「リーフデ号」の版間の差分

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漂着後、[[大坂]]に回航され、後[[浦賀]]に回航された(回航時に暴風雨に遭って沈没したとも言われる)。[[宣教師]]や[[スペイン]]人の記録によると[[徳川家康]]は[[関ヶ原の戦い]]時、リーフデ号の備砲や砲員を活用したという。この漂着事件のことを'''リーフデ号事件'''ともいう。
 
なお、リーフデ号そのものは現存しないが、リーフデ号の船尾に飾られていたという木像が現存している。この像は[[ルネサンス]]期の[[人文主義者]]として知られる[[デジデリウス・エラスムス|エラスムス]]を象ったも木像で、この地は家康の旗本、牧野成里の領地である[[栃木県]][[佐野市]]上羽田の龍江院に保管されていたの所蔵である現在このエラスムス像昭和5年(1930年)国の[[重要文化財]]に指定され[[東京国立博物館]]の所蔵品となっに寄託されている。
 
==関連項目==