「ジェームズ・ランボー」の版間の差分
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それまで、オブジェクト指向開発方法論として、ランボーは [[オブジェクトモデル化技法|OMT]] を、ブーチはBooch法を、ヤコブソンは OOSE を提唱し、それぞれ独自の開発手法とモデル図の記法を規定していた。
Rational Software で開発方法論を統合する作業の過程で、モデル図の記法と開発手法をまとめて統一するのではなく、モデル図の記法の統一と開発手法の統一の2つの作業に分割して、作業する方針を採ることになった。
* 統一したモデル図の記法の名前は [[統一モデリング言語|UML]] (Unified Modeling Language; 統一モデリング言語) といい、
* また、Rational Software のオブジェクト指向ソフトウェア開発手法は[[ラショナル統一プロセス]] (RUP; Rational Unified Process) として統合された。ラショナル統一プロセスではモデル図の記法 (モデリング言語) として UML を採用している。
現在、UML は情報技術で広く普及している。 ラショナル統一プロセスを含む多くのソフトウェア開発手法で、モデリング言語として採用されている。 ソフトウェア開発で使われる事例、情報技術の技術書で使われる事例が多い。
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