「パンテオン・ソルボンヌ大学」の版間の差分

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'''パンテオン・ソルボンヌ大学'''（{{Lang-fr|Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne}}）は、[[フランス]]・[[パリ第1パンテオン・ソルボンヌ]]の[[大学）は]]。旧[[パリ大学]]の一構成校であり、世界最古の大学のひとつである。社会科学や人文科学の分野で高い評価を受けている'''パリ第1大学である。学生数は約4万人'''（{{Lang-fr|Université Paris 1}}）と規模が大きい大学である。法学、政治学、歴史学、哲学、社会学、経済学、考古学、地理学、映画学などの学部や多数の付属研究機関がある。世界中から学生や研究者が集まる国際的な大学であるも。

起源は[[12世紀]]前半であり、[[1968年]]の[[五月革命 (フランス)|五月革命]]の結果、1970年に独立した大学群に編制された[[大学]]である。同旧[[パリ大学神学部]]を発足させた[[ロベール・ド・ソルボン|ソルボン]][[司祭]]の意思を受け継ぐ伝統的な教育を行っている。

パリ第１1大学における主要な法学教育および研究活動は'''[[ソルボンヌ法学院(校]]'''（[[:fr:École de Droitdroit de la Sorbonne|École de droit de la Sorbonne]]、[[パリ法学校]]、旧[[パリ大学法学部]]、[[パリ大学 (2019)]]の法学部などとは異なる）によって担われており、学士課程（リソンス（学）、修士課程）および（マスター（修士課程）、さらにはLL.M[[法学修士]]（LLM）も含めた[[法曹|法律家]]・[[弁護士]]養成のための様々な教育プログラムが提供されている。ヨーロッパ欧州において、[[オックスフォード大学]]、[[ケンブリッジ大学]]、[[ウィーン大学]]、[[ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク|ハイデルベルク大学]]、[[パリ大学]]が法学の権威とされ、盛んに研究交流が行われており、世界中から[[フランス法]]を学びに多くの法学研究者が集まる。[[パリ高等師範学校]]や[[パリ政治学院]]、[[フランス国立行政学院]]と共同プログラムを実施している。国内外で非常に高い評価を受けており、修了生もは各界で活躍している。

[[QS世界大学ランキング]]の科目別ランキングで法学は国内首位にランクされている他、法学修士号取得後の就職率(は94％)はでフランスでトップ首位<ref>https://www.pantheonsorbonne.fr/lesorbonnaute/article/article/top-10-des-facultes-de-droit/?no_cache=1&cHash=c87539b5fc1fbc05b2ce76596a2759b3</ref>。国際法学科では、[[コロンビア大学]]、[[メルボルン大学]]などと連携して共同プログラムを提供している。比較法学科においては、[[コロンビア大学]]、[[コーネル大学]]、[[ライデン大学]]、[[キングス・カレッジ・ロンドン]]、[[カイロ大学]]、[[ケルン大学]]、[[マドリード・コンプルテンセ大学]]などとの共同学位制度がある。

* [http://www.univ-paris1.fr/ Official website公式ウェブサイト]