「大枠合意」の版間の差分

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== 概要 ==
大枠を[[市民]]の合意によって定めるのは、[[自由]]で[[民主主義]]的な姿勢である。一方で、大枠を特定の権威ある者が一方的に定めて市民に強制するのは大枠の強制であり[[権威主義]]的な姿勢である。
大枠は関わる全ての人々が乗り込む枠組みであるので、その全ての人々に影響する。[[設計図]]や[[バス]]と喩えられることが多い。[[憲法]]や[[法律]]、[[条約]]は、大枠を文章にて定めるものであり、[[判例]]からは大枠の姿勢を伺うことができる。[[国家]]間、[[企業]]間、[[国内]]、企業内、[[家庭]]内などの合意において、幅広く用いられ、大枠合意、大枠での合意、とも言われる。大枠とは[[絶対君主|絶対的]]に正しいものではなく、その時々の[[多層性]]に鑑みて捉えられるものである。
 
== 関連事項 ==