「カコジル酸」の版間の差分
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[[カコジル]]類の初期の重要な研究は[[マールブルク大学]]の[[ロベルト・ブンゼン]]によってなされた。ブンゼンは化合物について「この物質のにおいは瞬時に手足のうずき、さらには、めまいや失神をもたらす。これらの匂いに晒されると他の悪影響が顕れなくても舌が黒い膜で覆われることが特徴である」と述べた。彼のこの分野の研究はメチル[[ラジカル]]に対する知見を深めることにつながった。その後、ブンゼンはカコジルの爆発に巻き込まれて右目を失明した。
カコジル酸およびその塩は多種多様な製造業者および商品名において除草剤に配合された。APCホールディングス社はカコジル酸とその塩を“Phytar”の商品名で発売した<ref name="Greene2005">{{cite book|author=Stanley A. Greene|title=Sittig's Handbook of Pesticides and Agricultural Chemicals|url=
== 合成と反応 ==
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