「澤村遥」の版間の差分

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かつて桐生達が育った[[養護施設]]である「ヒマワリ」に預けられて育つが、2005年12月(当時9歳)に母である美月の姉を名乗る由美の手紙を見て母を捜すためにヒマワリを隙を見て抜け出し、神室町のバー「バッカス」で桐生一馬と出会う。その後、桐生と共に美月がオーナーを務める「アレス」に向かった際に近江連合の林弘らに襲われるが、その際に自身が100億円事件に関連して狙われていることを知ってショックを受ける。その後は堂島宗兵射殺事件で桐生を追っていた刑事である伊達真と二人でいるところを[[真島吾朗]]率いる真島組に、何も教えてくれない桐生に激怒<ref group="注">美月と思わしき死体が東京湾から発見されたと言う情報を把握した直後、それを知られまいとひた隠しにする桐生に不信感を募らせ、「100億円が欲しいから私と一緒にいるだけなんでしょ?」と言葉を吐いた。この時、桐生は反射的に遥を叩いてしまい、すぐに謝罪している。シリーズ作品において桐生が遥に手を上げたのは、後にも先にもこの1度きりである。</ref>して「セレナ」を飛び出したところをMIAに、賽の河原に伊達らと共にいたところをギャングに襲われて劉家龍率いる蛇華に、計3回さらわれるもいずれも桐生や伊達らによって救出される。その後、母親を探す内に亡くなったと思われていた母である美月の遺体は別人だと判明し、再会した桐生の渡世の父である風間新太郎の口から母である美月が実は美月の姉を名乗る由美だったことや父親はMIAのトップの神宮京平であること、更には自身を邪魔に思う神宮の目から隠すために風間と世良によってヒマワリに入れられていたことを告げられる。その後は嶋野太率いる嶋野組に急襲され、嶋野に手榴弾を投げられるも風間に助けられ、母である由美に会うために桐生と共にアレスへ向かい、由美と再会を果たす。しかし、そこへ現れた実の父である神宮に殺されそうになるが、桐生に助けられる。その後、狙われる原因となったペンダントが100億の保管庫の鍵となっていたことが判明し、直後に由美が再び現れた神宮によって凶弾に倒れ、更にはケジメを付けようとした錦山による自爆に巻き込まれるも生還を果たし、桐生と共に由美の最期を看取った。事件後は桐生と共に暮らすこととなる。
 
==== 龍が如く2 ====