「俳優」の版間の差分

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ほとんど俳優は、舞台俳優であれ、テレビ俳優であれ、俳優の収入だけでは生活できない。収入の大半は不定期のアルバイトで得ている。しかもほとんどは、テレビ画面などとは関係の無いアルバイトである。俳優の変則的な時間都合を優先するために、勤務の日や時刻の変更が比較的自由なアルバイトが多い。(たとえば[[飲食店]]の皿洗い・配膳・注文受け・簡単な調理。あるいは(男性だと)ちから仕事系の[[引っ越し]]の単発アルバイト、単発で入る店舗売場・オフィス・イベント会場などの什器の運搬や組み立てなどの「軽作業」など。誰からも見られていない仕事が意外に多い。)俳優の仕事を得る可能性を残すために自由度を優先するとアルバイトの種類もそれなりに限られる。必ず決まった曜日の決まった時間帯に年中しなければならないアルバイトというのは、俳優をしたい人にはやりづらい。ハリウッドの俳優や韓国の俳優、その中でも容姿が良いことが「売り」の人の場合は、それを利用して(テレビ画面には出ていないが)[[バーテンダー]]のアルバイトをして生活費を稼ぐパターンもある(これの場合は、一応は「人から見られる」仕事ではある)。
 
テレビや映画に「ある程度」出演できるようになった俳優でも、実際には収入の主たる部分は、そうしたアルバイトである。テレビや映画に出演している俳優のリストをじっくり見れば分かることだが、たいてい出演者は数十名~数百名ほどおり、そのほとんどはいわゆる「脇役」である。観客は主役級2~3名のことばかり意識して他の(脇役)俳優を忘れてしまったり、意識からほとんど消し去ってしまっているが、俳優をしている側から見ると俳優仲間のほとんどは脇役しかしていないのである。大多数の俳優(脇役しか演じていない俳優)はアルバイトをして生活費の大部分を稼いでいる。
 
「ある程度は出演」のレベルを超えて、「(それなりに)顔が知られている」レベルになっても、俳優は他の芸能界の職業よりも収入が低い。その原因として、1時間のバラエティ番組が、2時間程度で収録できるのに対し、1時間のドラマは撮影に1週間以上かかることや、ミュージシャンや芸人のように自分で自ら企画して仕事をするのが難しいことが挙げられる。
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