「自動券売機」の版間の差分

*[[東日本旅客鉄道]]（JR東日本）には、東京近郊および[[新幹線]]、[[特別急行列車|特急列車]]の停車する主要な駅に、[[座席指定席|指定席]][[特別急行券|特急券]]を購入できる券売機が設置されている[http://jreast.eki-net.com/guidance/shiteiseki/kenbaiki/index.html]。元々は[[鉄道情報システム]]（JRシステム）が開発したもので、現在はMV30型が使用されている。これらは特急券のほかに、[[特別企画乗車券|トクトクきっぷ]]や普通乗車券・定期券も購入可能となっている。一部の指定席券売機は[[Suica]]に対応する。この券売機の導入に伴って、オレンジカードに対応している自動券売機での新幹線自由席特急券の販売が終了された駅もある。

*[[東海旅客鉄道]]（JR東海）には、新幹線特急券をメインとした指定席特急券が発行可能な自動券売機が主要駅に設置されている。これもMV30型である。また、エクスプレス予約受取専用またはクレジットカード専用機として、MV40型も使用されている。

*[[西日本旅客鉄道]]（JR西日本）には「[[みどりの券売機]]」と称する指定席特急券の発券用の券売機が設置されている。機能としては、JR東日本の指定席券売機に準ずる。ハードウェアも同じMV30型である。一部の駅にはその前身機種のMV10型がある他、JR東海と同様にエクスプレス予約・5489サービス受取専用機としてMV40型を使用している。