「ブルーバック」の版間の差分

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東宝特撮映画全史より加筆。
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アナログ時代には考えられなかった事だが、被写体にわざと多量の背景色の色カブリを起こさせて撮影する場合もある。
 
撮影現場の費用が非常に高価なハリウッドなどの映画では、背景にブルーやグリーンを立てる手間と時間の費用と配役のギャラを考えると、そのまま撮影して、[[ポストプロダクション|ポストプロ]]で多くの人間が手作業で一定期間掛けて移動マスクを作る方が安い場合も多々ある。さらにリアルタイム[[3次元コンピュータグラフィックス|3DCG]]表示技術の進歩により、カメラ位置に連動してCG背景を映写する巨大なスクリーンの前で直接役者の演技を撮影し、合成プロセスそのものを不要にする手法も行われている。
 
== 脚注 ==