行うことを発表<ref name="shihainin">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2064530/full/|title=NGT48劇場支配人、秋葉原→新潟354キロ行脚 11日間で到着なるか!?|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|date=2015-12-28|accessdate=2015-12-29}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://ngt48.jp/news/44472|title=「繋げ!AKB48劇場の魂を! NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!」プロジェクト発足のお知らせ|newspaper=NGT Official Site|publisher=AKS|date=2015-12-28|accessdate=2015-12-29}}</ref>。12月30日にスタートし、劇場オープン前日の1月9日に到着<ref name="{{R|shihainin" />}}<ref>{{Cite news2|url=https://www.sanspo.com/article/20160110-F5NFYADBBZOEPFI4MV2OP5NA4I/|title=男泣き!NGT48劇場・今村支配人、自転車で東京から11日間でゴール|newspaper=SANSPO.COM|publisher=産経デジタル|date=2016-01-10|accessdate=2016-01-10}}</ref>。
 
=== 2016年 ===
* 1月10日、NGT48劇場オープン<ref name="{{R|theatre" />}}<ref name="theatreopen">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1590455.html|title=NGT48、柏木由紀ら16人でチームN3結成|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-01-10|accessdate=2016-01-11}}</ref>。1期生12名、ドラフト2期生2名および北原、柏木の16名によりチームNIIIが結成され、『[[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 チームNIII 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演|PARTYが始まるよ]]』公演を最初の演目として行う<ref name="{{R|theatreopen" />}}。
* 1月12日未明、地上波初の冠テレビ番組<ref group="注">{{Efn2|姉妹グループ・HKT48と合同の冠番組。</ref>}}『[[HKT48 vs NGT48 さしきた合戦]]』（[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]）が放送開始<ref name="sashikita">{{Cite news2|author=大友陽平|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1588342.html|title=HKT対NGT「さしきた合戦」11日から放送開始|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-01-06|accessdate=2016-01-07}}</ref>。
* 3月9日に発売されたAKB48の43作目のシングル「[[君はメロディー]]」Type DにNGT48初のオリジナル楽曲「[[Maxとき315号]]」が収録される<ref name="TYO">{{Cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/14866-1603|title=NGT48が春の上越新幹線CMに!東京へ旅立つ「ときめき感」瑞々しく演じる|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2016-03-04|accessdate=2016-03-04}}</ref>。
* 5月15日、チームNIII 1st Stage「PARTYが始まるよ」昼公演において、荻野がチームNIII副キャプテンに就任し、伴ってグループのキャプテンである北原が同チームのキャプテンとなることが発表される<ref>{{Cite tweet|author=official_NGT48 |user=official_NGT48 |number=731729938340929536 |title=【副キャップ】本日の昼公演で、荻野由佳が、NGT48チームNIIIの副キャプテンに就任することを発表させていただきました。 キャプテン北原里英、副キャプテン荻野由佳の体制になります。 よろしくお願い致します。 #NGT48 |date=2016-05-15 |accessdate=2020-06-05 }}</ref>。夜公演にて同公演は千秋楽を迎える<ref>{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1647962.html|title=NGT初公演、涙の千秋楽 荻野が副キャプテン就任|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-05-16|accessdate=2016-05-19}}</ref>。
78行目:
* 8月6日、[[さいたまスーパーアリーナ]]で行われた『第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会』で、初出場のチームNIIIが優勝決定PK戦を制し優勝し、副賞としてコマーシャル出演権、[[叙々苑]]の高級焼肉食事券を獲得した<ref>{{Cite news2|date=2016-08-07|newspaper=日刊スポーツ|title=初出場NGTチームＮ３が優勝!ＣＭ出演権いただき|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1690536.html|accessdate=2016-08-30}}</ref>。
* 8月9日、研究生公演『夏の二次会PARTY』を開始。ただし、研究生は10名しかいないためチームNIIIメンバー6名が助っ人として入れ替わり参加する<ref name="ken">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1692205.html|title=NGT48研究生、涙々の公演初日「夢がかなった」|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-08-09|accessdate=2016-08-31}}</ref>。
* 8月21日、1期生お披露目1周年と劇場公演100回目を同日に迎え、それぞれの記念公演を実施<ref group="注">{{Efn2|昼は劇場公演100回記念としてチームNIII公演、夜はお披露目1周年記念として全員参加公演が行われた。</ref>}}<ref name="100_1y">{{Cite news2|url=http://japan-culture-labo.com/3771|title=「NGT48」が劇場100回公演記念&お披露目1周年記念の公演を開催!!|newspaper=Japan芸能カルチャー研究所|publisher=IMW|date=2016-08-22|accessdate=2016-08-22}}</ref>。
 
=== 2017年 ===
85行目:
* 1月21日・22日に開催された、AKB48グループの楽曲からファン投票によるセットリストで構成されるライブイベント『AKB48グループ リクエストアワーセットリストベスト100 2017』でNGT48初のオリジナル曲である「Maxとき315号」が第1位となった<ref name="rqh2017">{{Cite news2|url=http://girlsnews.tv/akb/285593|title=AKB48G「リクアワ」1位は『Maxとき315号』 NGT48がデビューを前に3曲トップ10入り|newspaper=GirlsNews|publisher=レゾリューション|date=2017-01-22|accessdate=2017-01-25}}</ref>。
* 3月14日、[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]で行われた『[[COUNT DOWN TV]] GIRLS FES supported by dヒッツ / dポイント』において、メジャーデビューシングル表題曲「[[青春時計]]」が初披露された<ref name="cdtvfes">{{Cite news2|url=http://natalie.mu/music/news/224640|title=NGT48は新曲初披露!「CDTV FES」でゆきりん、リトグリ、あーりんら豪華7組が熱演|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-03-15|accessdate=2017-03-16}}</ref>。
* 4月12日、アリオラジャパンよりメジャーデビューシングル「青春時計」を発売<ref name="{{R|debut" />}}。楽曲のセンターポジションは中井りかが務めた<ref name="{{R|seishundokei" />}}。
* 6月1日に発表された『[[AKB48 49thシングル 選抜総選挙]]』の速報結果において、1位の荻野、5位の本間、7位の高倉萌香などが高順位に位置づけ、NGT48からは100位までに11名がランクイン<ref>{{Cite news2|url=https://times.abema.tv/articles/-/2459255|title=波乱の幕開け!"苦労人"NGT荻野由佳が暫定１位に AKB48選抜総選挙の速報が発表|newspaper=AbemaTIMES|publisher=AbemaTV|date=2017-06-01|accessdate=2017-07-02}}</ref>。6月17日に開票イベントが[[沖縄県]][[豊見城市]]で開催され、NGT48からは選抜メンバーの荻野（5位）、北原（10位）、本間（13位）をはじめ、80位までに10名がランクインした<ref>{{Cite news2|url=https://deview.co.jp/News?am_article_id=2092739|title=6人が初選抜、24人が初圏内、新戦力の台頭に希望が見えた『第9回AKB48選抜総選挙』|newspaper=Deview|publisher=oricon ME|date=2017-06-19|accessdate=2017-07-02}}</ref>。
* 7月2日、チームNIIIの3rd公演『[[チームNIII 3rd Stage「誇りの丘」|誇りの丘]]』初日公演が行われる<ref name="NIII3rd">{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1849267.html|title=NGT48が新公演 北原「みんなでつくりあげた」|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-07-02|accessdate=2017-07-02}}</ref>。
106行目:
* 1月14日、人事異動により[[今村悦朗]]が劇場支配人を退任し、後任としてSKE48の運営スタッフから早川麻依子の就任と、副支配人として岡田剛の就任を発表<ref name="nikkansports190114">{{Cite news2|date=2019-01-14|url=https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/201901140000097_m.html|title=NGT支配人が異動で退任、山口真帆暴行事件で責任|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2019-01-14|language=ja}}</ref>。
* 3月15日、テレビ新潟『NGT48のにいがったフレンド!』の放送終了が番組サイトで伝えられ、地上波レギュラー番組が消滅<ref>{{Cite web2|title=NGT48 地上波レギュラー消滅|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190315-OHT1T50184.html|website=スポーツ報知|date=2019-03-15|accessdate=2019-03-16}}</ref>。レギュラーラジオ4番組も3月末までに終了、および休止を発表しており冠番組すべてが終了、休止することとなった<ref>{{Cite news2|title=NGT出演地元ラジオ終了 冠番組は全て終了、休止|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201903300001375.html|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|accessdate=2019-04-26|date=2019年3月31日|language=ja}}</ref>。
* 4月17日に、4月21日のチーム千秋楽公演をもってNGT48の正規メンバーにおけるチーム制を廃止し、1期生と研究生に分かれて活動することが発表される<ref name="{{R|Teamtougou2019" />}}。また同日の公演を以って柏木由紀が兼任解除となった<ref name="Kashiwagiyuki20190421">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2133818/full/|title=AKB48柏木由紀、NGT48兼任解除へ|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2019-04-17|accessdate=2019-04-24|language=ja}}</ref>。
* 4月27日、『AKB48グループ 春のLIVEフェス in 横浜スタジアム』に参加。山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈が卒業宣言した日以来の公の場で公演を行った<ref>{{Cite web2|title=NGT48 盛り上がり欠くチーム解散後初のステージ 山口真帆は不参加も「まほほん」コール|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/04/27/kiji/20190427s00041000334000c.html?amp=1|work=スポニチ|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2019-04-30|date=2019年4月27日}}</ref>。
* 5月21日、メンバーの[[加藤美南]]がSNSに不適切な投稿を行ったとして研究生への降格処分、ならびにNGT48全メンバーのSNSの運用を一時的に停止することが発表された<ref>{{Cite news2|title=NGT48　加藤美南、SNSに不適切な投稿で研究生降格処分|newspaper=Sponichi Annex|date=2019-05-21|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/21/kiji/20190521s00041000141000c.html|accessdate=2019-05-21}}</ref>。
137行目:
|初代チームNIII||
|- style="background-color:#ddd;"
|colspan="2"|2018年組閣体制（2018年6月30日・7月1日 - 2019年4月21日）<ref group="注" {{Efn2|name="team2019">|公式サイトでは2019年4月30日までチームごとでのプロフィールを記載していた。</ref>}}
|-
|加藤チームNIII||チームG
166行目:
|[[西村菜那子]]||にしむら ななこ||{{生年月日と年齢|1997|8|11}}||{{0}}1期||2018年{{0}}6月30日||CANVAS||元チームNIII（加藤）||43位
|-
|本間日陽||ほんま ひなた||{{生年月日と年齢|1999|11|10}}||{{0}}1期||-||Flora||元チームNIII（初代）<br>元チームG<br>元チームGキャプテン<ref name="{{R|TeamG20180701" />}}<br/>[[NGT48の出演一覧#本間日陽|出演を参照]]||13位
|-
|山田野絵||やまだ のえ||{{生年月日と年齢|1999|10|7}}||{{0}}1期||-||Flora||2022年2月28日卒業予定<ref>{{Cite web|url=https://ngt48.jp/news/detail/100004879|title=NGT48 山田野絵 卒業のご報告|website=NGT48オフィシャルサイト|publisher=Flora|date=2021-10-31|accessdate=2021-10-31}}</ref><br>元チームNIII（初代・加藤）||91位
223行目:
!名前<!--卒業時の芸名を表記、本名・現芸名などは備考欄へ。卒業後の改名も備考へ。-->||よみ||生年月日||加入期||最終<br>所属||最終在籍日||現所属事務所||備考||総選挙<br />最高<br />順位
|-
|[[北原里英]]||きたはら りえ||{{生年月日と年齢|1991|6|24}}||-||NIII||2018年4月30日||太田プロダクション||<ref name="{{R|d20170821" />}}<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100002187|title=北原里英最終活動日のご報告|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2018-03-24|accessdate=2018-03-24}}</ref><ref name="rie20180501">{{Twitter status2|北原里英|990977715590217728|2018年5月1日|accessdate=2018-05-01}}{{リンク切れ|date=2020年6月}}</ref><br />元NGT48キャプテン（初代）<br />元チームNIIIキャプテン<br />元AKB48チームA（初代）<br />元AKB48チームB（柏木）<br />元AKB48チームK（大島・横山）<br />元SKE48チームS（初代）兼任||10位
|-
|宮島亜弥||みやじま あや||{{生年月日と年齢|1997|11|27}}||1期||NIII||2018年8月7日||-||<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100002470|title=NGT48 Team NIII 宮島亜弥の今後の活動に関しまして|website=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2018-07-04|accessdate=2018-07-05}}</ref><br />元チームNIII（加藤）||70位
229行目:
|髙橋真生||たかはし まう||{{生年月日と年齢|2001|6|3}}||1期||NIII||2018年10月6日||-||<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100002680|title= NGT48 Team NIII 髙橋真生の今後の活動に関しまして|website=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2018-09-05|accessdate=2018-09-05}}</ref><br />元チームNIII（加藤）||-
|-
|[[柏木由紀]]||かしわぎ ゆき||{{生年月日と年齢|1991|7|15}}||-||NIII||2019年4月21日||[[ワタナベエンターテインメント]]||<ref name="{{R|Kashiwagiyuki20190421" />}}<br />AKB48チームBより兼任<br />元チームNIII（初代・加藤）兼任<br />元NMB48チームN（山本〈第1次〉）兼任||{{0}}2位
|-
|[[菅原りこ]]||すがはら りこ||{{生年月日と年齢|2000|11|23}}||1期||一期生||rowspan="3"|2019年5月19日||[[エイベックス・マネジメント]]||<ref name="oricon2134141">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2134141/full/|title=NGT48山口真帆に“寄り添った”長谷川玲奈&菅原りこも卒業発表 5・18合同で卒業公演|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2019-04-17|accessdate=2019-04-24}}</ref><br />元チームNIII（初代）<br>元チームG||-
|-
|[[長谷川玲奈]]||はせがわ れな||{{生年月日と年齢|2001|3|15}}||1期||一期生||[[クロコダイル (声優事務所)|クロコダイル]]||<ref name="{{R|oricon2134141" />}}<br />元チームNIII（初代）<br>元チームG||77位
|-
|[[山口真帆]]||やまぐち まほ||{{生年月日と年齢|1995|9|17}}||1期||一期生||[[研音グループ|研音]]||<ref name="{{R|oricon2134141" />}}<br />元チームNIII（初代）<br>元チームG副キャプテン<ref name="{{R|TeamG20180701" />}}||53位
|-
|村雲颯香||むらくも ふうか||{{生年月日と年齢|1997|7|5}}||1期||一期生||2019年9月1日||-||<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100003396|title=NGT48 村雲颯香の最終活動日に関しまして|work=NGT48 Offcial site|publisher=AKS|date=2019-08-18|accessdate=2019-08-18}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1852597|title=NGT48村雲颯香、グループ卒業&芸能界引退を発表|newspaper=モデルプレス|publisher=ネットネイティブ|date=2019-07-18|accessdate=2019-07-18}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2140443/full/ |title=NGT48村雲颯香、異例の“全員立会い動画”で卒業、芸能界引退を発表【コメント全文】 |publisher=ORICON MUSIC|date=2019-07-18|accessdate=2019-07-19}}</ref><br />元チームNIII（初代）<br>元チームG<br />[[NGT48の出演一覧#村雲颯香|出演を参照]]||-
241行目:
|佐藤杏樹||さとう あんじゅ||{{生年月日と年齢|2001|11|5}}||1期||一期生||2019年9月30日||-||<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100003464|title=NGT48 佐藤杏樹の最終活動日に関しまして|work=NGT48 Offcial site|publisher=AKS|date=2019-09-04|accessdate=2019-09-04}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201908250000958.html|title=NGTの「仕切り役」が卒業発表、1期生の佐藤杏樹|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2019-08-25|language=ja|accessdate=2019-08-25}}</ref><br />元チームNIII（初代・加藤）||-
|-
|高倉萌香||たかくら もえか||{{生年月日と年齢|2001|4|23}}||1期||一期生||2020年3月23日{{Refnest|group="注"Efn2|2020年2月18日にグループ卒業を発表した際には、3月21日に卒業公演を行い、同23日のSNSでの活動をもって卒業となる予定であった<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100003933|title=NGT48 高倉萌香 卒業のご報告|website=NGT48 Offcial site|publisher=Flora|date=2020-02-18|language=ja|accessdate=2020-05-26}}</ref>。3月19日、[[2019新型コロナウイルス|新型コロナウイルス]]の感染拡大を受け、卒業公演を5月に延期することを発表<ref>{{Cite web2|url= https://ngt48.jp/news/detail/100003978 |title= NGT48 高倉萌香 卒業公演に関するご報告|work=NGT48 Offcial site|publisher=Flora|date= 2020-03-19 |accessdate= 2020-05-18 }}</ref>。5月18日には、卒業公演の中止が発表された<ref>{{Cite news2|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/05/18/kiji/20200518s00041000304000c.html |title= NGT48高倉萌香　延期していた卒業公演中止「直接気持ちを伝える事が出来なくて寂しい」 |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2020-05-18 |accessdate= 2020-05-18 }}</ref><ref name="takakura4044">{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100004044|title=NGT48 高倉萌香 卒業公演中止に関するご報告|work=NGT48 Offcial site|publisher=Flora|date=2020-05-18|accessdate=2020-05-18}}</ref>。}}||-||元チームNIII（初代・加藤）||25位
|-
|太野彩香||たの あやか||{{生年月日と年齢|1997|7|20}}||1期||一期生||2020年10月31日||-||<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/detail/100004134|title=NGT48 太野彩香 卒業のご報告|work=NGT48 Offcial site|publisher=Flora|date=2020-08-21|accessdate=2020-08-21}}</ref><br />元チームNIII（初代・加藤）||53位
309行目:
# 北原里英（2015年 - 2018年4月18日）
# 角ゆりあ（2019年9月1日 - ）<ref name="nikkansports20190831">{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201908310000842.html|title=NGT角ゆりあ、9月キャプテン就任「悩みました」|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2019-08-31|accessdate=2019-08-31|language=ja}}</ref>
#藤崎未夢（時期予定）<ref name="{{R|kado_Successor" />}}
 
'''チームNIIIキャプテン'''
360行目:
|4月13日||研究生 角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、髙橋真生、<br>中村歩加、奈良未遥、西村菜那子、宮島亜弥 昇格発表|| ||29||16||16|| || ||13||
|-
|4月30日||チームNIII 北原里英 卒業<ref name="{{R|rie20180501" />}}||-1||28||15||15|| || ||13||
|-
|6月12日||'''第2期生 お披露目'''||+16||44||15||15|| || ||29||2期生16人
390行目:
|9月30日||一期生 佐藤杏樹 卒業||-1||32||14|| || ||14||18||1期生14人→13人
|-
!style="background:#efefef;"|2020年||出来事||増減||全||正<!--||NIII||G-->||1期<ref group="注">{{Efn2|2019年5月1日から2020年12月25日までチームと取りやめ、漢字の『一期』とNGT48公式サイトのプロフィールに表記</ref>}}||D3期||2期||研||加入期別<br>人数変動
|-
|3月23日||一期生 高倉萌香 卒業||-1||31||13||13|| || ||18||1期生13人→12人
483行目:
|style="text-align:left; vertical-align:top;"|{{リスト|'''荻野由佳 (V)|小熊倫実|柏木由紀|加藤美南|北原里英 (C) ■|佐藤杏樹|菅原りこ|高倉萌香|太野彩香|中井りか|西潟茉莉奈|長谷川玲奈|本間日陽|村雲颯香|山口真帆|山田野絵'''}}
|-
!rowspan="2"|2018年組閣体制<br>（2018年7月 - 2019年4月21日）<ref group="注" {{Efn2|name="team2019" />}}||加藤チームNIII||チームG
|-
|style="text-align:left; vertical-align:top;"|{{リスト|'''荻野由佳 (V)|柏木由紀|加藤美南 (C)|佐藤杏樹|清司麗菜|高倉萌香|髙橋真生 ■|太野彩香|西潟茉莉奈|西村菜那子|宮島亜弥 ■|山田野絵'''}}
534行目:
; 募集要項
:* 応募資格：合格後日常的にNGT48劇場に通うことが出来る、2015年5月18日時点で11歳から23歳位までの[[プロダクション]]に所属していない女性<ref>{{Cite web2|url=http://ngt48.jp/|title=NGT48 - NGT48第一期生オーディション開催|publisher=AKS|date=2015|accessdate=2017-02-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20150409152525/http://ngt48.jp/|archivedate=2015-04-09}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://deview.co.jp/News?am_article_id=2051393|title=新潟に発足するAKB48姉妹グループ「NGT48」第1期生募集スタート|newspaper=Deview|publisher=oricon ME|date=2015-04-10|accessdate=2015-09-24}}</ref>
:* 応募期間：2015年4月10日 - 5月18日<ref name="{{R|NGT1" />}}
:* 一次審査 - 書類選考：応募総数5,850名<ref name="audition">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1505526.html|title=NGT第1期生オーディション2次審査に181人|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2015-07-11|accessdate=2015-09-24}}</ref>
:* 二次審査 - 面接（2015年7月11日）：参加者181名<ref name="{{R|audition" />}}
:* 三次最終審査 - 実技（ダンス・歌唱）（2015年7月25日）：参加者74名 → 合格者22名<ref>{{Cite news2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1506040|title=NGT48、第1期生オーディション合格者決定|newspaper=モデルプレス|language=ja|publisher=ネットネイティブ|date=2015-07-25|accessdate=2015-09-24}}</ref>
三次最終審査には二次審査通過者に加え、過去のAKB48グループオーディション最終審査落選者や元バイトAKBメンバーなど、最終審査参加資格保有者も参加した<ref>{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1512804.html|title=秋元康氏「粒ぞろい」NGT最終選考で合格者22人|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2015-07-25|accessdate=2016-01-29}}</ref>。
542行目:
: 大滝友梨亜、'''小熊倫実'''、加藤美南、'''角ゆりあ'''、'''日下部愛菜'''、佐藤杏樹、菅原りこ、'''清司麗菜'''、高倉萌香、髙橋真生、太野彩香、'''中井りか'''、'''中村歩加'''、'''奈良未遥'''、'''西村菜那子'''、長谷川玲奈、'''本間日陽'''、水澤彩佳、宮島亜弥、村雲颯香、山口真帆、'''山田野絵'''
; 合格倍率
: 約266倍<ref name="{{R|asahi20160109" />}}
; 主な不合格者
: 土路生優里（[[STU48]]）<ref>{{Cite news2|url=https://news.1242.com/article/125947|title=STU48メンバーがアドバイス!”アイドルになりたい娘”に親ができること|newspaper=オールナイトニッポン.com|publisher=ニッポン放送|date=2017-09-22|accessdate=2017-10-28}}</ref>、'''藤崎未夢'''<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201712150000016.html|title=第3回AKBドラフト55人の交渉権が確定／詳細|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2018-01-21|accessdate=2018-02-25}}</ref>（ドラフト3期生）
548行目:
=== 第2期生オーディション ===
: 新潟市の[[Iターン現象|Iターン事業]]「新潟市移住プロモーション」とのコラボレーションにより、新潟市の支援を受けて実施された。自治体と連携したオーディションはAKB48グループ初の試みである<ref name="gen2">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2104735/full/|title=NGT48×新潟市で2期生募集 Iターン事業とコラボ|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2018-01-26|accessdate=2018-01-26}}</ref>。
; 募集要項<ref name="{{R|gen2" />}}
:* 応募資格：経験不問。合格した時点でNGT48として専属契約ができ、日常的にNGT48劇場に通うことができる、2018年2月28日時点で12歳から22歳までのプロダクションに所属していない女性。
:* 応募期間：2018年2月1日 - 2月28日
:* 1次審査 - 書類：応募総数4,100名<ref name="2gen">{{Cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/28326-1804|title=NGT48 第2期生最終オーディション合格者19名が決定|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2018-04-28|accessdate=2018-04-28}}</ref>
:* 2次審査 - 面接（2018年4月7日）：参加者131名<ref name="{{R|2gen" />}}
:* [[SHOWROOM (ストリーミングサービス)|SHOWROOM]]部門（2018年4月16日17時00分 - 4月25日19時59分）<ref>{{cite press release|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000026205.html|title=NGT48 第2期生オーディション SHOWROOM部門の開催が決定！4/16（月）より候補者達が個人配信を開始！|publisher=SHOWROOM株式会社|date=2018-04-15|accessdate=2018-04-28}}</ref>
:* 最終審査 - ダンス・歌唱（2018年4月28日）：参加者53名 → 合格者19名<ref name="{{R|2gen" />}} → 16名（3名辞退）
; 合格者
: '''大塚七海'''、'''小越春花'''、'''川越紗彩'''、小見山沙空、'''曽我部優芽'''、高沢朋花、'''寺田陽菜'''、'''富永夢有'''、羽切瑠菜、'''古澤愛'''、'''古舘葵'''、'''真下華穂'''、'''三村妃乃'''、'''諸橋姫向'''、山崎美里衣、渡邉歩咲
 
=== 第3期生オーディション ===
; 募集要項<ref name={{R|kado_Successor />}}
:* 応募資格：経験不問。合格した時点でNGT48として専属契約ができ、日常的にNGT48劇場に通うことができる、2022年4月2日時点で12歳から20歳までのプロダクションに所属していない女性。
:* 応募期間：2022年1月11日 18:00 - 2月28日 23:59<ref name="3rd_audition">{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/3rd-audition-entry/|title=NGT48 3期オーディション開催!|publisher=Flora|date=2022-01-11|accessdate=2022-01-11}}</ref>
:* 1次審査 - 書類（上記同様）<ref name="{{R|3rd_audition" />}}：
:* 2次審査 - オンライン（2022年3月11日 - 20日）<ref name="{{R|3rd_audition" />}}：
:* 3次審査 - 面接（2022年3月26日・27日）<ref name="{{R|3rd_audition" />}}：
:* 最終審査 - （2022年4月9日・10日）<ref name="{{R|3rd_audition" />}}：
<!--:* SHOWROOM部門（ - ）
; 合格者-->
573行目:
 
==== 第2回 ====
当初NGT48はドラフト会議に参加する予定はなかったが、第1期生オーディション期間中に参加が緊急決定した<ref>{{Cite news2|url=https://mdpr.jp/news/detail/1484960|title=NGT48「第2回AKB48グループドラフト会議」に緊急参戦 北原里英＆柏木由紀が指名へ|newspaper=モデルプレス|language=ja|publisher=ネットネイティブ|date=2015-05-04|accessdate=2017-02-23}}</ref>。2015年5月10日、第2回ドラフト会議開催<ref name="2nd_draft">{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2052654/full/|title=【AKBドラフト】ぱるる、強運発揮にAKB総立ち NGTはバイトAKBを指名|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|date=2015-05-10|accessdate=2016-01-29}}</ref>。最終候補者47名中被指名者24名、うちNGT48から2名が指名された<ref name="{{R|2nd_draft" />}}。2015年5月24日加入発表<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2053241/full/|title=NGT48専用劇場 新潟市内「ラブラ2」内に決定|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|date=2015-05-24|accessdate=2016-01-29}}</ref>。
 
; 指名を受けた候補者（数字は指名順位）<ref name="{{R|2nd_draft" />}}
: NGT48：'''西潟茉莉奈'''（1）、荻野由佳（2）
; 特記すべき指名漏れ候補者（のちにNGT48加入）
841行目:
|-
!rowspan="2"| 1
|rowspan="2"|2017年7月7日||rowspan="2"|NGT48 1st Anniversary{{refnest|group=注Efn2|ジャケットは新潟県出身の漫画家・[[高橋留美子]]が描き下ろした[[ラム (うる星やつら)|ラムちゃん]]のイラストとなっている<ref>{{Cite news2|url=http://natalie.mu/comic/news/238352|title=高橋留美子、NGT48の1周年記念DVD＆BDジャケにラムちゃん描き下ろし|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-06-26|accessdate=2017-07-05}}</ref>。}}||NGT-D0005||DVD
|-
|NGT-D0006||[[Blu-ray Disc|Blu-ray]]
946行目:
|「今日は負けでもいい」||児山隆||YouTube<ref>{{Cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/302372|title=NGT48、研究生メンバー21人による初オリジナル曲「今日は負けでもいい」MV公開|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2018-10-14|accessdate=2018-10-10}}</ref>
|-
|「世界の人へ（happy machine Remix）」||佐藤祐紀||YouTube<ref name="{{R|4thre" />}}
|-
|rowspan="2"|2020
976行目:
|-
|'''Maxとき315号'''
|CM：[[東日本旅客鉄道]]（JR東日本）[[東日本旅客鉄道新潟支社|新潟支社]]『TYO』「ときめき、TYO」篇<ref name="{{R|TYO" />}}<ref name="jrepress1603">{{Cite press release|url=http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20160304ngt48.pdf|title=NGT48とJR東日本がコラボレーション 上越新幹線の旅を応援します!|publisher=東日本旅客鉄道 新潟支社|format=PDF|date=2016-03-04|accessdate=2016-03-30}}</ref><br />CM：一正蒲鉾 『減塩商品』<ref name="{{R|ichimasa" />}}
|AKB48 43rdシングル「君はメロディー」
|-
992行目:
|-
|'''春はどこから来るのか?'''
|日本テレビ系『[[バズリズム|バズリズム02]]』2018年4月度オープニングテーマ<ref name="3rdt">{{Cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/275221|title=NGT48新曲のテレビタイアップ続々決定、ファンとのチーム対抗ボウリング大会も|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2018-03-26|accessdate=2018-03-26}}</ref><br>日本テレビ系『[[ウチのガヤがすみません!]]』2018年4月度エンディングテーマ<ref name="{{R|3rdt" />}}<br>[[チューリップテレビ]]『#きとキュン♥トラベラーwith T』2018年4月度エンディングテーマ<ref name="{{R|3rdt" />}}
|3rdシングル「春はどこから来るのか?」
|}
1,030行目:
}}
 
'''NGT48劇場'''（エヌジーティー フォーティーエイトげきじょう、{{lang-en|''NGT48 THEATER''}}）は、新潟市中央区万代・[[LoveLa万代|ラブラ2]] 4階にあるNGT48の活動拠点となっている劇場<ref name="{{R|ns201705" />}}。2016年1月10日にオープンした<ref name="theater">{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/44101|title=NGT48劇場グランドオープン、及び、NGT48 Mobileリリースに関するお知らせ|work=NGT48 Official Site NEWS|publisher=AKS|date=2015-12-18|accessdate=2016-05-30}}</ref><ref name="theaterx">{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100000185|title=NGT48劇場グランドオープン、及び、NGT48 Mobileリリースに関するお知らせ|work=NGT48 Mobile NEWS|publisher=AKS|date=2015-12-18|accessdate=2016-05-30}}</ref>。
 
収容人数は295名<ref name="{{R|theater"/><ref name="|theaterx"/>}}。[[AKB48劇場]]と同様に劇場内前方に大きな柱が2本あり、前方の座席以外はステージ全体を見通すことができないが、柱後方（客席側）に液晶モニタが設置されており、ステージを撮影しているカメラ映像がリアルタイムに表示されている<ref name="theater2">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1590453.html|title=NGT48初日公演は感激の幕開け 北原里英らが涙|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-01-10|accessdate=2016-05-30}}</ref>{{refnest|group=注Efn2|2本の柱に関してはAKB48劇場を踏襲したわけではなく、構造上の偶然である<ref name="{{R|theater2" />}}。}}。ステージ後方には中央から左右に分割するスライド式とびらが設置されており、全面がLEDパネルになっている<ref>{{Cite news2|url=http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/34488/2|title=NGT48 劇場グランドオープンで初公演「メンバーの汗でどんどん汚していきます」SDN48「佐渡を渡る」披露も|newspaper=Billboard JAPAN|publisher=阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media|date=2016-01-12|accessdate=2016-10-01}}</ref>。パネルは公演中の演出映像などに使用される<ref name="{{R|theater2" />}}。
[[File:NGT48_THEATER_Entrance.jpg|thumb|入口|200px]]
劇場ロビーはイメージカラーの白と赤を基調とし<ref>{{Cite web2|url=https://plat.navitime.co.jp/article/NTJdata_0386/|title=新潟発「会いに行けるアイドル」NGT48、劇場公演レポート＆アクセス方法|work=Plat by NAVITIME|publisher=ナビタイムジャパン|date=2016-05-28|accessdate=2017-01-29}}</ref>、「女学園」をイメージしたデザインになっている<ref name="theater3">{{Cite news2|author=大友陽平|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1590136.html|title=NGT48劇場今日こけら落とし、女学園をイメージ|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-01-10|accessdate=2017-01-29}}</ref>。[[校門]]のような出入口、[[黒板]]、[[教科書]]や[[上履き]]の絵が描かれた[[下駄箱]]をイメージした[[ロッカー]]が設置されるなど<ref name="theater4">{{Cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/13730-1601|title=NGT48劇場オープン前日にセレモニー、北原里英「明日が本当のスタート」|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2016-01-09|accessdate=2017-01-29}}</ref>、学校らしい雰囲気が広がっている<ref name="{{R|theater3" />}}。メンバーのこれまでの活動やオフショットが壁面に掲示されているほか、エントランス横に、公演への来場者が⾚いボールを⼊れ約25,000個がたまると「NGT48劇場」の文字が浮き上がる仕組みが設けられている<ref name="{{R|theater4" />}}。また、NGT48のグッズ販売ブースも設置しており、随時営業されている<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/articles/1/0/6|title=NEWS グッズ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|accessdate=2017-01-29}}</ref>。
 
当劇場は、[[乃村工藝社]]が[[清水建設]]との共同プランニングによってデザインおよび環境演出装置、設計、施工を手がけた<ref name="nomura">{{Cite web2|url=https://www.nomurakougei.co.jp/achievements/detail/160|title=NGT48劇場|work=乃村工藝社 NOMURA 実績紹介|publisher=乃村工藝社|accessdate=2017-01-29}}</ref>。[[デザイナー]]は山田健太郎<ref name="{{R|nomura" />}}。「日本空間デザイン賞2016」および「第35回ディスプレイ産業賞2016」で、ともに入選している<ref name="{{R|nomura"/>}}<ref>{{Cite web2|url=http://www.dsa.or.jp/award/award2016/p/?status=selected&category=E|title=DSA日本空間デザイン入選E 2016|work=DSA 日本空間デザイン協会|publisher=日本空間デザイン協会|date=|accessdate=2017-01-29}}</ref><ref>{{Cite web2|url=http://display.or.jp/zzaward/s2016/index05.html|title=第35回ディスプレイ産業大賞（2016）入賞作品|work=|publisher=日本ディスプレイ業団体連合会|date=|accessdate=2017-01-29}}</ref>。
 
=== NGT48劇場での公演 ===
2016年1月10日より、NGT48劇場において公演を実施している<ref name="{{R|theater2" />}}。
 
==== チームNIII ====
# [[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 チームNIII 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演|PARTYが始まるよ]]：2016年1月10日 - 5月15日<ref name="NIII2nd">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1636546.html|title=NGT北原「思い出深い」パジャマドライブ公演発表|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-04-24|accessdate=2016-04-24}}</ref>
# [[チームB 3rd Stage「パジャマドライブ」#NGT48 チームNIII 2nd Stage「パジャマドライブ」公演|パジャマドライブ]]：2016年5月28日 - 2017年6月5日<ref name="{{R|2nd" />}}<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1835624.html|title=NGT公演千秋楽「レアキャラ」呼ばわりの柏木参加|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-06-05|accessdate=2017-06-05}}</ref>
# [[チームNIII 3rd Stage「誇りの丘」|誇りの丘]]：2017年7月2日 - 2018年6月23日<ref name="{{R|NIII3rd" /><ref name="|2018kouen" />}}
#* 2018年組閣体制：2018年6月30日<ref name="{{R|2018kouen" />}} - 2019年4月21日<ref name="{{R|Teamtougou2019" />}}
 
==== チームG ====
# [[チームK 5th Stage「逆上がり」#NGT48 チームG 1st Stage「逆上がり」公演|逆上がり]]：2018年7月1日<ref name="{{R|TeamG20180701" />}} - 2019年4月21日<ref name="{{R|Teamtougou2019" />}}
 
==== 一期生 ====
1,054行目:
 
==== 研究生 ====
* [[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 研究生「夏の二次会PARTY」公演|夏の二次会PARTY]]：2016年8月9日<ref name="{{R|ken" />}}<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/56888|title=【NGT48劇場】研究生「夏の二次会PARTY」公演につきまして|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2016-07-23|accessdate=2016-08-09}}<br />{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100000806|title=【NGT48劇場】研究生「夏の二次会PARTY」公演につきまして|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2016-07-23|accessdate=2016-08-09}}</ref> - 10月6日
** [[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 研究生「PARTYが始まるよ・ガルベストン通り」公演|PARTYが始まるよ・ガルベストン通り]]：2016年10月13日<ref>{{Cite news2|url=http://ngt48.jp/news/60848|title=NGT48劇場 研究生公演 チケット料金改定のご案内|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2016-10-01|accessdate=2016-10-01}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100000955|title=NGT48劇場 研究生公演 チケット料金改定のご案内|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2016-10-01|accessdate=2016-10-01}}</ref> - 2017年10月29日
** [[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 研究生「PARTYが始まるよ・えちご雪椿」公演|PARTYが始まるよ・えちご雪椿]]：2017年11月12日 - 2018年6月24日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100001754|title=【NGT48劇場】11月12日劇場公演の公演タイトル、開演時間変更のお知らせ|work=NGT49 Mobile|publisher=AKS|date=2017-11-01|accessdate=2017-11-03}}</ref><ref name="2018kouen">{{Cite tweet|user=official_NGT48|author=official_NGT48|number=1004681812608598017|title=【お知らせ】先ほど、劇場公演にて、現チームの千秋楽公演と新チームの初日公演の日程を発表させていただきました。|date=2018-06-07|accessdate=2018-06-07}}</ref>
1,062行目:
* 東日本大震災復興支援特別公演〜誰かのためにプロジェクト2016〜：2016年3月11日<ref>{{Cite news2|url=http://www.tvlife.jp/entame/57656|title=心をひとつに…AKB48グループ「誰かのためにプロジェクト」全国5劇場で同時開催|newspaper=TV LIFE|publisher=学研プラス|date=2016-03-11|accessdate=2017-03-06}}</ref>
* 新潟県内女性学生限定特別公演（チームNIII「PARTYが始まるよ」公演）：2016年5月22日<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2071770/full/|title=NGT48、初の“県内女子学生限定”公演開催へ 同世代女子にアピール|newspaper=ORICON STYLE|language=ja|publisher=oricon ME|date=2016-05-16|accessdate=2016-05-22}}</ref>
* NGT48劇場100回記念公演：2016年8月21日<ref name="{{R|100_1y" />}}
* NGT48初お披露目1周年記念特別公演：2016年8月21日<ref name="{{R|100_1y" />}}
* NGT48「クリスマス」公演：2016年12月25日<ref>{{Cite web2|url=http://ngt48.jp/news/64913|title=NGT48劇場12月25日(日)の劇場公演出演メンバーのお知らせ|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2016-12-20|accessdate=2016-12-30}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100001099|title=NGT48劇場12月25日(日)の劇場公演出演メンバーのお知らせ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2016-12-20|accessdate=2016-12-30}}</ref><ref name="theater1st">{{Cite news2|url=http://www.tvlife.jp/entame/94897|title=NGT48クリスマス特別公演で「NGT48劇場一周年記念イベント」開催を発表|newspaper=TV LIFE|publisher=学研プラス|date=2016-12-26|accessdate=2016-12-30}}</ref>
* NGT48「劇場新春公演」：2017年1月2日<ref>{{Cite web2|url=http://ngt48.jp/news/65433|title=2017年「NGT48劇場新春公演」ロビーモニター観覧につきまして|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2016-12-31|accessdate=2017-01-02}}</ref><ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100001121|title=2017年「NGT48劇場新春公演」ロビーモニター観覧につきまして|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2016-12-31|accessdate=2017-01-02}}</ref>
1,073行目:
* 2018年NGT48劇場新春公演：2018年1月2日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100001912|title=NGT48劇場1月2日（火）の劇場営業につきまして|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2017-12-29|accessdate=2019-01-21}}</ref>
* NGT48劇場2周年・前夜祭特別公演：2018年1月9日<ref name="2nd-anniv">{{Cite web2|url=https://ngt48.com/html/event/2nd-anniv|title=2nd-anniv|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|accessdate=2018-01-12}}</ref>
* NGT48劇場2周年特別記念公演：2018年1月10日<ref name="{{R|2nd-anniv" />}}
* 北原里英 NGT48劇場 卒業公演 〜最後まで、みんなのために〜：2018年4月18日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100002237|title=【NGT48劇場】2018年4月16日〜22日の劇場スケジュールのお知らせ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2018-04-11|accessdate=2018-04-18}}</ref>
* 福袋抽選特典「正月」公演：2019年1月2日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100002982|title=【NGT48劇場】2018年12月26日～2019年1月13日の劇場スケジュールのお知らせ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2018-12-15|accessdate=2019-01-21}}</ref>
* 「NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演 〜石の上にも三年！私達はここからなのだ！〜：2019年1月10日<ref name="{{R|buzz"/>}}
* 「ただいま！十人十色」：2019年2月9日・11日・24日・3月14日<ref>{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201902090000553.html|title=ＮＧＴ正規メンバー公演再開も山口真帆の姿なし|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2019-02-09|accessdate=2019-02-10}}</ref>
* NGT48 「本間日陽ソロ公演」 〜その先を照らすもの〜:2019年3月2日・8日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100003124|title=【NGT48劇場】2月25日から3月3日までの劇場スケジュールのお知らせ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2019-02-13|accessdate=2019-04-25}}</ref>・9月25日<ref>{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100003478|title=【NGT48劇場】9月17日～30日の劇場スケジュールのお知らせ|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2019-09-09|accessdate=2019-09-10}}</ref>
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* NGT48チームNIII「パジャマドライブ」
** 2016年11月5日 - 11月6日、[[サンシャイン栄#2F|SKE48劇場]]<ref name="shu2016">{{Cite web2|url=https://lineblog.me/ngt48/archives/66151486.html|author=今村悦朗|date=2016-09-30|title=NGT48出張公演日程決定のお知らせ|work=NGT48 公式ブログ|publisher=LINE|accessdate=2016-10-01}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://girlsnews.tv/akb/280445|title=NGT48、初の出張公演をSKE48劇場で開催 新潟コシヒカリのおむすび定食も|newspaper=GirlsNews|publisher=レゾリューション|date=2016-11-06|accessdate=2016-11-06}}</ref>
** 2016年11月19日 - 11月20日、AKB48劇場<ref name="{{R|shu2016" />}}<ref>{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1740489.html|title=NGT北原里英が絶叫「秋葉原に帰ってきました!」|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2016-11-20|accessdate=2016-11-20}}</ref>
** 2017年2月26日、[[NMB48劇場]]<ref name="nmb48theater">{{Cite web2|url=https://ngt48.jp/news/66709|title=【NGT48】NMB48劇場への出張公演ご案内|work=NGT48 Official Site|publisher=AKS|date=2017-01-30|accessdate=2017-01-31}}</ref><ref name="nmb48theaterx">{{Cite web2|url=https://ngt48.com/news/detail/100001170|title=【NGT48】NMB48劇場への出張公演ご案内|work=NGT48 Mobile|publisher=AKS|date=2017-01-30|accessdate=2017-01-31}}</ref><ref name="nmb48theatery">{{Cite news2|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1784667.html|title=NGT中井りか、初NMB劇場で出演100回目記念|newspaper=nikkansports.com|language=ja|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2017-02-26|accessdate=2017-03-03}}</ref>
* NGT48研究生「PARTYが始まるよ・ガルベストン通り」
** 2017年2月25日、NMB48劇場<ref name="{{R|nmb48theater" /><ref name="|nmb48theaterx"/><ref name="|nmb48theatery"/>}}
* チームG「逆上がり」
** 2018年10月13日、NMB48劇場<ref name="shu201810">{{Cite web2|url=https://ameblo.jp/nmb48/entry-12400785658.html|title=【NMB48劇場】NGT48出張公演のご案内|website=NMB48オフィシャルブログ|date=2018-08-27|accessdate=2018-09-05}}</ref>
* チームNIII「誇りの丘」
** 2018年10月14日、NMB48劇場<ref name="{{R|shu201810" />}}
 
== コンサート・ライブイベント ==
=== 単独コンサート ===
'''2017年'''
* NGT48 1周年記念コンサートin TDC 〜Maxときめかせちゃっていいですか?〜（2017年1月20日、[[ミーツポート#TOKYO DOME CITY HALL|TOKYO DOME CITY HALL]]）<ref name="{{R|debut" />}}
'''2018年'''
* NGT48単独コンサート〜未来はどこまで青空なのか?〜（2018年1月13日、TOKYO DOME CITY HALL）<ref name="2018tdc">{{Cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1740263|title=NGT48、1年ぶり単独コンサートに熱狂 荻野由佳感極まる「色んな不安もあった」＜セットリスト／レポ＞|newspaper=モデルプレス|language=ja|publisher=ネットネイティブ|date=2018-01-13|accessdate=2018-01-13}}</ref>
* NGT48単独コンサート〜朱鷺は来た!新潟から全国へ!〜（2018年4月13日、[[朱鷺メッセ]]）<ref name="{{R|tokisolo" />}}
* 北原里英卒業コンサート〜夢の1115日 新潟の女になりました!〜（2018年4月14日、朱鷺メッセ）<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2109583/full/|title=北原里英「私は本当に幸せでした」新潟で卒業コンサート 指原莉乃、横山由依らもゲスト出演|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2018-04-14|accessdate=2018-04-15}}</ref>
'''2020年'''
1,105行目:
'''2021年'''
* NGT48単独コンサート（2021年10月30日（予定）、朱鷺メッセ）<ref name="concert2021">{{Cite tweet|user=official_NGT48|number=1435212130966409225|title=【お知らせ】NGT48単独コンサート 荻野由佳卒業コンサート 開催決定 日程は10月30日(土)、会場は朱鷺メッセです 詳細は後日お知らせいたします|date=2021-09-07|accessdate=2021-09-08}}</ref>
* 荻野由佳卒業コンサート〜私をアイドルにしてくれてありがとう〜（2021年10月30日（予定）、朱鷺メッセ）<ref name="{{R|concert2021" />}}
 
=== AKB48・AKB48グループ名義 ===
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'''2017年'''
* AKB48グループ リクエストアワーセットリストベスト100 2017（2017年1月21日 - 1月22日、TOKYO DOME CITY HALL）<ref name="{{R|rqh2017" />}}
* こじまつり〜前夜祭〜（2017年2月21日、[[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]）<ref>{{Cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1665332|title=“泣かせない”小嶋陽菜も泣いた!豪華ゲスト・コラボ・復活…卒コン前夜祭から詰め込みまくり＜詳細レポ／セットリスト＞|newspaper=モデルプレス|language=ja|publisher=ネットネイティブ|date=2017-02-21|accessdate=2017-02-23}}</ref>
* こじまつり〜小嶋陽菜感謝祭〜（2017年2月22日、国立代々木競技場第一体育館）<ref>{{Cite news2|url=https://mdpr.jp/music/detail/1665471|title=小嶋陽菜、涙、涙のAKB48卒業コンサート 卒業生10名超集結、最後はそのまま海外へ＜小嶋陽菜卒業コンサートレポ／セットリスト＞|newspaper=モデルプレス|language=ja|publisher=ネットネイティブ|date=2017-02-22|accessdate=2017-02-23}}</ref>
1,132行目:
'''2018年'''
* 法定速度と優越感 フレッシュオールスターズコンサート〜ゼロポジションの未来〜（2018年1月14日、TOKYO DOME CITY HALL）<ref name="tdc2018">{{Cite news2|url=http://www.tvlife.jp/entame/154815|title=向井地美音「私たちは“今”を引っ張っていきたい！」AKB48グループTDCホール公演開幕|newspaper=TV LIFE|publisher=学研プラス|date=2018-01-15|accessdate=2018-02-25}}</ref>
* AKB48グループ 成人式コンサート〜大人になんかなるものか〜（2018年1月14日、TOKYO DOME CITY HALL）<ref name="{{R|tdc2018" />}}
* AKB48グループ リクエストアワーセットリストベスト100 2018（2018年1月19日 - 1月20日、TOKYO DOME CITY HALL）<ref name="{{R|rh2018" />}}
* [[AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙|AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙 〜世界のセンターは誰だ?〜]] AKB48グループコンサート（2018年6月16日、ナゴヤドーム）<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2113772/full/|title=総選挙直前ライブで最後のアピール 指原莉乃、WRD48も登場|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|date=2018-06-16|accessdate=2018-06-16}}</ref>
* AKB48グループ感謝祭〜ランクインコンサート〜（2018年8月1日・8月2日、横浜アリーナ）<ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2116713/full/|title=AKB48総選挙感謝祭で松村香織が落とし穴に 峯岸みなみは自虐連発で体張る|date=2018-08-01|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2018-08-03}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2116843/full/|title=AKB48総選挙感謝祭は女王・珠理奈不在 須田・宮脇ら選抜15人が大熱演|date=2018-08-02|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME|accessdate=2018-08-03}}</ref>
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=== ライブイベント ===
* 第12回[[アジア・ソング・フェスティバル]]（2015年10月11日、[[大韓民国|韓国]][[釜山広域市|釜山]]アシアードメインスタジアム）<ref name="{{R|asf2015" />}}
* ふくしまおおぞらフェスタ2016 AIR LIVE（2016年5月14日、[[福島空港]]エプロンサイドステージ）<ref>{{Cite news2|url=http://www.asobiniikoze.com/news_b1xpJSxGMe.html|title=福島空港、「ふくしま おおぞら フェスタ2016」 5月14日・15日開催|newspaper=遊びに行こうぜ!|publisher=リファイド|date=2016-05-03|accessdate=2016-05-19}}</ref>
* [[SENDAI OTO Festival|SENDAI OTO Festival 2016]]（2016年7月23日、[[ゼビオアリーナ仙台]]）<ref>{{Cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/16183-1605|title=NGT48が「SENDAI OTO Festival 2016」出演へ|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2016-05-26|accessdate=2016-06-25}}</ref>
* AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマー」at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®<ref name="usj">{{Cite web2|url=https://www.usj.co.jp/event/akb2016/|title=15周年の夏、AKB48グループ参戦!【やり過ぎ!サマー】|work=ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|publisher=ユー・エス・ジェイ|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160807021145/http://www.usj.co.jp/event/akb2016/|archivedate=2016-08-07|accessdate=2016-09-26}}</ref><ref>{{Cite press release|url=http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000005761.html|title=「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにこの夏、ＡＫＢ48グループが毎日常駐＊!」|publisher=合同会社ユー・エス・ジェイ|date=2016-06-02|accessdate=2016-07-09}}</ref>
** AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマーシアター」 at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®（2016年7月26日 - 7月29日・8月24日 - 8月26日、[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]] ステージ14シアター）<ref name="{{R|usj" />}}<ref>{{Cite web2|url=https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12166592948.html|title=UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®に常駐!?「やり過ぎ!サマーLIVE」のご案内|work=AKB48 Official Blog 〜1830mから〜|publisher=CyberAgent|date=2016-06-02|accessdate=2016-07-09}}</ref>
** AKB48グループ選抜「やり過ぎ!サマーLIVE」at UNIVERSAL STUDIOS JAPAN®（2016年8月24日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン グラマシーパーク特設会場） - SKE48と合同<ref name="{{R|usj" />}}
* [[TOKYO IDOL FESTIVAL#2016年|TOKYO IDOL FESTIVAL 2016]]（2016年8月7日、[[Zepp]] [[ダイバーシティ東京|DiverCity]]）<ref>{{Cite news2|url=https://music-book.jp/music/news/news/121559|title=NGT48“TIF2016”272組目のグループに、出演はHOT STAGE|newspaper=music.jpニュース|publisher=エムティーアイ|date=2016-07-21|accessdate=2016-07-31}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://nikkan-spa.jp/1175364|title=NGT48がTIF初参戦で全力パフォーマンス! 加藤美南が得意のアクロバットも|newspaper=日刊SPA!|publisher=扶桑社|date=2016-08-10|accessdate=2016-09-07}}</ref>
* NGT48ライブinつばめ（2016年9月10日、[[燕市]]文化会館）<ref>{{Cite news2|url=http://www.kenoh.com/2016/08/10_ngt48.html|title=燕市でNGT48ライブ、限定600人を無料招待|newspaper=kenoh.com ニュースタンク|publisher=ケンオー・ドットコム|date=2016-08-10|accessdate=2016-08-10}}</ref>
* にいがた☆MINATOPIKA 2016（2016年9月19日、新潟市歴史博物館・みなとぴあ）<ref>{{Cite news2|url=http://www.niigata-nippo.co.jp/entame/kennai/ngt48/20160920280656.html|title=NGT、思い出の地で成長実感 新潟・みなとぴあでライブ|newspaper=新潟日報モア|publisher=新潟日報社|date=2016-09-20|accessdate=2016-09-20}}</ref>
* NGT48劇場一周年記念 フライングLIVE〜ありがとう一年!飛び出せ劇場!あなたに見てほしい!今、NGTSP〜（2017年1月9日、万代シテイパーク） - 特別イベント『NGT48劇場1周年記念 49000人を魅了したNGT48の魂!』<ref name="{{R|theater1st" /><ref name="|1st_theater" /><ref name="|1st_theaterx" /><ref name="|1st_anv" />}}
* AKB48 8thアルバム「[[サムネイル (アルバム)|サムネイル]]」発売記念 特別LIVEイベント（3月1日・2日、[[チームスマイル|豊洲PIT]]） - 加藤・北原・高倉・中井、3月2日のみ：荻野<ref>{{Cite web2|url=http://akb.kingrecords.co.jp/event/001577.html|title=2017年3月1日（水） 3月2日（木）AKB48 8th アルバム 発売記念 特別LIVEイベント（仮）参加メンバー追加発表!!|work=AKB48 KING RECORDS official website|publisher=キングレコード|date=2017-01-20|accessdate=2017-02-23}}</ref>
* [[COUNT DOWN TV]] GIRLS FES supported by dヒッツ / dポイント（2017年3月14日、国立代々木競技場第一体育館）<ref name="{{R|cdtvfes" />}}
* 祝・メジャーデビュー! NGT48ここからプレーボール!@HARD OFF ECOスタジアム新潟（2017年3月18日、HARD OFF ECOスタジアム新潟）<ref>{{Cite news2|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000138685|title=NGT48、3月にHARD OFF ECOスタジアムでメジャーデビュー記念イベント|newspaper=BARKS|publisher=ジャパンミュージックネットワーク|date=2017-02-23|accessdate=2017-02-23}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://natalie.mu/music/news/225173|title=「新潟旋風を巻き起こしたい」NGT48、地元エコスタでメジャーデビュー祝う|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2017-03-18|accessdate=2017-03-18}}</ref>
* スカパー! サマーフェス 2017 powered by [[FULL CHORUS]]（2017年7月28日、[[日本武道館]]）<ref>{{Cite news2|url=https://news.dwango.jp/idol/22161-1705|title=AKB48 Team8、NGT48、アンジュルムがベッキー音楽番組の武道館 イベント出演|newspaper=ドワンゴジェイピーnews|publisher=ドワンゴ|date=2017-05-26|accessdate=2017-05-26}}</ref><ref>{{Cite news2|url=http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/53833/2|title=【スカパー! サマーフェス】アンジュルム/NGT48/w-inds./田口淳之介/THE RAMPAGEら熱唱|newspaper=Billboard JAPAN|publisher=阪神コンテンツリンク,プランテック,Prometheus Global Media|date=2017-07-31|accessdate=2017-08-06}}</ref>
1,210行目:
== 受賞・認定記録 ==
'''2018年'''
* [[ギネス世界記録]]<ref name="{{R|guinness2018" />}}
** 「1時間で押された最多手形ペイント」 (Most contributions to a handprint painting in one hour)
** 「100 個のおにぎりを作る最速時間」 (Fastest time to make 100 rice balls (team))
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=== 概要 ===
2019年1月8日、山口が動画配信サービス「[[SHOWROOM (ストリーミングサービス)|SHOWROOM]]」で被害を告白した<ref name="BJ">{{Cite news2|url=https://biz-journal.jp/2019/01/post_26222.html|title=NGT山口真帆、公然とメンバー&運営元を批判…ずさんなグループの管理体制が物議呼ぶ|newspaper=Business Journal|publisher=サイゾー|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-10}}</ref>。それにより1月9日、山口が自宅玄関先で男2人から暴行を受けていたことを[[日本放送協会|NHK]]が報道した<ref name="{{R|NHK" />}}<ref name="nhk">{{Cite news2|url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011772051000.html|title=「NGT48」メンバーの自宅に男2人が押しかけトラブル 新潟|newspaper=NHK NEWS WEB|publisher=日本放送協会|date=2019-01-09|accessdate=2019-07-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190111021225/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190109/k10011772051000.html|archivedate=2019-01-11}}</ref>。1月10日にNGT48劇場で行われた公演に山口も出演し、「この度はお騒がせして誠に申し訳ありません」などと謝罪をした<ref name="buzz">{{Cite news2|url=https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/ngt4820191010|title=NGT山口真帆さん謝罪にネットで疑問の声 元キャプテンの北原里英さんも「絶対に間違ってる。もう本当に悲しい」|newspaper=BuzzFeed News|publisher=BuzzFeed Japan|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-10}}</ref>。NGT48の運営会社である[[AKS]]は、1月11日の[[新潟日報]]の取材に対して、現時点で新たに調査結果を発表する予定はなく、ファンへの説明や会見なども考えていない旨の回答をした<ref name="新潟日報1.12">{{Cite news2|url=https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190111444066.html|title=支配人の説明や会見は「予定せず」　ＮＧＴメンバーへの暴行事件|newspaper=新潟日報モア|publisher=新潟日報社|date=2019-01-12|accessdate=2019-01-12}}</ref>。
 
山口は、[[Twitter]]の投稿でグループのあるメンバーが自宅の場所を教え、また、自宅に押しかけるようにそそのかしたことを明かしていたが、この点に関して運営側はコメントを出していない<ref name="報知">{{Cite news2|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190110-OHT1T50288.html|title=NGT48運営側、山口真帆の暴行騒動でメンバーの関連性を認める|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2019-01-11|accessdate=2019-01-12}}</ref>。また、オートロックのマンションに犯人が侵入できた理由も明らかになっておらず、山口は「メンバーが以前住んでいた向かいの部屋から男が出てきた」とも主張していた<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/12/kiji/20190111s00041000298000c.html|title=山口真帆　暴行被害５つの「なぜ」　騒動謝罪から一夜、広がる波紋|newspaper=Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2019-01-12|accessdate=2019-01-12}}</ref>。
1,253行目:
1月14日、AKSが会見し、「警察の捜査状況を鑑みていた」として対応が遅れたことを謝罪。[[第三者委員会]]を設置して調査することを表明した<ref>{{Cite news2|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190114-OHT1T50091.html|title=NGT48・山口真帆の暴行被害騒動　運営AKSが対応遅れを謝罪|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2019-01-14|accessdate=2019-01-14}}</ref>。3月22日、AKSは調査結果を受けて新潟市で記者会見を開いた<ref name="asahi20190322">{{Cite web2|title=NGT山口さん、AKS会見中に反論投稿「うそばかり」 |url=https://www.asahi.com/articles/ASM3Q5WCGM3QUTIL052.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2019-03-22|publisher=朝日新聞社|date=2019年3月22日}}</ref><ref>{{Cite news2|url= https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/22/news120.html |title= 「謝罪を要求されました」　NGT48山口真帆と運営側の“食い違い”　会見へのリアルタイム反論でコミュニケーション不足が浮き彫りに |newspaper= ねとらぼ |publisher= ITmedia |date= 2019-03-22 |accessdate= 2019-03-24 }}</ref>。
 
この事件では前述の山口のツイートの内容や運営側の対応の悪さからメンバーが犯人に協力したことを疑われ、ネットを中心にバッシングや誹謗中傷を受ける事態になり<ref>{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/07/21/kiji/20200721s00041000466000c.html|title=NGT48　数百件の誹謗中傷資料を警察に提出、メンバー名誉棄損で男逮捕受け|accessdate=2021/11/24|publisher=スポニチAnnex}}</ref>、NGTも公演の中止やCMの降板を余儀なくされた。またAKSの会見中に山口がツイッターを更新して反論し、両者の見解に溝があることが浮き彫りになったことの影響などからNGTの冠番組も休止・終了に追い込まれた<ref name="{{R|:5" /><ref name="|:6" /><ref name="|:7" />}}。さらにNGTの中心メンバーだった[[荻野由佳]]は山口にSNSのフォローを解除されたことから山口を煽っていたとの解釈がネット上に広がり、ツイッターやインスタグラムのコメントが誹謗中傷で埋め尽くされ、モデルを務めたコンテンツも批判が殺到して削除される事態になった<ref>{{Cite web|url=https://wezz-y.com/archives/66018|title=続く荻野由佳へのバッシング　NGT48センターの悲惨な現状|accessdate=2021/08/02|publisher=WEZZY}}</ref>。
 
しかしこれらメンバーによる事件関与の疑いに関しては、犯人が事件以前からマンション内に部屋を借りており、メンバーの協力が無くてもマンションに出入りできていたことや、事件直後の山口との会話の中でメンバーの関与を否定していたことなどが判明し、第三者委員会はこれらの事実を元にメンバーによる事件への関与はなかったと推認する結論を出した。警察はメンバーが共犯と認めることができないため送致せず、当事の今村支配人に「NGTのメンバーがファンと組んで事件を起こした証拠は出なかった」と報告している<ref name="{{R|調査報告書" /><ref name="|:2" /><ref name="|:3" />}}。AKS提起による民事裁判では犯人による山口への暴行自体が裁判所による[[事実認定]]を得られなかったことから、暴行事実の認定をめぐって交渉が難航したものの、最終的に犯人側が山口の承諾を得ずに自宅を訪問し、少なくともドアを引っ張り合うという形で暴行したことと、メンバーが事件に関与した事実はないことを認めて和解した。和解条項の中には原告への謝罪も含まれていたが、犯人側が提出した謝罪文はA4用紙1枚に印刷されたもので、署名や捺印等はなかった<ref name="{{R|:4" />}}。
 
=== 経緯 ===
2018年12月8日、NGT48の元メンバーの山口が自宅玄関先で男2人に顔をつかまれるなどの暴行を受けていたことを、2019年1月9日にNHKが[[新潟県警察]]などへの取材を基に報道した<ref name="{{R|nhk" />}}。暴行容疑で逮捕された犯人の男2人は調べに対して「山口さんと話がしたかった。大ごとになるとは思わなかった」と供述する一方、暴行の容疑については否認しており、後日不起訴になり釈放されたことも明らかになった<ref name="{{R|nhk" />}}。NHKの報道前日の8日に、山口が動画配信サービス「SHOWROOM」で泣きながら被害を告白していて、他のメンバーが犯人に対して、山口の自宅住所など個人情報を伝えていたことや、運営サイドが事件後1か月間にわたり対処や関与メンバーの処分をしてくれなかったと主張していた<ref name="BJ">{{Cite news2|url=https://biz-journal.jp/2019/01/post_26222.html|title=NGT山口真帆、公然とメンバー&運営元を批判…ずさんなグループの管理体制が物議呼ぶ|newspaper=Business Journal|publisher=サイゾー|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-10}}</ref>。その後もTwitterで「メンバーが関わってるのも事実でした<ref>{{Cite web|url=https://wezz-y.com/archives/62790|title=NGT48山口真帆の暴行事件、内部メンバーが犯罪教唆か「また同じ目に遭う人がいるのに運営は対処してくれない」|accessdate=2021-02-15|publisher=WEZZY}}</ref>」「クリーンなNGTにするっていったのに、新しいNGTにするって、悪いことしてる奴らだって解雇するって言ってくれたのに、何も対処してくれてなくて」「恋愛しないで真面目にアイドルやってたことが悪いの?ファンと繋がらなかったことが悪いの?<ref name="HUFF">{{Cite news2|url=https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/08/maho-yamaguchi_a_23637755/|title=NGT48の山口真帆さん、命の危険を訴える「殺されてたら...」男2人が自宅に押しかけ|newspaper=HUFF POST|publisher=The Huffington Post Japan|date=2019-01-09|accessdate=2019-01-10}}</ref>」「多くのファンを裏切って繋がってる人が正しいの?なんでそれを許すか分からない<ref name="{{R|HUFF"/>}}」などとコメントを残していた。
 
2019年1月10日にNGT48劇場で行われた『「NGT48劇場三周年記念スペシャル」公演 〜石の上にも三年!私達はここからなのだ!〜』に山口も出演し、「この度はお騒がせして誠に申し訳ありません」などと謝罪<ref name="buzz">{{Cite news2|url=https://www.buzzfeed.com/jp/tatsunoritokushige/ngt4820191010|title=NGT山口真帆さん謝罪にネットで疑問の声 元キャプテンの北原里英さんも「絶対に間違ってる。もう本当に悲しい」|newspaper=BuzzFeed News|publisher=BuzzFeed Japan|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-10}}</ref>、これに対しては、元NGT48キャプテンの[[北原里英]]がTwitterで謝罪の必要性に違和感を示した<ref name="{{R|buzz" />}}。同日にNGT48が属する[[AKB48グループ]]のプロデューサー・[[秋元康]]もビジネス関連の授賞式で公の場に姿を現したが、本事件に関しては言及しなかった<ref>{{Cite news2|url=https://npn.co.jp/article/detail/92174798/|title=秋元康がNGT48・山口真帆暴行事件発覚後初の公の場も、説明はナシ|newspaper=リアルライブ|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-12}}</ref>。12日、「新潟開港150周年×NGT48劇場3周年記念イベント 〜いいよ今日は!思いっきり遊んじゃえ祭り〜」を予定通り開催した。NGT48メンバーのうち、[[柏木由紀]]を除く全員が参加予定となっていたが、山口、10日の公演を体調不良のため途中退席した太野彩香、菅原りこの3名は、体調不良を理由に休演した<ref>{{Cite web2|date=2019-01-12|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/12/kiji/20190112s00041000067000c.html |title=NGT3周年イベント 山口真帆、太野彩香に続き、菅原りこも休演 |work=スポニチ|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2019-01-12}}</ref>。また同イベントにはNGT48劇場支配人の[[今村悦朗]]も姿を現さず、ファンのみならず世間からも事件の全容説明を求める声が上がっていた<ref name="{{R|nikkansports190114"/>}}。5月5日に[[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]]で開かれたAKB48グループの握手会に事件発覚以降では初めて山口が参加した。本来はファンとの直接交流の場ではあるが、厳重な警備態勢のもと、山口については会話のみで「握手なし」という異例の握手会となった<ref>{{Cite news2|url= https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/05/06/kiji/20190505s00041000426000c.html |title= 山口真帆だけ…異例の“お話会”ファンから「まるで隔離」の声 |newspaper= Sponichi Annex |publisher= スポーツニッポン新聞社 |date= 2019-05-06 |accessdate= 2019-05-06 }}</ref>。
 
2019年4月21日のチームG「逆上がり」公演の千秋楽公演において、[[長谷川玲奈]]、[[菅原りこ]]の2人がNGT48から卒業することを発表した<ref name="Graduate_yamaguchi">{{Cite news2|url=https://natalie.mu/music/news/328920|title=NGT48チームNIII&チームG公演千秋楽で劇場支配人、柏木由紀、山口真帆らが挨拶|newspaper=音楽ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2019-04-22|accessdate=2019-04-24}}</ref><ref>{{Cite news2|url=https://www.oricon.co.jp/news/2134141/full/|title=NGT48山口真帆に“寄り添った”長谷川玲奈&菅原りこも卒業発表 5・18合同で卒業公演 |date=2019-04-21|accessdate=2019-04-30|newspaper=ORICON NEWS|publisher=oricon ME}}</ref>。NGT48劇場で101日ぶりに出演した山口は、アンコールの後「（事務所社長に）会社を攻撃する加害者」と言われていたことを明かし<ref>{{Cite web2|title=NGT卒業発表の山口真帆「会社を攻撃する加害者と言われていました」|url=https://www.sanspo.com/article/20190421-TLJUHLR3QVPIDFOHZ2BCUW42CE/|website=SANSPO.COM（サンスポ）|publisher=産経デジタル|date=2019-04-21|accessdate=2019-04-21}}</ref>、「今の私にNGT48のためにできることは、卒業しかありません」と卒業を発表した<ref name=o20190421>{{Cite web2|title=NGT48山口真帆、卒業を発表「今の私にNGT48のためにできることは、卒業しかありません」|url=https://www.oricon.co.jp/news/2134121/full/|website=ORICON NEWS|accessdate=2019-04-21|date=2019-04-21|publisher=oricon ME}}</ref><ref>{{Cite web2|title=「黙ってた思いを言いたい」 NGT48山口さんの“卒業論文”全文|url=https://www.sankei.com/affairs/news/190421/afr1904210029-n1.html|website=産経ニュース|date=2019-04-21|accessdate=2019-04-21|publisher=産経デジタル}}</ref>。5月18日には、NGT48劇場で『「太陽は何度でも」公演〜菅原りこ・長谷川玲奈・山口真帆 卒業公演〜』が開催された。卒業公演に出演したメンバーは、日下部愛菜・小熊倫実・角ゆりあ・高沢朋花・高橋七実・村雲颯香・渡邉歩咲の7人のみであった<ref>{{Cite news2|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/18/news032.html|title=「NGT48」山口真帆、“3人だけ”でスタートした卒業公演　涙で秋元康が書き下ろした新曲「太陽は何度でも」披露|newspaper= ねとらぼ |publisher= ITmedia |date= 2019-05-18 |accessdate= 2019-06-23 }}</ref>。
 
=== AKSの対応 ===
2019年1月10日の新潟日報によると、AKSは「担当者が不在でお答えできない」と回答した<ref name="新潟日報">{{Cite news2|url=https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20190109443510.html|title=NGT山口さん、男2人から暴行逮捕の男2人「話したかった」|newspaper=新潟日報モア|publisher=新潟日報社|date=2019-01-10|accessdate=2019-01-10}}</ref>が、同日の公演の終了後、AKSがNGT48の公式サイト上で本件に関するコメントを発表した。グループ内のメンバーがバスの降車ポイントで降りた際に、犯人に山口（他1名）がバスに乗車しているかと尋ねられそれに返答したことで、犯人に山口の帰宅時間を推測できる情報を与えたとされている。<ref name="{{R|AKS1901" />}}。2019年1月11日の新潟日報の取材に対してAKSは、「現時点で新たに調査結果を発表する予定はない。劇場支配人によるファンへの説明や会見なども考えていない」としていたが<ref name="{{R|新潟日報1.12" />}}、14日にAKSが会見し、「警察の捜査状況を鑑みていた」として対応が遅れたことを謝罪。第三者委員会を設置して調査することを表明した<ref>{{Cite news2|url=https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190114-OHT1T50091.html|title=NGT48・山口真帆の暴行被害騒動　運営AKSが対応遅れを謝罪|newspaper=スポーツ報知|publisher=報知新聞社|date=2019-01-14|accessdate=2019-01-14}}</ref>。今回の事件発覚の契機となった山口のTwitterでの告発で、ファンとの繋がりがあるメンバーの関与が指摘されたことに関しては、「風紀について我々は大変気にしてる」と乱れがあったことについては言及した<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/15/kiji/20190114s00041000308000c.html|title=NGT暴行事件で運営責任者会見 風紀の乱れ認めた 支配人更迭、後任は前SKEマネジャー女性|newspaper=スポーツニッポン|publisher=スポーツニッポン新聞社|date=2019-01-15|accessdate=2019-01-16}}</ref>。
 
2019年3月21日、第三者委員会の調査報告書が公表され、当該マンションがマンスリーマンションとして賃貸されていて不動産会社のウェブサイト上でどの部屋が空室で賃貸できるかの一覧などが表示されており、犯人もマンション内の部屋を事件以前から貸借していたことを認めていることから、メンバーの協力が無くてもマンションに出入りしたり山口の部屋を特定することは可能であるとしたうえで<ref name="{{R|調査報告書" />}}「事件そのものにNGT48のメンバーが関与した事実はなかった」との判断が示された<ref name=":2">{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/21/kiji/20190321s00041000237000c.html|title= NGT暴行事件 第三者委員会の調査報告書公表 「事件そのものにメンバーが関与した事実はなかった」|newspaper=Sponichi Annex|publisher=スポーツニッポン新聞社|date= 2019-03-21|accessdate= 2019-03-21}}</ref>。3月18日付の報告書では、以下のことを示した<ref name="調査報告書">{{Cite web2|date=2019-03-22|url=https://ngt48.jp/news/detail/100003226|title=NGT48第三者委員会調査報告書|work=NGT48 Official Site|accessdate=2019-03-22}}</ref>。
*メンバーは私的にファンとのつながりがあった。特定のファンを優遇する行為は不適切である。
*組織運営に問題があり、事前に明確な基準を示さなかった組織に不備があったことから、スタッフ・メンバーともに今回は不問にする。
1,274行目:
*暴行を行った被疑者らに対し、法的措置を検討する。
 
また、同報告書では新潟という活動拠点の特殊性として、「ア　都市部が狭いこと」、「イ　公共交通機関が大都市と比べて発達していないこと」、「ウ　ファンの絶対数が決して多くないと考えられること」が挙げられている<ref name="{{R|調査報告書"/>}}。
 
2019年3月22日、AKSは調査結果を受けて新潟市で記者会見を開いたが<ref name="{{R|asahi20190322"/>}}<ref>{{Cite news2|url= https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/22/news120.html |title= 「謝罪を要求されました」　NGT48山口真帆と運営側の“食い違い”　会見へのリアルタイム反論でコミュニケーション不足が浮き彫りに |newspaper= ねとらぼ |publisher= ITmedia |date= 2019-03-22 |accessdate= 2019-03-24 }}</ref>、この会見中に、山口が「うそばかり」などの反論をTwitterで投稿し<ref name="{{R|asahi20190322"/>}}、会見ではこの投稿を踏まえた質問が飛んだ<ref>{{Cite news2|url= https://www.hochi.co.jp/entertainment/20190322-OHT1T50441.html |title= 山口真帆、ＮＧＴ運営側会見にツイートで生反撃 |newspaper= スポーツ報知 |publisher= 報知新聞社 |date= 2019-03-23 |accessdate= 2019-03-23 }}</ref>。この記者会見で、早川支配人は「他のメンバーから、今回この報告書を見て、この件を受けて活動を辞めたいと、そういった申し出、考えを伝えられたメンバーはいますか」という質問に対し、「私のところにそのような話は、今のところは来ておりません」と答弁していたが、後に卒業を発表した村雲颯香は「2月の下旬から相談をした」と話しており、記者会見で行った説明との整合性が問われている<ref>{{Cite web2|title=NGTの変化は「決して簡単ではない」 山口真帆に「寄り添った」村雲颯香が引退発表 |url=https://www.j-cast.com/2019/07/19363069.html|website=J-CASTニュース|date=2019-07-19|accessdate=2019-07-29}}</ref>。日本エンターテイナーライツ協会もNGT48第三者委員会調査報告書について不十分な報告書であると声明文を発表した<ref>{{Cite web2|url=https://era-japan.org/archives/544|title=【声明】NGT48第三者委員会調査報告書について（2）|accessdate=2019-09-01|date=2019-03-24|publisher=日本エンターテイナーライツ協会}}</ref>。
 
早川支配人は報告書にあったファンとのつながりの内容について、Twitterで「報告書に出ている、具体的に名前が挙がった12人ですが」と切り出し、「○○がつながっていると人から聞いた。○○っぽい子が男の人といるのを見た。○○はつながっていると思う。○○が人目を避けるように歩いていた。というあいまいな話ばかり」と事件への関与はあくまで疑惑でしかないと明かした上で、「処分しようにもまったく証拠がありません」とした。また「（ファンとの私的な）つながりを申告してきたメンバーもいました」と報告したが、「DMを２回返信してしまったが私的に会ったことはない。また、取材先の飲食店の方が偶然ファンで、クレープをサービスしてくれて、来店のお礼のDMについ返信をしてしまった。そんな内容のものでした」と投稿した<ref>{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/article/20190527-FUKEYMHAH5MATLWUAD77DCTZF4/|title=ＮＧＴ支配人、疑惑メンバーは「処分しようにも証拠ない」|date=2019-05-27|publisher=サンスポ|accessdate=2021-01-20}}</ref>。
1,288行目:
2020年4月8日、事件当時の山口の承諾を得ずに自宅を訪問し、少なくともドアを引っ張り合うという形で暴行したということ、暴行事件直後に山口らから問い詰められた際、他のメンバーから山口の部屋番号を聞いたり、そそのかされて部屋に行ったなどと事実に反する発言をし、そうした録音テープが流出して誤解を招く結果になったこと、NGT48の他のメンバーは本件に一切関与していなかったということ、本件事件に関して帰宅時間を推測できるような発言をしたメンバーに対し、自宅に行くということを告げずにバスに乗っているか聞いただけで、当該メンバーは事件について何も知らなかったということを男性2人が認めたうえで、ヴァーナロッサムと男性2人の間で和解が成立した。男性による山口への暴行に関しては裁判所からの事実認定を得られず、男性2人が主張していた山口と自身たちの私的交流についても事実関係があいまいなままで、AKS・ヴァーナロッサムが裁判の意義として挙げていた「真実の追究」は不十分なまま終わった<ref name=":4">{{Cite news|url= https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/08/0013255911.shtml |title= ＮＧＴ４８裁判が和解　数百万円の支払いと謝罪文提出及び出禁…他メンバーの関与なしも認める |newspaper= デイリースポーツ online |publisher= 株式会社デイリースポーツ |date= 2020-04-08 |accessdate= 2020-04-08 }}</ref>。
 
2020年7月21日、「今後の活動に関する発表会」において、この時点でのNGT48運営会社・Flora代表であり、事件時にもAKSのスタッフであった岡田剛は、事件時の運営の未熟さを反省<ref name=":1">{{Cite web|title=【ＮＧＴ４８】岡田社長が山口真帆問題を謝罪 隠蔽体質からの脱却を宣言 – 東京スポーツ新聞社|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/2000229/|website=東スポＷeb – 東京スポーツ新聞社|accessdate=2020-08-02|language=ja|publisher=|date=2020-07-21}}</ref>。山口を始めとする卒業メンバーに対して「対応が悪かった」と謝罪した<ref name="{{R|:1" />}}。
 
=== 反応 ===
この事件の報道については話題を集める期間が長く、7月25日に発表された「2019上半期タレントネットニュースランキング」では、この事件の報道の影響で1位に山口真帆（430回）が、2位に事件に対して多数のコメントをした[[指原莉乃]]（298回）がランクインをした<ref>{{Cite web2|title=【上半期ネットニュースランキング】山口真帆が1位 山里亮太＆蒼井優夫婦もランクイン|url=https://www.oricon.co.jp/news/2140740/full/|website=ORICON NEWS|date=2019-07-29|accessdate=2021-01-20}}</ref>。
 
事件直後に山口と犯人男性は公園で話し合いをしており、その会話内容を録音したデータを文字起こしした内部文書が5月17日にデイリー新潮に掲載された。犯人男性は山口の問いに対してメンバーの事件への関与は一貫して否定したものの、「Gと、Aと、俺、直接じゃないけど、Bと誰か（ファン）と、あとまあFと、今回の件には関係ないけど、Hとか、Iとか、Jとか（註：H、I、Jの3人は調査報告書に登場せず）あと……」など自分達とつながりのあるメンバー8人の名前を挙げた<ref>{{Cite news2 | author = 週刊新潮WEB取材班 | url = https://www.dailyshincho.jp/article/2019/05171846/ |title=NGT「山口真帆」問題、事件直後の録音データ入手、犯人との生々しいやり取りを再現 |date=2019-05-17 |accessdate=2019-07-25 | newspaper = [[週刊新潮]] | publisher = [[新潮社]] }}</ref>。第三者委員会の報告書では、この録音データの内容を検証した結果、事件へのメンバーの関与は無かったと結論づけている<ref name="{{R|調査報告書" />}}。
 
音声内で山口は犯人グループとつながっていると考えていた二人のメンバーについて“本当にクズ”と発言したり、彼女たちのファンのことを“オタク”と呼ぶなどし、「その関わっているメンバーの子も、ほんとに辞めさせるから、私」と発言し、犯人たちが否定しているにもかかわらず、執拗にメンバー二人の“つながり”を問いただすなど、とにかくこの二人を辞めさせることで頭がいっぱいという様子で、騒動が過熱していた当時は取材関係者の間からも「山口は敵対するメンバーを追い出したいだけ」という声も多く聞かれたという<ref>{{Cite web|url=https://biz-journal.jp/2019/09/post_118212_2.html|title=元NGT山口真帆、ファンを“オタク”呼ばわり…他メンバーを“クズ”、崩れる事件の構図|accessdate=2021/08/04|publisher=Business Journal}}</ref>。
 
早川支配人は「つながりはDM程度である」と説明していたが、[[東京スポーツ]]によると、訴状の中で山口とAKS関係者に男性らが一部メンバーと以前から食事をしたり遊んだりするなどの交流を持っていたと述べている<ref name="{{R|:9" />}}。食事に行ったり部屋に入るなどの交流はなかったものの、山口とも私的交流があったと主張していることが判明している（山口側は否定）<ref name="{{R|:8" />}}。運営側は一部メンバーの食事したり遊んだりするなどの交流については処分するほどの程度ではなかったと判断したと説明している<ref name="{{R|:9" />}}。
 
事件関与を疑われたメンバーの一人は8月18日に再開された公演で、「今日を迎えるまで真実でないことが広まってしまって。すごくメンバーみんな苦しんだんですけど、世間で言われているようなことが真実であるならば、このステージには絶対に立てません」と訴えた<ref name=":9">{{Cite news2|url=https://archive.fo/YyeSZ|title=「ＮＧＴ西潟茉莉奈“大炎上”発言の真意　運営幹部を直撃」|newspaper=東京スポーツ|date=2019-08-19|accessdate=2019-09-01}}</ref>。
 
暴行事件の現場に駆けつけ「寄り添ってくれた」と山口に感謝された[[村雲颯香]]が自身の卒業公演で、「これまでのNGTが変わらなければならなかった部分、足りていなかった部分は、相手の立場に立って考えて、人のことを思いやる気持ちだと思います。」とし、「今後、誰1人傷つけることなく、優しさにあふれるグループになることを祈っています。」と語った。村雲は、メンバーは事件に関係ないと判断していた様子で、事件以前に山口の向かいの部屋に住んでいたことから犯人との関係を疑われ、ネット上で激しい誹謗中傷を受けたメンバーに対して「たくさんつらい思いをさせてごめんね」とメッセージを送っている<ref name="{{R|ts1533993" />}}。
 
東京スポーツによれば、事件発生時に犯人が山口に対して自分たちとつながっているメンバー8人の名前をあげたことで、『濡れ衣』と主張するメンバーと山口との関係が悪化することは不可避となり、山口がメンバー数人の処分を強く訴えたことで対立が深刻化し、事件を告発するに至ったという。その後山口がSNSなどで個人名や証拠を提示せずにツイッターのフォロー外すなど、あいまいな批判をしたことで無関係のメンバーにまでバッシングが飛び火し、そういった山口のやり方に疑問を抱くメンバーも増加してますます孤立し、5月の卒業につながったと報じている<ref name="ts1533993">{{Cite web|url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/akb/1533993/|title=NGT卒業&芸能界引退の村雲颯香が見た“暴行事件の真相”|accessdate=2021-03-13|date=2019-09-02|publisher=東スポWEB}}</ref>。
1,317行目:
世界では[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[タイム (雑誌)|TIME]]<ref>[http://time.com/5500110/japan-j-pop-assault-apology/ A J-Pop Star Apologized for 'Causing Trouble' After Speaking Out on Her Alleged Assault] - Time 2019年1月15日</ref>や[[CNN]]<ref>[https://edition.cnn.com/2019/01/16/asia/japanese-pop-idol-sexual-assault-apology-bullying-intl/index.html Why a pop idol's stand against her assault sparked outrage in Japan] - CNN 2019年1月17日</ref>、香港の[[東方日報]]<ref>[https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/entertainment/20190110/bkn-20190110184434904-0110_00862_001.html 憔悴現身NGT48騷　山口真帆為遇襲事件道歉] - on.cc東網 2019年1月10日</ref>、[[イギリス]]の[[デイリー・メール]]<ref>[https://www.dailymail.co.uk/news/article-6578205/Japanese-pop-star-apologises-fans-attacked-two-men.html Japanese pop star apologises to fans... after SHE 'was attacked by two men' who have been arrested for assault] - Daily Mail Online 2019年1月10日</ref>などのメディアも、この事件の不可解さを報じている<ref>{{Cite news2|url=https://www.j-cast.com/2019/01/12347886.html?p=all|title=NGT山口事件「なぜ被害者が謝罪？」 海外メディアも「不可解さに疑問」の声が続々|newspaper=J CASTニュース|publisher=ジェイ・キャスト|date=2019-01-12|accessdate=2019-01-12}}</ref>。
 
インターネット上では、NGT48の運営責任者であった今村のー支配人辞職と運営スタッフの公式な場での謝罪を求める[[署名活動]]も起き、13日午後11時現在で5万4000人以上が賛同していた<ref name="{{R|nikkansports190114"/>}}。
 
=== 影響 ===
2019年1月11日、同日予定していた[[チームA 1st Stage「PARTYが始まるよ」#NGT48 研究生「PARTYが始まるよ 〜研究生の息吹を感じて!〜」公演|研究生「PARTYが始まるよ 〜研究生の息吹を感じて!〜」公演]]と、14日に予定していた[[チームK 5th Stage「逆上がり」#NGT48 チームG 1st Stage「逆上がり」公演|チームG「逆上がり」公演]]昼夜2公演の計3公演を急遽中止とした<ref name=":5">{{Cite web2|date=2019-01-11|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/11/kiji/20190111s00041000085000c.html|title=「NGT48」 劇場3公演急きょ中止を発表「ご迷惑をおかけします」 |work=スポニチ|publisher=スポーツニッポン新聞社|accessdate=2019-01-12}}</ref>。中止の理由についてAKSは「担当者が不在で答えられない」と[[新潟日報]]の取材に回答した<ref name="{{R|新潟日報1.12"/>}}。新潟日報は同月16日付けコラム「座標軸」で「これがAKB48グループのやり方か」とグループ運営の姿勢を批判した<ref>{{Cite web2|url=https://wezz-y.com/archives/62941/2|title=NGT48山口真帆の暴行事件に「これがAKB48グループのやり方か」地元新潟が大激怒！ 県知事、地方紙、地元企業も相次いで騒動に言及 |date=2019-01-16|accessdate=2019-01-16|website=ウェジー}}</ref><ref>[http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/445267.html NGT暴行問題　県民の信頼回復に努めよ] 新潟日報「座標軸」2019年1月16日</ref>。
 
1月14日、AKSは吉成社長らの名義で公式ブログを更新し、支配人である今村の退任とAKS本社取締役室付への異動、および新支配人に早川麻依子、副支配人に岡田剛を就任させる人事異動を発表した<ref name="{{R|nikkansports190114"/>}}。3月7日には、前日に前支配人の今村と元AKB48グループ総支配人の[[戸賀崎智信]]の2人が酒席を共にしていたことを戸賀崎がTwitterに投稿したことを受け、今村との契約解除と同席していたAKB48劇場支配人である細井孝宏の更迭を発表した<ref>{{Cite news2|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/07/news138.html|title=AKB48劇場支配人・細井氏が退任、前NGT48劇場支配人・今村氏は契約解除　「元関係者のツイッター投稿」受け|newspaper=[[ねとらぼ|ねとらぼエンタ]]|publisher=[[ITmedia]]|date=2019-03-07|accessdate=2019-06-23}}</ref>。
 
加害者が所属しているファングループが、メディアの報道で「Z会」と称されていることから1月14日、通信教育事業を行う[[Z会]]が「一切関係ございません」と声明文を発表した<ref>{{Cite news2|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/01/15/kiji/20190115s00041000042000c.html|title=NGT騒動で風評被害 Z会が異例の声明発表「一切関係ございません」|newspaper=スポーツニッポン|date=2019-01-14|accessdate=2019-01-15}}</ref>。
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出演作への影響も甚大であった。1月15日には新潟市の[[一正蒲鉾]]が消費者からの意見を受け、NGT48を起用したCMの放送見合わせを発表し<ref name=":6">{{Cite news2|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201901150000334.html|title=一正蒲鉾がNGT出演CM見合わせ「ご意見を第一」|newspaper=日刊スポーツ|publisher=日刊スポーツ新聞社|date=2019-01-15|accessdate=2019-01-15}}</ref>、その後スポンサーを降板した。また、新潟商工会議所はNGT48を起用した「[[新潟港]]開港150周年記念スペシャルムービー」の動画を非公開にし、[[ローソン]]も「NGT48×ローソン　おいしいパンをつくり隊キャンペーン」のウェブページにて、メンバーが出演している動画を非公開にした<ref>{{Cite news2|url=https://npn.co.jp/article/detail/05431331/|title=NGT事件の意外な影響|newspaper=リアルライブ|date=2019-01-16|accessdate=2019-01-16}}</ref>。新潟県内の放送局で放送されていた[[冠番組]]も3月31日までに全て終了・休止に追い込まれた<ref name=":7">{{Cite news2|url=https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20190331_060|title=NGT、冠番組が全て終了、休止に |newspaper=テレビ朝日|publisher=テレビ朝日|date=2019-03-31|accessdate=2020-07-04}}</ref>。
 
[[新潟市役所]]はNGT48と様々なタイアップをしていたが、新潟市のイメージの悪化を懸念する声や、関係を切るように要望する声などの苦情が市役所に500件ほど寄せられ<ref group="注">{{Efn2|半数以上が市外や匿名の意見。</ref>}}、新潟市はPR大使の契約更新をしないことを決定、新潟県の[[花角英世]][[新潟県知事|知事]]は県民から歓迎される状態ではないとして、[[国民文化祭]]スペシャルサポーターなどの契約更新をしないと述べた<ref name="ITmedia">{{Cite news2|url=https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1907/24/news089.html|title=NGT48暴行事件がなぜか“地域性”のせいにされてしまった新潟市に今の思いを聞く　行政とご当地アイドルとの関係とは|newspaper=ITmedia|date=2019-07-30|accessdate=2020-07-04}}</ref>。
 
グループのみならず、メンバー個人への影響も甚大であった。4月17日に[[荻野由佳]]がアパレルブランド「[[アダストリア|ヘザー]]」の浴衣モデルへの起用が発表され、特設サイトでプロモーション活動も開始したが、批判が多数寄せられブランドの不買運動にまで発展したことで4月23日にコンテンツが全て削除されることとなった<ref>{{Cite news|url= https://www.excite.co.jp/news/article/Getnews_2147431/ |title= アダストリアのHeatherがNGT48荻野由佳起用で炎上！　コンテンツ削除に追い込まれる |newspaper= exciteニュース |date= 2019-04-24 |accessdate= 2021-06-30 }}</ref>。
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