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[[File:Wolfgang-amadeus-mozart 1.jpg|thumb|left|200px|クラフトの有名なモーツァルトの肖像画 (1812年)]]
1789年に薬剤師のヨーゼフ・クラフトと結婚し、18021792年に後にミュンヘンで版画家になる {{仮リンク|ヨハン・ネポムクアウグスト・クラフト(|de|Johann NepomukAugust Krafft) }}が生まれた。ウィーンで数年過ごした後、[[ザルツブルク]]に移り、その後[[プラハ]]に移り1803年までプラハで活動し、多くの注文を受けて肖像画を描いた。1803年から1821年の間はザルツブルクで活動した。その後はバイエルンの[[バンベルク]]で暮らした。
 
多作な画家で、例えばバンベルクでは4年間に145点の肖像画を描いた。クラフトの作品で最も有名な作品は1812年に描かれたモーツァルトの肖像で、その後、多くの書籍などに掲載されることになった。この作品はモーツァルトが亡くなった28年後に描かれた作品で、参考にされた肖像画は、1780年後半から1781年初めにかけてザルツブルクでモーツァルトの父親の依頼で、{{仮リンク|ヨハン・ネポムク・ デラ・クローチェ|en|Johann Nepomuk della Croce}}が、合奏する[[モーツァルト家]]の家族を描いた作品であるとされる。
 
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