「独立時計師アカデミー」の版間の差分

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牧原大造氏が2022年に会員になったので追記。また、牧原氏の公式ホームページを外部サイトに追加。
m 一部追加。
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1987年より[[バーゼル・フェア]]の出展<ref>{{Cite web|url=https://www.ahci.ch/about-us/|title=AHCI About us|publisher=AHCI|accessdate=2022-01-06}}</ref>を行うなど、組織としても精力的に活動している。[[2015年]]、日本でも初めて独立時計師アカデミーによる本格的な展示受注会が[[松屋 (百貨店)|松屋銀座]]にて行われた<ref>{{Cite web| 独立時計師協会による 日本初の本格的な展示受注会を開催|url=https://www.gressive.jp/special/impression/20150703-eqco/index.html|title=AHCI |publisher=Gressive|date=2015-07-03|accessdate=2022-01-06}}</ref>。また、2018年にはパリ、ロンドン、ニューヨーク、ローマ、香港で開催された世界巡回展「Watchmakers」に所属する多くの時計師が参加した<ref>{{Cite web|url=https://www.maximagallery.com/wp-content/uploads/2018/03/Watchmakers-The-Exhibition-eng_low.pdf|title=Watchmakers-The-Exhibition|publisher=MAXIMA GALLERY|accessdate=2022-01-06}}</ref>。
 
著名なメンバーとしては[[スヴェン・アンデルセン]]<ref name="picturebook-189">『世界の特選品 時計大図鑑』p.189。</ref>、[[ヴィンセント・カラブレーゼ]]<ref name="picturebook-189" />、[[ジョージ・ダニエルズ]]<ref name="picturebook-189" />([[2011年]]死去)、[[フィリップ・デュフォー]]、ポール・ゲルバー<ref name="picturebook-190">『世界の特選品 時計大図鑑』p.190。</ref>、[[ヴィアネイ・ハルター]]、[[フランソワ・ポール・ジュルヌ]](''François-Paul Journe'' )<ref name="picturebook-189" />、[[矯大羽]]([[2020年]]死去)、[[フランク・ミュラー]](現在は[[フランク・ミュラー・ウォッチランド]]を設立)<ref name="picturebook-189" />、[[アントワーヌ・プレジウソ]]、[[浅岡肇]]、[[菊野昌宏]]が挙げられる。メンバーの多くは少量生産だが、自己ブランドの他に文字盤サプライヤー、{{仮リンク|ウルバン・ヤーゲンセン|en|Urban Jürgensen}}などを所有する{{仮リンク|カリ・ヴティライネン|en|Kari Voutilainen}}のような例もある。
 
日本人は[[浅岡肇]]と[[菊野昌宏]]、[[牧原大造]]の3名が所属。[[菊野昌宏]]は2011年に会員候補となり<ref>[[朝日新聞]]「[http://www.asahi.com/fashion/topics/TKY201105230201.html 28歳「バーゼルワールド」出展の快挙 独立時計師]」、2011年[[5月24日]]、[[2013年]][[7月11日]]閲覧</ref>、[[2013年]]には会員となった<ref>[http://h-stew.com/friends/2463 WMコース菊野先生がスイス独立時計師協会の正会員となりました!]、[[2013年]][[5月23日]]、2013年[[7月11日]]閲覧</ref>。[[浅岡肇]]は2015年に会員となった。2019年には[[牧原大造]]が新たな会員候補となり、2022年に会員となった。
 
== 脚注 ==