「リエパーヤ国際空港」の版間の差分

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'''リエパーヤ国際空港'''とは、[[ラトビア]]西部に位置する[[リエパーヤ]]にある[[国際空港]]。[[リガ国際空港]]、[[ヴェンツピルス国際空港]]と共に、ラトビアの3つの国際空港の内の一つである。
 
==概要==
リエパーヤ国際空港はリエパーヤの東5 kmの位置にあり、また、ラトビアの[[首都]]である[[リガ]]からは210 km、隣国[[リトアニア]]との[[国境]]からは60 km離れている。空港の敷地面積は2.2&nbsp;km<sup>2</sup>あり、全域がリエパーヤ[[経済特区]]に指定されている。[[2005年]][[9月]]にリエパーヤ国際空港、リガ国際空港間の運行が季節便として14年ぶりに再開した。[[2007年]]からはリガへの季節便が定期的に運用されるようになり、[[コペンハーゲン空港|コペンハーゲン]]および[[ハンブルク空港]]への新しいルートが開かれた。リエパーヤからの定期便を運航している航空会社は、[[エア・バルティック]]のみであり、このルートでは[[フォッカー 50]]およびダニッシュ・エアトランスポートの[[ATR42 | ATR42-300]] が使われている。
リエパーヤ国際空港はリエパーヤの東5 kmの位置にある。また、ラトビアの[[首都]]である[[リガ]]からは210 km、隣国[[リトアニア]]との[[国境]]からは60 km離れている。空港の敷地面積は2.2&nbsp;km<sup>2</sup>あり、全域がリエパーヤ[[経済特区]]に指定されている。
リエパーヤ国際空港はリエパーヤの東5 kmの位置にあり、また、ラトビアの[[首都]]である[[リガ]]からは210 km、隣国[[リトアニア]]との[[国境]]からは60 km離れている。空港の敷地面積は2.2&nbsp;km<sup>2</sup>あり、全域がリエパーヤ[[経済特区]]に指定されている。[[2005年]][[9月]]にリエパーヤ国際空港、リガ国際空港間の運行が季節便として14年ぶりに再開した。[[2007年]]からはリガへの季節便が定期的に運用されるようになり、[[コペンハーゲン空港|コペンハーゲン]]および[[ハンブルク空港]]への新しいルートが開かれた。リエパーヤからの定期便を運航している航空会社は、[[エア・バルティック]]のみであり、このルートでは[[フォッカー 50]]およびダニッシュ・エアトランスポートの[[ATR42 | ATR42-300]] が使われている。
 
[[冷戦]]初期の間、飛行場は[[ソ連防空軍]]の基地として使用されており、[[1950年]][[4月8日]]には[[アメリカ空軍]]の[[PB4Y-2 (航空機)|PB4Y-2プライバティア]](BuNo 59645)を撃墜している<ref>{{cite book| title = Attacks on American Surveillance Flights: The Price of Vigilance | last = Tart | first = Larry | publisher = Ballantine | date = 2001 | isbn = 0345450701 }}</ref>。
 
== アクセス ==
*[[バス (交通機関)|バス]]
:** バス路線2番がリエパーヤ国際空港とリエパーヤの中心街との間を運行している<ref>http://www.aslap.lv</ref>。
 
== 関連項目 ==